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新型 メルセデス・ベンツ GLAクラス フルモデルチェンジ発表!EV・ハイブリッド搭載の次世代コンパクトSUV徹底解説

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メルセデス・ベンツ 新型GLAクラス(2028年モデル)が2026年7月30日にワールドプレミアされました。 ブランドのエントリーコンパクトSUVとして長年愛されてきたGLAクラスが、ついに世代交代。電気自動車(EV)とハイブリッドの両パワートレインを搭載し、デザイン・インテリア・安全装備のすべてにおいて大幅な進化を遂げています。本記事では、新型GLAクラスの外装・内装・スペック・価格・発売日まで、最新情報を徹底的に解説します。

目次

新型GLAクラス フルモデルチェンジの概要:

メルセデス・ベンツの新型GLAクラスは、初代(2013年)、2代目(2020年)に続く、いよいよ3世代目のフルモデルチェンジモデルです。2026年7月30日のワールドプレミアにあわせ、ヨーロッパでは翌日よりオーダー受付が開始されており、アメリカ市場では2027年後半の発売が予定されています。日本市場への導入も2027年以降が見込まれています。

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今回の刷新で最も注目すべきポイントは、パワートレインの全面的な電動化対応です。これまでGLAクラスと並行して存在していた純電動モデル「EQA」が統合される形となり、新型GLAクラスのラインナップ内にEVグレードが正式に設定されました。また、ハイブリッドモデルも引き続き用意されており、ユーザーのニーズや各国の充電インフラ事情に応じた選択が可能になっています。

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メルセデス・ベンツは現在、ラインナップの見直しを進めており、中国向けロングホイールベースのAクラスセダンやBクラスの廃止を発表する一方で、新世代コンパクトSUVのGLAクラスは継続・強化される方針です。CLAクラスに続いて投入される新世代プラットフォームを採用し、ブランドの電動化戦略の核を担う重要モデルとして位置付けられています。

主な変更点まとめ:

新型GLAクラスは、先代モデルからあらゆる面が刷新されています。主な変更点を整理すると以下の通りです。

  • デザイン刷新: メルセデス・ベンツの新世代デザイン言語「アイコニックグリル」を採用し、よりプレミアム感のある外観へと進化しました。
  • ボディサイズの大幅拡大: 全長が155mm延長され、ホイールベースも61mm拡大。室内空間と積載能力が大幅に向上しています。
  • EV・ハイブリッド両対応の新プラットフォーム採用: 内燃機関(ハイブリッド)と純電動モデルの両方に対応した最新プラットフォームを搭載しています。
  • 大型インフォテインメントシステム搭載: 10.25インチのデジタルメータークラスター、14インチのインフォテインメントスクリーン、さらにオプションで助手席用14インチディスプレイを加えた「MBUXスーパースクリーン」を設定。
  • EVモデルに電気自動車専用2速トランスミッションを採用: 街乗りから高速走行まで効率的に対応する新設計のトランスミッションを導入しています。
  • 先進安全システム「MB.Drive Assist」搭載: レベル2相当の半自動運転機能を新たに採用しています。

外装(エクステリア)デザイン:

新型GLAクラスのエクステリアは、前モデルと比べて格段にスタイリッシュかつプレミアムな雰囲気に仕上げられています。フロントフェイスには、メルセデス・ベンツの新世代デザインを象徴する「アイコニックグリル」を採用。先代と比べて一回り大型化されており、オプションでイルミネーション(発光)機能も選択可能です。

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ヘッドライトはスリーポインテッドスター(三叉の星)のエンブレムデザインを取り入れたクロームメッキ仕上げのLEDが標準装備となり、上位グレードのオプション「マルチビームLEDヘッドライト」ではデイタイムランニングライト(DRL)もスター形状のデザインが採用されています。

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サイドビューでは、走行中に車体に格納されるフラッシュマウント(面一)ドアハンドルを採用することで空気抵抗係数(Cd値)を0.27まで低減。燃費・電費の向上に大きく貢献しています。ドア下部のクラッディングはより力強いデザインに変更され、リアフェンダーは筋肉質なフォルムが強調されています。ホイールは18〜20インチが設定されています。

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リアデザインも一新され、ナンバープレートの位置がリフトゲートからバンパー部分へと移動しました。テールランプは左右をスリムなバーでつなぐ横一文字のデザインとなり、スタイリッシュかつ安定感のある印象を与えます。

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グレードパッケージとしては「AMGライン」「AMGラインプラス」「ナイトエディション」が設定されています。特にナイトエディションはコスモスブラックマグノという特別なマットブラックカラーを採用し、高光沢ブラックアクセント、ブラック20インチホイール、2トーンスポーツシート、イルミネーション入りドアシルプレートなど、スポーティかつ個性的な装いが特徴です。

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ボディサイズ(旧型との比較):

