スバル 新型 フォレスター フルモデルチェンジ ハイブリッド「次世代e-BOXER」 搭載 日本モデル 2024年8月発売

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2025 Subaru Forester

スバルの「フォレスター」はフルモデルチェンジを行い日本モデルを2024年8月頃発売すると予想される。

目次

新型 フォレスター フルモデルチェンジについて

現行同様に次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM (SGP)」を採用。新デザインコンセプト「BOLDER」を採用すると共に、内外装の質感を大幅向上させる。新型「レガシィ B4」「レガシィ アウトバック」「レヴォーグ」同様に「11.6インチフルHD大画面ディスプレイ」を搭載。更に「デジタルコクピット12.3インチのフル液晶メーター」を搭載(グレードによる)。「ハンズフリーオープンパワーリヤゲート」を採用。トヨタのハイブリッドシステムTHS採用した「次世代e-BOXER」を搭載。「アイサイトX」搭載やコネクテッドサービス「SUBARU STARLINK」に対応する。

フォレスターの歴史

フォレスターの歴史を見ると今回で6代目となるが、過去は5年おきにフルモデルチェンジを果たしているが、現在の5代目SK系のビックマイナーが2021年8月に行なっており、大幅改良を入れてからすぐに変更しないと考えると2023年〜2024年にフルモデルチェンジをすることは考えらえる。更に次世代「アイサイトX」搭載や「11.6インチフルHD大画面ディスプレイ」や「デジタルコクピット12.3インチのフル液晶メーター」を搭載する際にはフルモデルチェンジをすることになるので他の車種で搭載が進んでいるためフォレスターのフルモデルチェンジは近いことが予想される。

初代
1997年2月発売開始。

1998年9月7日一部改良。2000年1月13日マイナーチェンジ。2000年12月27日一部改良。2002年1月生産終了。

2代目
2002年2月12日フルモデルチェンジ。

2003年2月3日一部改良。2004年2月3日一部改良。2005年1月27日フルモデルチェンジ並みの大幅なマイナーチェンジを行う。2005年12月25日一部改良。2007年1月22日一部改良。2007年11月生産終了。

3代目
2007年12月25日フルモデルチェンジ。

2009年1月27日一部改良。2010年10月25日マイナーチェンジ。2012年10月生産終了。

4代目
2012年11月13日フルモデルチェンジ。

2013年10月29日一部改良。2013年12月24日特別仕様車「X-BREAK」を発売。2014年11月25日一部改良及び特別仕様車「S-Limited」を発売。2015年10月28日大幅改良、2015年11月2日発売。2017年3月13日一部改良、2017年4月3日発売。2018年6月生産終了。

5代目
2018年6月20日フルモデルチェンジ。

2018年7月19日に発売開始。2018年9月14日にマイルドハイブリッドモデル 「e-BOXER」を追加する。2019年6月10日改良モデルが発表され7月18日発売。2020年10月22日改良モデルが発表。2021年8月19日大幅改良モデルが発表された。

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SUBARU GLOBAL PLATFORM×フルインナーフレーム構造 採用

新プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM (SGP)」はガソリンエンジンだけでなくハイブリッド(HV)やプラグインハイブリッド(PHV)電気自動車(EV)といった、さまざまなパワーユニットにも1つの設計構想で対応できる設計となっている。高剛性化に寄与する「フルインナーフレーム構造」を採用。

11.6インチのフルHD大画面ディスプレイ

インテリアには11.6インチのフルHD大画面ディスプレイを搭載したナビゲーションシステムを採用する。スマートフォン感覚で快適に操作できるHMI(Human Machine Interface)を採用。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。

高度運転支援技術 次世代「アイサイト X」採用

SUBARUが2020年に実現を見込む高度運転支援技術を、水平対向エンジンやシンメトリカルAWDがもたらすハイパフォーマンスと融合し、SUBARUならではの安心で愉しいスポーツセダン像を表現。 性能を一層向上させた次世代アイサイト、レーダー、高精度GPS・地図等の採用により、究極の安全として「自動車事故ゼロ」の実現を追求していくとしている。

