フォルクスワーゲンは新型「T-Roc」の高性能モデル新型「T-Roc R」を2019年8月に欧州にてに発売を開始。日本では2020年に発売する。価格:43,995ユーロ（約519万円）。2019年3月7日に開催されるジュネーブモーターショー 2019にて新型「T-Roc R」を世界初公開した。
新型 T-Roc Rについて
フォルクスワーゲンRが開発を行う。T-Rocの高機能モデルとなる。新型T-Rocはベースがゴルフであることから「T-Roc R」は「ゴルフR」と同様の装備となりそうだ。17インチブレーキシステム、18インチアルミホイール、クロームデュアルツインエキゾーストパイプを装備。前後バンパーやリアスポイラー、ディフューザーなどもR専用デザインとなる。車内ではR専用レザーシートを採用し、運転席は8ウェイパワーシート。
新型 T-Roc R 搭載エンジンについて
| スペック | T-Roc R |
|---|---|
| エンジン | 2.0L 4気筒ターボエンジン TSI |
| 最高出力 | 221kW（300PS） |
| 最大トルク | 400Nm |
| トランスミッション | 7速デュアルクラッチ トランスミッション"DSG" |
| 駆動方式 | 4WD（4MOTION） |
| 0-100km/h加速 | 4.8秒 |
| 最高速度 | 250km/h |
新型 T-Rocについて
マイナーチェンジした新型ゴルフをベースに開発されており、新開発のMQBモジュールプラットフォームを採用。フロントデザインは独自デザインを採用し、ゴルフとは差別化を図っている。
新型 T-Roc ボディサイズについて
| サイズ | 新型T-Roc |
|---|---|
| 全長 | 4,234mm |
| 全幅 | 1,819mm |
| 全高 | 1,573mm |
| ホイールベース | 2,603mm |
新型 T-Roc エクステリア
新型 T-Roc インテリア
新型 T-Roc インテリアについて
インテリアは共通部分が多く。アナログメーターに置き換えられる12.5インチのディスプレイのVolkswagen Digital Cockpitスマートフォンなどのためのワイヤレス充電システムを含めた最先端の機能を採用。新型A4などに採用されている最新の安全/運転支援システムTraffic Jam Assist (トラフィックジャムアシスト)渋滞時に低速で半自律走行(アクセル/ブレーキに加え、状況に応じてステアリング操作も介入)が可能となるも利用可能。ラゲッジ容量:445L～1290L。リアシート:60:40の分割可倒式。
新型 T-Roc 安全システム
衝突回避ブレーキ
レーンキープアシスト
アダプティブクルーズコントロール
レーンチェンジアシスト
パーキングアシスト
新型 T-Roc搭載エンジンについて
| スペック | 1.5 TSI |
|---|---|
| エンジン | 1.5L 直列4気筒DOHCターボ TSI |
| 最高出力 | 150ps/ 5,000～6,000rpm |
| 最大トルク | 25.4kgm/1,500～3,500rpm |
| トランスミッション | 7速デュアルクラッチトランスミッション"DSG" |
| 駆動方式 | 4WD |
| 欧州複合燃費 | 20.4km/L |
| スペック | 1.6 TDI |
|---|---|
| エンジン | 1.6L 直列4気筒ディーゼルターボ TDI |
| 最高出力 | 116ps/ 3,250～4,000rpm |
| 最大トルク | 25.4kgm/1,500～3,200rpm |
| トランスミッション | 7速デュアルクラッチトランスミッション"DSG" |
| 駆動方式 | 4WD |
| スペック | GTD |
|---|---|
| エンジン | 2.0L 直列4気筒ディーゼルターボ |
| 最高出力 | 184ps/ 5,000～6,000rpm |
| 最大トルク | 38.7kgm/ 1,750～3,250rpm |
| トランスミッション | 7速デュアルクラッチトランスミッション"DSG" |
| 駆動方式 | 4WD |
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
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