新型GLAクラスは先代モデルからボディサイズが大幅に拡大されており、車格が一段上がった印象を受けます。

新型(2028年モデル)のボディサイズは全長4,565mm × 全幅1,873mm × 全高1,604mm、ホイールベースは2,790mmとなっています。先代(2020年〜)の全長4,415mm × 全幅1,835mm × 全高1,620mm、ホイールベース2,730mmと比較すると、全長が150mm、ホイールベースが60mm拡大されているのがわかります。この数値はほぼCarscoopsのレポート値と一致しており、Cd値0.27を実現しながらも広い室内空間を確保するための設計の賜物と言えます。

なお、参考までに同ブランドの3列シートコンパクトSUVであるGLBクラス(新世代モデル)のサイズは全長4,732mm × 全幅1,861mm × 全高1,687mm、ホイールベース2,889mmとなっており、GLAよりもひと回り大きい設定です。

内装(インテリア)デザイン:

新型GLAクラスのインテリアは、同じく最近フルモデルチェンジを果たしたCLAクラスのキャビンレイアウトを踏襲しており、上質さと先進性を両立した空間に仕上がっています。

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ディスプレイ構成は、10.25インチのデジタルインストルメントクラスター(メータークラスター)と、14インチのインフォテインメントスクリーンを標準装備。さらにオプションの「MBUXスーパースクリーン」を選択すると、助手席側にも14インチのディスプレイが追加され、Disney+やYouTubeなど40以上のアプリを助手席乗員が利用できるようになります。なお、標準仕様では助手席ディスプレイ部分にスター(三叉星)グラフィックが入った大きなブランクパネルが設置されています。

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インフォテインメントシステムには新世代のMBUX(Mercedes-Benz User Experience)が搭載されており、ChatGPT・Microsoft Bingとの連携に加え、ナビゲーション機能にはGoogle Geminiが組み込まれ、自然な音声会話で多彩な操作が可能となっています。

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ルーフにはオプションで「スカイコントロール パノラミックルーフ」が設定されており、7つのセグメントそれぞれをボタン操作で数ミリ秒のうちに透明から不透明に切り替えることができます。オーディオシステムには16スピーカーを備えたBurmester(ブルメスター)3Dサラウンドサウンドシステムも用意されています。

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室内空間については、ボディ拡大の恩恵をしっかりと享受しており、フロントシートは約7mmのレッグルーム増加、リアシートは最大38mmのレッグルーム拡大に加え、後席ヘッドルームも約24mm広がっています。ラゲッジスペースは通常時410リットル(先代比+70リットル)となり、リアシートを折り畳めば最大1,400リットルまで拡大可能です。EVモデルにはフロントラゲッジスペース(フランク)107リットルも追加されます。

パワートレインとスペック(EV・ハイブリッド):

新型GLAクラスは多彩なパワートレインラインナップを誇り、まず純電動(EV)モデルが先行発売され、ハイブリッドモデルは2027年以降の追加が予定されています。

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EVモデル(GLA with EQ Technology):

エントリーグレードの「GLA 200 Electric」は、58kWhのLFP(リン酸鉄リチウム)バッテリーと後輪駆動用リアモーター(221hp/335Nm)を搭載し、0〜100km/h加速8.1秒、最高速度210km/h、WLTP航続距離394〜447kmを実現しています。DC急速充電は最大200kW対応で、10〜80%充電をわずか20分で完了し、10分間の充電で約165km分の走行が可能です。

中間グレードの「GLA 250+ Electric」は、85kWhのNMC(ニッケル・マンガン・コバルト)バッテリーと出力268hp(335Nm)のモーターを組み合わせ、0〜100km/h加速7.3秒を達成。航続距離はWLTPで577〜657kmに拡大し、最大320kWのDC急速充電に対応することで10分間の充電で約270km分の走行が可能となります。

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最上位グレードの「GLA 350 4MATIC Electric」は、前後2基のモーターによるAWD(4輪駆動)システムを採用し、最高出力349hp・最大トルク515Nmを発生。0〜100km/h加速はわずか5.4秒を誇る一方、最高速度は他グレードと同じ210km/hとなっています。航続距離はAWDによる駆動ロスの影響でWLTP 555〜643kmとなっています。なお、アメリカ市場ではGLA 250+とGLA 350 4MATICのみが導入される予定で、71kWhバッテリーを搭載した第4のバリアントが2027年に追加予定です。

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すべてのEVモデルで採用された新世代の「電気自動車専用2速トランスミッション」は、1速を市街地低速走行用、2速を高速道路などの高速域に使用することで、一般的な1速固定のEVに比べ効率を大幅に向上させる革新的な技術です。

ハイブリッドモデル(2027年以降追加予定):

