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最新自動車情報 編集部 サイト運営11年目となりました。車に関する記事は5000本以上書いてきました。マイカー以外にも多くの車種に乗っておりレンタカーや台車を含めれば50車種以上は乗っているかと思います。日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。フォローお願い致します。

トヨタ 新型 GR 86 おすすめグレードは? 注意点などをまとめてみた

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目次

新型 86について

新型「86」同様に今回のフルモデルチェンジはキープコンセプトであるが、新型は旧型よりも曲線的なボディワークを採用、フロントエンドには異なるバンパーとボンネット、幅の広いフェンダー、そしてもちろん新しいヘッドライト採用。ブーツに統合されたリアスポイラーと最新のLEDヘッドライトのセット。ツインエキゾーストパイプとワイドヒップフェンダーのセット。スバルグローバルプラットフォームの開発から得たノウハウを取り入れ、さらにインナーフレーム構造や構造用接着剤などを採用。初代モデルに対しフロント横曲げ剛性を約60%、ねじり剛性を約50%と大幅に向上。ルーフ、フード、フロントフェンダーの素材に軽量なアルミを採用。前後左右重量の適正化やさらなる低重心化を実現し、運動性能を向上。

新型 86 エクステリア比較

新型 86 エクステリア

旧型 86 エクステリア

新型 86 ボディサイズ比較

スペック2代目 新型86初代 86比較差
全長4,265mm(167.9インチ)4,240mm+25mm
全幅1,775mm(69.9インチ)1,775mm0mm
全高1,310mm(51.6インチ)1,300mm-10mm
ホイールベース2,570mm(101.4インチ)2,570m0mm

新型86 インテリア比較

新型 86 インテリア

旧型 86 インテリア

シンプルな水平基調のインストルメントパネルや低く設置したメーターバイザーにより、広い視界を確保。集中して運転を愉しむことのできる室内空間を提供。7インチTFT液晶パネルとセグメント液晶パネルを組み合わせたデジタルメーターを採用。

新型86 エンジン比較

新しい自然吸引の2.4L 水平対向4気筒エンジン、最高出力173kW(235PS)/7,000rpm、最大トルク250Nm(25.5kgfm)/3,700rpmに標準の6速MTまたは6速ATトランスミッションを選択できる。前のモデルよりトルクを15%向上させた。AT搭載車では、SPORTモードの制御が進化。クルマがスポーツ走行中と判断した際には、ドライバーの意思や操作に応じて、最適なシフト操作を自動的に行い、よりダイレクト感のあるコーナリングを可能。

新型 86 エンジン

2.4L 水平対向4気筒エンジン

旧型 86 エンジン

2.0L 水平対向4気筒エンジン
スペック2代目 新型86初代 86
エンジン2.4L 水平対向
4気筒エンジン
2.0L 水平対向
4気筒エンジン
最高出力173kW(235PS)/
7,000rpm
147kW(200ps)/
7,000rpm
最大トルク250Nm(25.5kgfm)/
3,700rpm
205Nm(20.9kgm)/
6,400rpm〜6,600rpm
トランス
ミッション
6速MT/6速AT6速MT/6速AT
駆動方式2WD(FR)2WD(FR)

運転支援システム

運転支援システム「アイサイト」をAT車に標準装備。プリクラッシュブレーキや全車速追従機能付クルーズコントロールを採用する。

システム アイサイト
Ver.2
アイサイト
Ver.3
アイサイト
Ver.3
ツーリングアシスト
方式 ステレオカメラ
(CCD)
ステレオカメラ
(CMOS)
ステレオカメラ
(CMOS)
プリクラッシュ
セーフティ
◯(30km/h) ◯(50km/h以下)
歩行者衝突回避 ◯(30km/h) ◯(35km/h)
全車速追従機能付
クルーズコントロール

(0km/h〜
約100km/h)

(0km/h〜
約100km/h)

(0km/h〜
約120km/h)
先行車追従操舵
車線中央維持
(65km/h以上)

(0km/h以上)
車線逸脱抑制
(65km/h以上)
停止保持
車間距離 3段階 4段階 4段階
AT誤発進抑制
AT誤後進抑制
後退時ブレーキ
アシスト
自車のふらつき警報
(50km/h以上)

(60km/h以上)
車線逸脱警報
(40km/h以上)

(40km/h以上)
ハイビーム
アシスト
リアビークル
ディテクション
ボイス
インフォメーション

まとめ

新型「86」は排気量がアップや次世代プラットフォーム「Subaru Global Platform(SGP)」、最新の安全装備「アイサイト」を搭載するなど2代目となり大きな進化を果たしているが価格上昇はさほどなく、今後なくなる可能性が高い「内燃機関(エンジン)+MT」は貴重な存在でもある。魅力が増した「86」を購入検討してみてはいかがでしょうか。

トヨタ 86

https://toyotagazooracing.com/jp/gr/86/

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