新開発 高精度マップ&ロケーター搭載

アイサイトによる高度な前方認識と全方位レーダーの組み合わせにより、車両周囲の交通環境や危険リスクを全方位で把握することに加え、高精度GPS、高精度地図データを活用することによって、自車位置を高精度に特定し、走行経路上のカーブ、車線等に応じた最適な制御を行う。これらの技術により、前方直進時の衝突回避に加え、交差点右左折時や後退時の車両、自転車、歩行者との全方位での衝突回避を実現。さらに、高速道路上における全車速での自動運転や自宅や商業施設等の駐車場での自動駐車を実現する。GPSと準天頂衛星「みちびき」を介してロケーターが自車位置を正確に特定し、高精度マップで高速道路形状をクルマが把握することで、カーブ前減速や渋滞時のハンズオフ走行支援を実現しました。

コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」

“つながる安全”として、万が一の衝突事故時にクルマから自動で緊急通報を発信。オペレーターにより消防や警察に救援を要請するとともに協力病院とも連携することで、迅速な救命活動につなげる先進の救急自動通報システムを採用。また、ドライバーが体調不良に陥るなどの緊急時には、ボタンひとつでオペレーターにつながるSOSコール機能も搭載。

5代目 フォレスターについて

スバルは「フォレスター」のフルモデルチェンジを行い日本では、2018年5月18日 各ディーラーにて先行予約開始。2018年6月20日に発表。2018年7月19日に発売開始。更に今後、新型フォレスターには2018年9月14日にマイルドハイブリッドモデル 「e-BOXER」を追加する。

新プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM (SGP)」について

新プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM (SGP)」はガソリンエンジンだけでなくハイブリッド(HV)やプラグインハイブリッド(PHV)電気自動車(EV)といった、さまざまなパワーユニットにも1つの設計構想で対応できる設計となっている。

スペック新型フォレスター
全長4,625mm(+15mm)
全幅1,815mm(+20mm)
全高1715〜1,730mm(-5mm)
ホイールベース2,670mm(+30mm)
最低地上高220mm
最小回転半径5.4m

(  )旧型比 左右の乗員間距離を20mm拡大、後席スペースを33mm拡大。

新型 フォレスター 搭載エンジンについて

旧型モデルのエンジンを全て廃止。 新型となり、水平対向4気筒DOHC 2.5L 直噴エンジン 「FA25型」NAと2.0L 水平対向4気筒DOHC 直噴エンジン 「FB20型」+モーターアシストを搭載した「e-BOXER」ハイブリッドモデルをラインナップ。

新型 フォレスター 装備について

スバル新デザインフィロソフィー“DYNAMIC × SOLID”を全面採用すると共に、内外装の質感を大幅向上させる。歩行者保護エアバッグ 全車標準装備。エンジン、トランスミッション、ブレーキなどをコントロールするデュアルモード「X-MODE」を搭載。制御を最適化することで悪路走破性を向上。路面状況に合わせて2つのモードを切り替えられるスイッチを設定した。

カーゴスペースは最大1300mmの荷室開口幅を採用した。ゴルフバックを横置きが可能だ。ステレオカメラを用いた先進運転支援システム「アイサイト・ツーリングアシスト」を搭載。2017年7月3日発表 8月7日発売した 新型レヴォーグ D型 同様にアイサイト・ツーリングアシスト(アイサイトver.4)を初搭載、更に全グレード標準装備なる。

新型 フォレスター 一部改良 C型

スバルは「フォレスター」の一部改良を行いC型として2020年10月22日に発売する。年次改良となる今回は新グレード「SPORT」を追加。「新開発 1.8L 水平対向直噴ターボ“DIT”エンジン」最高出力130kW(177ps)/5,200-5,600rpm、最大トルク300Nm(30.6kgfm)/1,600-3,600rpmを採用、第4世代となる新開発のBOXERターボエンジンにリーン(希薄)燃焼技術を採用し、加速性能と環境性能を高次元で両立。豊かなトルクによるストレスのない質感高い走りを実現。専用開発のダンパーとコイルスプリングを採用する、SUVでありながら質感の高い、スポーティな走りを実現。エクステリアでは、ブラック塗装のフロントグリルや、ダークメタリック塗装のアルミホイール等を採用。インテリアではホールド性などの機能性に優れたウルトラスエード/本革シートを採用する。新制御のモーターアシストe-アクティブシフトコントロールを採用。ドライバーモニタリングシステムを全グレードに設定。

