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【2026年最新】安いスポーツカー18選 新車で買えるおすすめ車種を価格順に比較

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2026年は、手頃な価格のスポーツカーにとって大きな変化があった年です。原材料費や物流費の上昇、騒音規制や安全基準への対応で、多くの車種が改良と同時に値上げされました。さらに、コペン、スイフトスポーツ、GRスープラといった人気モデルの生産終了も続いています。

一方で、マツダ ロードスターは改良後も295万9000円からという価格を守り、トヨタ GR86は装備を充実させながら価格を据え置きました。この記事では、2026年10月時点で新車として注文できる(または注文の受付が続いている)スポーツカーとスポーツモデル18車種を、価格の安い順に紹介します。

※価格は2026年10月時点のメーカー希望小売価格(消費税込)です。オプション、諸費用、販売店ごとの値引きは含みません。最新の価格は各メーカーの公式サイトか販売店で確認してください。

目次

安いスポーツカー18選 価格比較一覧表

順位車種新車価格(税込)駆動方式MT設定
1ホンダ N-ONE RS227万8100円FF6MT専用
2ホンダ フィット e:HEV RS289万9600円FFなし
3トヨタ GR86293万6000円〜361万6000円FRあり
4マツダ ロードスター295万9000円〜407万円FRあり
5日産 ノート オーラ NISMO316万3600円〜401万1700円FF/4WDなし
6スバル BRZ337万7000円〜387万2000円FRあり
7GRヤリス361万7200円〜588万2200円4WDあり
8マツダ ロードスターRF385万円〜469万7000円FRあり
9ホンダ シビック RS448万8000円FF6MT専用
10MINI クーパーS/JCW465万円〜540万円前後FFなし
11VW ゴルフGTI557万9000円FFなし
12GRカローラ568万円〜598万円4WDあり
13日産 フェアレディZ573万7600円〜975万2600円FRあり
14アバルト 500e615万円〜645万円FF(EV)なし
15ホンダ シビック タイプR617万9800円FF6MT専用
16ホンダ プレリュード617万9800円〜630万6300円FFなし
17BMW 220i クーペ M Sport635万円FRなし
18ヒョンデ IONIQ 5 N891万円4WD(EV)なし

300万円以下で買える安いスポーツカー

1. ホンダ N-ONE RS|227万8100円

新車で買える一番安い「走りのMT車」です。2025年11月の一部改良で、RSは6速MT専用のグレードになりました。660ccターボ(64PS/10.6kgm)を軽いボディに積み、RS専用のタコメーター表示やGメーター、ウルトラスエードを使ったフロントシートを装備しています。改良では全車に前方パーキングセンサーと7インチ液晶メーターも付きました。維持費の安い軽自動車でMTの運転を楽しみたい人に向いています。

N-ONE RS
N-ONE RS

2. ホンダ フィット e:HEV RS|289万9600円

2026年7月のマイナーチェンジでガソリン車のRSがなくなり、RSはハイブリッドのe:HEVだけになりました。価格は従来の261万6900円から289万9600円に上がっています。RS専用のサスペンションと可変ステアリングギアレシオを備え、WLTCモード燃費は27.6km/Lです。燃費の良さと軽快なハンドリングを両立させたい人に合う「スポーティーなコンパクトカー」です。

フィット e:HEV RS
フィット RS

3. トヨタ GR86|293万6000円〜361万6000円

2026年8月6日に発表された一部改良(F型)では、価格を据え置いたまま中身が大きく進化しました。主な変更点は、アイサイトの3眼カメラ化、スロットルと電動パワーステアリングの制御見直し、MT車のシフト操作性の改善(5速から4速へのダウンシフトがスムーズに)、RZの内装の質感向上です。外板色にはTOYOTA 86時代の限定色だったソリッドグレーが復活しました。

グレード別の価格は、RC(6MT)が293万6000円、SZが6MT 319万5000円/6AT 329万3000円、RZが6MT 351万8000円/6AT 361万6000円です。2.4L水平対向4気筒(235PS/25.5kgm)とFRの組み合わせで、300万円を切る価格から乗れるのは今では貴重です。

トヨタ GR86
トヨタ GR86

4. マツダ ロードスター|295万9000円〜407万円

2026年6月26日に予約受付を始めた商品改良モデルは、9月上旬に発売されました。最新の車外騒音規制に対応するため、静音タイヤの採用やサイレンサーの大型化を行っています。それでも、エントリー価格は295万9000円のままです。

今回の目玉は、新しい特別仕様車「PS」(6MT 366万3000円)です。「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」の知見を生かし、Brembo製の対向4ピストンキャリパー、RAYS製16インチホイール、ビルシュタイン製ダンパーを備えています。MT車には加速応答改善制御とヒール&トゥアシスト制御も新しく採用されました。1.5L直4(136PS)を積む1トン前後の軽量オープンで、人馬一体の楽しさは今も健在です。新色のジンクグリーンメタリックは10月から生産開始の予定です。