ハイブリッドモデルはフロント駆動と4輪駆動(4MATIC)の両仕様が用意される予定で、1.5リッター直列4気筒ガソリンターボエンジン+1.3kWhバッテリー+8速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)内蔵の30hp電気モーターという組み合わせとなります。CLAクラスとのパワートレイン共通化が予想されており、GLA 200では最高出力190hp(193PS)、GLA 220では217hp(220PS)相当のスペックが見込まれています。ディーゼルエンジンに匹敵する燃費性能を持つとされており、環境性能と実用性を高いレベルで両立しています。

安全装備・運転支援システム(MB.Drive Assist):

新型GLAクラスには、メルセデス・ベンツの最新運転支援システム「MB.Drive Assist」が搭載され、レベル2相当の高度な半自動運転体験を提供します。このシステムは8基のカメラ、5基のレーダーセンサー、12個の超音波センサーと高性能コンピューターを組み合わせた統合型プラットフォームで構成されています。

主要な機能として、ウインカーレバー操作でシステムが自動的に車線変更を支援する「レーンチェンジアシスト」が新たに追加されました。また「MB.Drive Parking Assist」では、走行中に車両両側の駐車スペースを早い段階から検知し、スムーズなパーキングアシストをサポート。さらに上位仕様の「MB.Drive Parking Assist 360」では、360°カメラシステムによる改良されたサラウンドビュー(俯瞰映像)機能も利用できます。

価格:

新型GLAクラスの日本市場における価格は670万円前後からとなる見込みです。先代モデルのエントリーグレードであった「GLA 180 Urban Stars」が6,530,000円(653万円)からの設定であったことを踏まえると、ボディサイズの拡大・電動化対応・装備の充実化を反映して、やや価格帯が上昇する見通しです。

先代GLA(参考)のラインナップ:

  • GLA 180 Urban Stars:6,530,000円
  • GLA 200 d 4MATIC Urban Stars:7,080,000円
  • AMG GLA 35 4MATIC:9,150,000円
  • AMG GLA 45S 4MATIC+:10,920,000円

新型では純電動モデルの追加によりラインナップが大幅に拡充されることから、グレード構成によって価格帯にも幅が生まれるものと予想されます。

発売日・日本導入時期:

新型GLAクラス(2028年モデル)は2026年7月30日にワールドプレミア。ヨーロッパでは翌日(2026年7月31日)よりオーダー受付が開始されました。アメリカ市場では2027年後半の発売が計画されています。

日本市場への正式導入時期はまだ発表されていませんが、ヨーロッパ・北米の発売スケジュールを踏まえると、2027年末から2028年前半にかけての国内デビューが見込まれます。ハイブリッドモデルの投入はEVモデルの発売後、2027年以降になる予定です。最新の日本国内発売情報については、メルセデス・ベンツ日本の公式サイトをご確認ください。

メルセデス・ベンツ GLAクラスの歴史:

メルセデス・ベンツ GLAクラスは、コンパクトハッチバック「Aクラス」のプラットフォームをベースに開発されたコンパクトSUVで、初代モデルが2013年にデビューしました。日本では2014年から販売が開始され、軽快な走りと高いデザイン性でメルセデス・ベンツのエントリーSUVとして幅広い年代から支持を集めています。

初代GLAクラスは任天堂との異色のコラボレーションでも注目を集めました。「幅広い年代に愛されるアクティブさ」というブランドイメージを訴求するため、人気ゲームシリーズ「マリオカート8」に「GLAカート」として実名で登場。マリオカートシリーズ史上初めて実在する市販車モデルとして採用されるという快挙を成し遂げました。

2代目となる現行モデル(2020年〜)では、全長を若干短縮しながらも全幅・全高・ホイールベースを拡大し、居住性と走行性能をバランス良く向上。2.0リッターディーゼルエンジンの採用や8速多段化されたトランスミッションにより、より力強い走りと燃費性能を実現しました。

そしてこの度発表された3代目新型GLAクラスは、ブランドの電動化戦略に合わせてEVとハイブリッドを中心とした次世代コンパクトSUVへと大きく進化しています。

まとめ・総評:

新型メルセデス・ベンツ GLAクラスは、従来のコンパクトSUVとしての魅力をさらに磨き上げつつ、EV・ハイブリッドへの全面移行という時代の流れに的確に対応した意欲的な一台です。ボディサイズの大幅拡大により実用性が高まり、最新テクノロジーを詰め込んだインテリアは上位クラスにも引けを取らない質感を実現しています。

特にEVモデルは、最大657km(WLTP)という長大な航続距離と超急速充電(最大320kW)への対応により、従来のEVの弱点を大幅に解消。2速トランスミッションという革新的な機構も相まって、走りの楽しさと効率性を高いレベルで両立しています。ハイブリッドモデルの追加によって、EVインフラ整備が途上にある地域でも安心して選択肢に加えることができる点も好評価ポイントと言えるでしょう。

メルセデス・ベンツのエントリーSUVとして国内外で高い人気を誇るGLAクラスが、この新世代モデルによってさらに多くのユーザーを惹きつけることは間違いありません。日本での発売情報が明らかになり次第、随時お届けしていきます。

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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