スペック新型フォレスター
全長4,625mm
全幅1,815mm
全高1715〜1,730mm
ホイールベース2,670mm
モデルe-BOXER エンジン
エンジン1.8L DOHC 直噴
ターボエンジン “DIT”
CB18型
最高出力130kW(177ps)/5,200-5,600rpm
最大トルク300Nm(30.6kgfm)/1,600-3,600rpm
トランスミッションCVT(リニアトロニック)
駆動方式AWD
WLTCモード燃費13.6km/L
価格3,289,000円

Premiumグレードを廃止。2.5L 水平対向4気筒DOH直噴エンジン「FA25型」最高出力136kw(184ps)/5,800rpmモデルは今回で廃止となった。「Advance」と同様に「X-BREAK」「Touring」2.0L水平対向 4気筒 DOHC 直噴+モーターを搭載。

新型 フォレスター D型 マイナーチェンジ

今回はD型となりマイナーチェンジとなるためエクステリアのデザインとインテリアデザインを変更する。フロントバンパー、ヘッドライド、リアバンパーのデザイン変更を行いイメージを変更する。「新世代アイサイト」を採用。ボディカラーは新色3つ追加「カスケードグリーン・シリカ」「オータムグリーン・メタリック」「ブリリアントブロンズ・メタリック」が新設定し全10色とした。

インテリアには、本革[ブラック or ブラウン(シルバーステッチ)]を新たに採用。本革[ブラック(シルバーステッチ) ]防水性ポリウレタン(レッドオレンジステッチ、タグ付)とウルトラスエード®/本革(シルバーステッチ)を採用する。

先進の運転支援システム「アイサイト」を全グレード標準搭載。「新世代アイサイト」を採用。視野を大幅に広げたステレオカメラが、より緻密に交通環境を認識。衝突回避をサポートする作動領域が拡大し、交差点においてもこれまで以上に多くのシチュエーションで安全運転を支援。

新型 フォレスター D型 マイナーチェンジ スペック

スペック 新型フォレスター
全長 4,640mm
全幅 1,815mm
全高 1715〜1,730mm
ホイールベース 2,670mm
モデル e-BOXER エンジン ガソリンモデル
エンジン 2.0L 水平対向4気筒DOHC
直噴エンジン
「FB20型」
+モーターアシスト
「e-BOXER」
1.8L DOHC 直噴
ターボエンジン “DIT”
CB18型
最高出力 107kW(145PS)/
6,000rpm
130kW(177ps)/
5,200-5,600rpm
最大トルク 188Nm(19.2kgm) /
4,000rpm
300Nm(30.6kgfm)/
1,600-3,600rpm
モーター
最高出力
10kW(13.6ps)
モーター
最大トルク
65Nm(6.6kgm)
トランスミッション CVT(リニアトロニック)
駆動方式 AWD
バッテリー リチウムイオンバッテリー
(4.8Ah)
JC08モード燃費 18.6km/L 16.5km/L
WLTCモード燃費 14.0km/L 13.6km/L
価格 2,937,000円~
3,179,000円
3,300,000円

新型 フォレスター D型 マイナーチェンジ 価格 グレード

モデル エンジン トランスミッション 駆動方式 価格
(10%)
SPORT 1.8L DOHC 直噴
ターボエンジン “DIT”
リニアトロニック AWD 3,300,000円
Advance 2.0L水平対向
4気筒 DOHC 直噴
+モーター
3,179,000円
X-BREAK 3,080,000円
Touring 2,937,000円

スバル

https://www.subaru.co.jp/

フォレスター

https://www.subaru.jp/forester/forester/

2025 Subaru Forester

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この記事を書いた人

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