レヴォーグについて
レヴォーグは2014年6月20日から販売を開始。 基本設計は4代目インプレッサをベースとしており、更にスポーツセダンのVA系WRXと同時開発・共通設計化することで経営資源の効率使用が図られている。ボディサイズは日本の道路事情と取り回し性を熟慮し、5代目レガシィツーリングワゴンより全長を100mm短縮し、全高を70mm低くすると同時に、ホイールベースを100mm短縮した。アイサイトver.3搭載により、予防安全性能アセスメントにおいて、最高ランクであるJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」を満点で獲得するなど、安全性において高い評価を獲得。
レヴォーグ GT-S EyeSight
アイサイトver.3
2016年6月10日にレヴォーグのマイナーチェンジ C型を発売。による主な変更点は安全性のさらなる強化に加え、デザイン性や静粛性を向上だ。前面衝突時に瞬時にシートベルトを巻き取り、乗員を拘束するシートベルトプリテンショナーを左右リヤシートにも採用。リヤシートのクッションも安全性の高い構造に改良するなど、後席の乗員保護性能を向上した。さらに、フロントドアにアッパービームを追加し、側面衝突への対応も強化。エントリーグレードの1.6GT EyeSightには、新デザインの17インチアルミホイールを採用。ガンメタリック塗装と切削光輝を組み合わせたスポーティで質感高いデザインを採用し、空力性能の向上と軽量化も実現。上級グレードに相応しいスポーティかつ上質で華やかな印象を与える「ブライトパール内装」をメーカーオプションとして新設定。パールのような輝きをもったシルバー基調のレザーとブルーステッチによるコーディネートによって、インテリアの質感を高めました。さらに、フロントドアガラスの室内側ショルダー部ウェザーストリップを2枚化して、室内への透過音を低減。また、リヤクォーターガラスの板厚アップやカーゴルームの吸音材追加等で静粛性を高め、室内の質感と快適性を高めた。また、限定発売されている「1.6GT EyeSight S-style」をグレード化された。
スバルは新型レヴォーグのマイナーチェンジ D型を2017年7月3日(月)発表 8月7日(月)発売開始した。2017年6月5日から先行予約受付を開始した。アイサイト・ツーリングアシスト(アイサイトver.4)を初搭載、更に全グレード標準装備する。同時に、 スポーツセダン 新型 WRX S4 D型を発売する。
レヴォーグ 価格:282万9,600円〜361万8,000円、レヴォーグ STI 価格:356万4,000円405万円。2017年8月7日に先行予約開始日~8月6日までの受注台数を発表した。レヴォーグは販売計画月販2,000台を大きく超える5234台を受注。
レヴォーグ スペックについて
スペック | レヴォーグ |
---|---|
全長 | 4,690mm |
全幅 | 1,780mm |
全高 | 1,490mm |
ホイールベース | 2,650mm |
エンジン | 1.6L水平対向4気筒 DOHC直噴ターボDIT |
最高出力 | 170ps/4,800〜5,600rpm |
最大トルク | 25.5kgm/1,800-4,800rpm |
トランスミッション | CVT(リニアトロニック マニュアルモード付き) |
駆動方式 | AWD |
JC08モード燃費 | 16.0km/L |
価格 | 2,829,600円〜3,564,000円 |
レヴォーグ マイナーチェンジ D型について
エクステリア LEDヘッドランプ、LEDフォグランプ&フォグランプベゼル、フロントバンパー、グリル、を変更。新意匠18インチアルミホイールを変更。スティールブルーグレー・メタリック廃止し、新色ストームグレー・メタリック追加
インテリア エアコンパネルのデザインを刷新。ナビを7インチから8インチモデルをラインナップ ステアリングセンターベゼルを従来のシルバーからダークキャストに変更。インパネパネル、ドアスイッチパネル、センターコンソール&シフトパネル、エアコンパネル形状を変更。ピアノブラック調のパネルを縁取るシルバーの加飾をよりシャープな造形に。EPBスイッチパネルを従来のシルバーからブラックに変更。マルチファンクションディスプレイ(MFD)をTFT液晶4.3インチからTFT液晶5.9インチに変更。
アームレストバンド、アームレストを簡単に引き出せるバンドを新採用。インジゲーター付ノブ、左右席同様に中央席のフォールディングノブにもインジゲーターを採用。ドアグリップの形状を変更。指が引っかかりやすく、手のひらにフィットする形状とすることで握りやすいものとしました。シートヒーターを従来本革シート装着車のみの展開だったシートヒーターを、ファブリックシート装着車にも拡大採用。
リアシートを4:2:4分割可倒式を新採用。 6:4分割可倒式リヤシートとは違いバリエーションが増え、センター部分のみ倒すことが可能となりショッピングなどで長い物を購入した際にも家族4人をきちと載せることを可能にしている。
走行性能 静粛性向上、操縦安定性、乗り心地を向上、操舵フィーリングを向上、ダイレクトな加速感を実現した。1.6GT EyeSight モデルにリニアトロニック(CVT)のオートステップ変速制御マイナーチェンジモデルWRX STIにも採用されるオートビークルホールド採用。今回のレヴォーグはアイサイトver.3を更に進化されたアイサイト・ツーリングアシストを初搭載する。
スバルは2017年1月17日に行われた、新春懇親会において2017年に進化版アイサイトを
導入予定だと発表している。
レガシィでアイサイトVer.2を初搭載、その後、後継車種のレヴォーグでアイサイトVer.3を初搭載しており、進化版アイサイトもレヴォーグのマイナーチェンジで投入される。
レヴォーグ マイナーチェンジ D型の価格について
本体価格(税抜)は各グレード2万円〜10万円アップとなる。
グレード | 価格 |
---|---|
1.6GT EyeSight | 2,829,600円 |
1.6GT EyeSight S-Style | 2,926,800円 |
1.6GT EyeSight(OPコード) | 2,980,800円 |
1.6GT-S EyeSight | 3,078,000円 |
2.0GT-S EyeSight | 3,618,000円 |
1.6STI Sport EyeSight | 3,564,000円 |
2.0STI Sport EyeSight | 4,050,000円 |