MAZDA-ROADSTER

300万〜400万円台で買えるおすすめスポーツカー

5. 日産 ノート オーラ NISMO|316万3600円〜401万1700円

2026年8月24日の一部仕様変更で、タイヤがミシュラン PILOT SPORT 5になり、2WD車にはステアリングヒーターと前席シートヒーターが標準装備されました。新しく追加された「Black Limited」(2WD 364万4300円)は、NISMOの象徴である赤いアクセントを黒で統一した特別なモデルです。e-POWERのモーター駆動による鋭い加速が魅力で、4WDの「NISMO tuned e-POWER 4WD」(353万1000円〜)も選べます。

ノート オーラ NISMO
ノート オーラ NISMO

6. スバル BRZ|337万7000円〜387万2000円

2026年7月30日に改良モデルが発表されました。スバルのMT車として初めてアイサイトに広角単眼カメラが採用され、交差点での衝突回避サポートの作動範囲が広がっています。MT車はスーパー耐久シリーズで得た知見をもとにシフトレバー構造を改良しました。

この改良で全グレードが5万5000円値上げされ、R(6MT)が337万7000円、Sが356万4000円〜、STI Sportが383万9000円〜387万2000円です。GR86と比べると最低価格は約44万円高くなりますが、ベースグレードから装備が充実しています。違いを比べて選ぶのがおすすめです。

SUBARU-BRZ-2026

7. GRヤリス|361万7200円〜588万2200円

2026年3月13日に発表された「26式」では、新しいデザインのGRステアリング、電動パワーステアリングの設定変更、ブリヂストン POTENZA RACEの標準装着(RZ "High performance"系)などが実施されました。1.6L直3ターボ(304PS/400Nm)とGR-FOURの4WDを組み合わせた、WRCを起点に作られたホモロゲーションモデルです。6MTと8速AT(GR-DAT)を選べます。

GR ヤリス
GR ヤリス

8. マツダ ロードスターRF|385万円〜469万7000円

電動で開閉するリトラクタブルハードトップを備えたロードスターです。2.0L直4(184PS)を積み、ソフトトップより余裕のある走りと高い静粛性が特長です。2026年の改良で騒音規制に対応し、サイレンサーを大型化しました。それに伴い、トランクルームの深い部分の寸法が一部変わっています。

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「マツダ ロードスター RF」VS Burgundy Selection

9. ホンダ シビック RS|448万8000円

1.5L VTEC TURBOと6速MTを組み合わせたグレードです。2026年6月5日のマイナーチェンジでアルミホイールがマットブラックになり、後席にUSBポートが追加されました。同時にハイブリッドの「e:HEV RS」(465万9600円)も登場し、疑似変速制御「Honda S+ Shift」で走りの高揚感を演出しています。タイプRには手が届かないけれど、5人乗りの実用的なMT車がほしい人にぴったりです。

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ホンダ シビックRS

10. MINI クーパーS/ジョン・クーパー・ワークス|465万円〜540万円前後

新世代のMINI 3ドアでは、クーパーSが465万円から、ガソリンのJCWは540万円前後です。ゴーカートのようなハンドリングとおしゃれなデザインを両立した輸入ホットハッチの定番です。EVのJCW Eも用意されています。

2025 MINI ICE Cooper

500万〜600万円台の本格スポーツカー

11. フォルクスワーゲン ゴルフGTI|557万9000円

2026年1月1日の価格改定で549万8000円から557万9000円になりました。2.0Lターボ(265PS)と7速DSGを積む、ホットハッチの元祖です。2026年はGTI誕生50周年の年で、日本限定300台の記念限定車も公開されています。

Volkswagen-Golf-GTI
Volkswagen Golf GTI

12. GRカローラ|568万円〜598万円

2026年の改良モデルは価格が据え置かれました。構造用接着剤の塗布範囲を広げるなど、ボディ剛性と快適性が向上しています。GRヤリスと同じ304PSのエンジンを5ドアのボディに積んでおり、家族も乗せられるハイパフォーマンス4WDです。さらに上を目指す人のために、究極のGRカローラ「GRMNカローラ」も発表されています。

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トヨタ GRカローラ

13. 日産 フェアレディZ|573万7600円〜975万2600円

2026年8月27日にマイナーチェンジした2027年モデルです。標準車は一律23万9800円の値上げで、ベースグレードが573万7600円、Version Sが658万6800円、Version Tが619万9600円、Version STが699万9300円です。新デザインのフロントバンパーとグリル、新しい19インチホイールが採用され、サスペンションも改良されました。

NISMOは40万400円上がって975万2600円になりましたが、待望の6速MTが追加されています。3.0L V6ツインターボ(標準車405PS)のFRクーペがこの価格で買えるのは、今でも大きな魅力です。

フェアレディZ NISMO
フェアレディZ NISMO

14. アバルト 500e|615万円〜645万円

ガソリン車のアバルト595/695は日本での販売を終えたため、現在のアバルトの入門モデルは電気自動車の500eです。ハッチバックが615万円、カブリオレが645万円です。サウンドジェネレーターでアバルトらしい排気音を演出する、遊び心のあるEVホットハッチです。

