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【2026年9月】車名別新車販売台数ランキング ヤリス首位キープ・N-BOXは軽で王座奪還

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New Car Sales by Model, September 2026

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2026年9月の新車販売台数ランキングが、日本自動車販売協会連合会(JADA)および全国軽自動車協会連合会(全軽自協)から発表されました。普通乗用車ではトヨタ・ヤリスが首位を守り、軽自動車ではホンダ・N-BOXが前月を大きく上回る台数で王座に返り咲きました。この記事では、2026年9月の車名別新車販売ランキングを普通乗用車・軽自動車それぞれのベスト15〜ベスト50まで一覧で紹介し、売れ筋モデルの傾向や注目ポイントを詳しく解説します。

目次

2026年9月のランキングの要点(まとめ)

まず結論を押さえておくと、2026年9月のランキングでは以下のような傾向が見られました。普通乗用車ではトヨタ・ヤリスが14,230台で首位をキープし、カローラ、シエンタと続くトヨタ勢が上位を独占しました。ホンダ・フリードが4位に食い込み、ミニバンとコンパクトカーの根強い人気が改めて示されています。トヨタ・ランドクルーザーシリーズが7,362台で5位、スズキ・ジムニーシリーズが6,887台で9位に入り、ラダーフレーム採用の本格SUVがトップ10に2車種ランクインする異例の展開となりました。軽自動車ではホンダ・N-BOXが19,105台で首位に返り咲き、スズキ・スペーシア、ダイハツ・タントが続いています。9月は新生活シーズン明けと下半期スタートが重なる登録のヤマ場で、多くの車種が前月比で大きく台数を伸ばしました。

N-BOX-2026

【普通乗用車】2026年9月 車名別新車販売台数ランキング ベスト50

以下は、JADAが発表した2026年9月の乗用車ブランド通称名別(軽自動車・海外ブランド車を除く)の販売台数ランキングです。台数はシリーズ各車種の合算値で、一部教習車を含みます。

yaris-2024
トヨタ ヤリス
順位車名メーカー販売台数前年同月比
1ヤリスシリーズトヨタ14,230104.1%
2カローラシリーズトヨタ11,32198.2%
3シエンタトヨタ10,468140.2%
4フリードホンダ7,566100.9%
5ランドクルーザーシリーズトヨタ7,362167.0%
6ルーミートヨタ7,20284.1%
7ヴォクシートヨタ6,939104.8%
8ヴェゼルホンダ6,91893.5%
9ジムニーシリーズスズキ6,887142.5%
10アルファードトヨタ6,87993.3%
11セレナ日産6,55994.7%
12ノートシリーズ日産6,43286.9%
13ノアトヨタ6,29393.6%
14アクアトヨタ5,324116.1%
15ステップワゴンホンダ5,287115.6%
16RAV4トヨタ5,120235.5%
17ソリオシリーズスズキ5,066123.7%
18フィットホンダ4,723113.9%
19CX-5マツダ4,394186.2%
20フォレスタースバル4,36087.6%
21ライズトヨタ4,06643.2%
22プリウストヨタ3,93199.3%
23キックス日産3,690401.1%
24ヴェルファイアトヨタ3,367102.5%
25bZ4Xトヨタ3,2318284.6%
26デリカD:5三菱3,105108.0%
27ハリアートヨタ2,88475.7%
28クラウンシリーズトヨタ2,50946.9%
29クロスビースズキ2,502273.7%
30レヴォーグスバル2,489140.3%
31リーフ日産2,013906.8%
32インプレッサスバル1,95456.0%
33MAZDA2マツダ1,76486.3%
34NX350hレクサス1,582105.8%
35エルグランド日産1,568927.8%
36CX-30マツダ1,535128.0%
37ハイエースワゴントヨタ1,487128.7%
38LBXレクサス1,45079.3%
39シビックシリーズホンダ1,37990.3%
40ロードスターマツダ1,374168.6%
41スイフトスズキ1,35643.6%
42WR-Vホンダ1,29748.8%
43フロンクススズキ1,21960.1%
44エクストレイル日産1,10836.8%
45スーパーワン(Super-ONE)ホンダ1,055新型
46ロッキーダイハツ97780.9%
47MAZDA3マツダ95488.7%
48ZR-Vホンダ90148.2%
49RX350レクサス78389.6%
50アウトランダー三菱77798.2%

普通乗用車ランキングの注目ポイント

トヨタ・ヤリスが14,230台で首位を守り、カローラ、シエンタとトヨタ勢がトップ3を占めました。特にシエンタは前年同月比140.2%と好調で、コンパクトミニバンへの需要が依然として高いことがうかがえます。ホンダ・フリードも4位にランクインし、「小さくて使い勝手のよい多人数乗車車」というカテゴリーが日本市場で安定した支持を得ていることが分かります。

今回のランキングで最も目を引くのは、トヨタ・ランドクルーザーシリーズ(5位・7,362台、前年比167.0%)とスズキ・ジムニーシリーズ(9位・6,887台、前年比142.5%)という、本格オフロードSUVがそろってトップ10に入った点です。ランクルはルーミーやヴォクシー、アルファードといったトヨタの主力モデルを上回る販売台数を記録しており、新型ランドクルーザーFJの投入効果が数字に表れています。ジムニーもジムニーノマド/シエラを含めたシリーズ合算で好調を維持しました。