ABARTH 595
ABARTH 595

15. ホンダ シビック タイプR|617万9800円

現在の日本仕様は、ブラックのインテリアを採用した「Racing Black Package」(617万9800円)です。2.0L VTEC TURBO(330PS)と6速MTを組み合わせた、FF最速クラスの性能を持ちます。2026年10月1日には、空力性能の向上やGoogle ビルトインの採用などを行ったマイナーチェンジモデル(2027年モデル)が北米で発表されました。日本でも2026年末ごろの発売が予定されていて、値上げが見込まれます。さらにハードな「シビック TYPE R HRC」も2027年以降に展開される予定です。

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16. ホンダ プレリュード|617万9800円〜630万6300円

2.0L e:HEVを積んだスペシャリティクーペとして復活しました。「Honda S+ Shift」による変速の演出と、タイプR譲りのシャシー技術が特長です。限定車の「2027 Limited Edition」は630万6300円です。純粋なスポーツカーというより、上質なグランドツアラーとして楽しむクルマです。

HONDA-PRELUDE-2026

17. BMW 220i クーペ M Sport|635万円

輸入車では数少ないFRクーペの入門モデルです。2.0Lターボと8速ATを組み合わせ、BMWらしい前後重量配分の良さとしっかりしたハンドリングを味わえます。上位のM240i xDriveは836万円です。

18. ヒョンデ IONIQ 5 N|891万円

価格は高めですが、EVスポーツの代表として紹介します。最高650PS(N Grin Boost作動時)を発揮し、疑似変速の「N e-shift」や仮想サウンドの「N Active Sound+」でエンジン車のような楽しさを再現しています。2026年4月以降のCEV補助金は37万円です。

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ヒョンデ IONIQ 5 N

2025年版から外れたモデル:販売終了・受注終了の車種

2025年版で紹介していたモデルのうち、2026年10月時点で新車の注文ができなくなったものをまとめます。

ダイハツ コペン/トヨタ コペン GR SPORTは、2026年8月末で生産を終え、販売店の在庫車だけになりました。スズキ スイフトスポーツ(ZC33S)は、2025年のFinal Editionで受注を終えています。次期型は48Vマイルドハイブリッドの搭載がうわさされていて、2027年初めごろの発表が有力とされています。GRスープラは2026年3月に日本向けの生産を終えました。

スバル WRX S4は2026年5月18日で新規受注を終え、STI Sportグレードもこの世代で終わります。2026年秋に一部改良(F型)が予定されているため、改良後の発表を待つ形になります。このほか、アバルト595/695、ルノー メガーヌR.S.、シボレー カマロ、アルピーヌ A110(2026年3月で受注終了)も、新車では手に入りません。

気になるモデルがある場合は、早めに在庫車や登録済未使用車を探すことをおすすめします。

安いスポーツカーの選び方:3つのポイント

予算は「車両本体価格+20〜50万円」で考える

表示されている価格は車両本体だけの価格です。実際に支払う金額には、税金、保険料、登録費用、オプション代が加わります。ロードスターやGR86でも、支払総額は330万〜400万円程度になることが多いです。

MTにこだわるなら早めの決断を

GR86、BRZ、ロードスター、シビック、N-ONE RSは、今もMTを選べる貴重な車種です。ただし、規制への対応による値上げや車種の整理が続いているため、「欲しいと思ったときが買いどき」と言えます。

安全装備と使い方のバランスを見る

2026年の改良では、GR86とBRZのアイサイトが進化するなど、安全装備も充実してきました。毎日の通勤や家族での利用も考えるなら、4ドアのシビック RSやGRカローラ、ノート オーラ NISMOも有力な選択肢です。

よくある質問(FAQ)

Q. 2026年に新車で買える一番安いスポーツカーは?
A. 登録車ではトヨタ GR86 RC(293万6000円)とマツダ ロードスター(295万9000円〜)が最安クラスです。軽自動車まで含めると、ホンダ N-ONE RS(227万8100円)が最も安く買えるMTのスポーティーカーです。

Q. GR86とBRZはどちらがお得ですか?
A. 最低価格はGR86のほうが約44万円安いです。BRZは2026年の改良で5万5000円値上げされましたが、ベースグレードの装備が充実しています。装備の差を比べて選ぶのがおすすめです。

Q. 今後登場する注目のスポーツカーは?
A. 主なものは、シビック タイプRのマイナーチェンジモデル(日本では2026年末予定)、シビック TYPE R HRC(2027年以降)、新型スイフトスポーツ(2027年ごろ有力)、WRX S4の改良モデル(2026年秋予定)です。


まとめ

2026年は値上げと生産終了が相次ぎましたが、ロードスター、GR86、BRZを中心に、300万円台で本格的なFRスポーツに乗れる環境はまだ残っています。中でも、価格を据え置いたGR86と、295万円台を守ったロードスターはお買い得と言えます。

予算やMTへのこだわり、使い方に合わせて、自分にぴったりの1台を見つけてください。スポーツカーは改良や値上げのペースが早いので、購入前には必ず最新の価格を公式サイトや販売店で確認しましょう。

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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