ミニバン人気の根強さも引き続き確認できます。コンパクトのシエンタ・フリードに始まり、ミドルサイズのノア/ヴォクシー・セレナ・ステップワゴン、ラージサイズのアルファード/ヴェルファイアまで、各クラスのミニバンがまんべんなく上位に並んでいます。日本の家族層にとってミニバンが定番の選択肢であり続けていることを示す結果と言えるでしょう。

電動化モデルにも動きが見られます。トヨタbZ4Xが前年比8284.6%、日産リーフが906.8%、日産エルグランドが927.8%と、いずれもモデルチェンジや改良の効果で大きく台数を伸ばしました。これらの数字は前年の分母が小さいことによる反動増も含みますが、新型投入がBEVや大型ミニバンのテコ入れにつながっている点は注目に値します。

【軽自動車】2026年9月 車名別新車販売台数ランキング 乗用車ベスト15

続いて、全軽自協が発表した2026年9月の軽四輪車(乗用)通称名別ランキングのベスト15です。台数はメーカーごとに同一車名を合算して集計されています。

N-BOX 2026モデル
N-BOX 2026モデル
順位車名メーカー販売台数前月比前年同月比
1N-BOXホンダ19,105137.3%88.0%
2スペーシアスズキ16,088138.4%98.1%
3タントダイハツ12,158182.2%106.1%
4ムーヴダイハツ12,119193.9%89.7%
5ルークス日産10,332169.6%214.2%
6ハスラースズキ8,158134.2%102.1%
7デリカミニ/eK三菱7,505191.5%149.5%
8ワゴンRスズキ5,308130.5%78.7%
9ミラダイハツ4,647206.3%109.1%
10タフトダイハツ4,491166.9%111.8%
11アルトスズキ4,441128.1%82.3%
12デイズ日産4,260197.5%81.0%
13ジムニースズキ2,497127.8%53.0%
14N-WGNホンダ2,146186.8%75.7%
15N-ONEホンダ2,018140.1%46.5%

軽自動車ランキングの注目ポイント

軽自動車の乗用車部門では、ホンダ・N-BOXが19,105台で首位に返り咲きました。前月比137.3%と大きく台数を伸ばし、軽自動車販売の絶対的王者としての地位を改めて示しています。2位にはスズキ・スペーシア(16,088台)、3位にダイハツ・タント(12,158台)が続き、「スーパーハイトワゴン」と呼ばれる両側スライドドア・背の高い軽が上位を占める構図は変わりません。

今回のランキングで特筆すべきは、ほぼ全車種が前月比で大きく伸びている点です。ミラ(206.3%)やムーヴ(193.9%)、デイズ(197.5%)など、前月比200%前後に達する車種が複数見られました。これは9月が下半期の登録タイミングと重なり、ディーラー各社の販売攻勢が強まったことが背景にあると考えられます。

新興の注目株としては、日産ルークスが前年同月比214.2%と大幅に伸び5位に、三菱デリカミニ/eKが149.5%で7位にランクインしました。アウトドア志向やSUVテイストを取り入れた軽が若いファミリー層の支持を集めていることがうかがえます。一方、スズキ・ジムニー(軽)は前年同月比53.0%と振るわず、供給面や受注残の消化状況が影響している可能性があります。

2026年9月ランキングから読み取れる市場トレンド

2026年9月のランキング全体を俯瞰すると、いくつかの明確なトレンドが浮かび上がります。第一に、トヨタの圧倒的な存在感です。普通乗用車ベスト10のうち6車種をトヨタが占め、ブランド力と幅広い車種展開が販売を支えています。第二に、本格SUV・ラダーフレーム車の存在感の高まりです。ランドクルーザーとジムニーがトップ10入りを果たしたことは、燃費や取り回しよりも「所有する満足感」や「道具としての本格性」を重視する層が一定の規模で存在することを示しています。今後は三菱の新型パジェロや日産の新型パトロールの投入も予定されており、本格SUVカテゴリーの盛り上がりはさらに続きそうです。第三に、ミニバンとスーパーハイトワゴン軽という「室内空間重視」のクルマが、普通車・軽の両方で王道であり続けている点です。日本のユーザーが実用性と居住性を何より重視する傾向は、今後も当面変わらないと見られます。

まとめ

2026年9月の車名別新車販売ランキングは、普通乗用車でトヨタ・ヤリスが首位を守り、軽自動車でホンダ・N-BOXが王座に返り咲くという、定番モデルの強さを改めて印象づける結果となりました。同時に、ランドクルーザーやジムニーといった本格SUVのトップ10入りという新しい動きも見られ、日本の新車市場が多様化していることを感じさせます。下半期のスタートとともに各車の販売攻勢が活発化しており、10月以降のランキングでも新型モデルの動向に注目が集まりそうです。

※本記事の販売台数データは、日本自動車販売協会連合会(JADA)および全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が2026年10月に発表した公式統計に基づいています。普通乗用車の台数はシリーズ各車種の合算値(一部教習車を含む)、軽自動車の台数はメーカーごとの同一車名合算値です。

https://www.jada.or.jp/files/libs/7724/202610051041269611.pdf

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2026年9月 軽四輪車 通称名別 新車販売速報 – 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会の公式webサイトです。

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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