独自のデザイン哲学で唯一無二のクルマを世に送り出してきた光岡自動車(ミツオカ)が、2025年9月17日、新型車のティザーサイトを公開しました。正式発表は2026年11月26日を予定しており、往年のクラシックカーを彷彿とさせる新型オープンカーの登場に、早くも自動車ファンの注目が集まっています。
ティザーサイトに掲載された画像からは、「LA1」というモデル名とみられる表記と、開閉可能なソフトトップを備えたオープンカーであることが確認できます。光岡らしいレトロで美しいエクステリアをまとった2人乗りモデルとなる可能性が高く、その全貌の公開が待たれる状況です。
モデル名は「LA1」? ティザーサイトから読み取れる情報
今回公開されたティザーサイトで最も注目すべきは、車両に記された「LA1」という表記です。これが正式なモデル名になるとみられ、光岡の新たなオープンカーを象徴する名称として期待が高まっています。

サイトには「2026.11 COMING SOON」の文字とともに、以下のようなブランドメッセージが綴られています。
「ワクワクの原点」と題されたストーリーでは、創業者・光岡進氏がロサンゼルスで出会った一台のキットカーが原点として語られています。ヴィンテージのような外観でありながら現代的なシャーシとメカニズムを備えたそのクルマに感銘を受け、「自分たちも、こんなクルマをつくりたい」という情熱こそが、現在まで受け継がれる光岡のDNAであると綴られています。
「LA1」というモデル名も、この原点である「ロサンゼルス(Los Angeles)」に由来している可能性が考えられ、光岡の創業精神を今に受け継ぐ象徴的なモデルとなりそうです。
オープンエアが生み出す「世界との一体感」
ティザーサイトのメッセージからは、新型LA1が単なる移動手段ではなく、上質な時間と体験を提供するクルマを目指していることが読み取れます。
「積み重ねた時間でしか感じることのできない余裕。大人の時間、私たちの人生」といった言葉からは、成熟した大人に向けたラグジュアリーなオープンカーというコンセプトがうかがえます。さらに「オープンエアがもたらすこの美しき世界との一体感」という表現からは、屋根を開けて走る歓びを最大限に味わえる一台であることが伝わってきます。
「近未来でなくてもいい。優しく、美しく、人のぬくもりが感じられるクルマ作り。それがミツオカDNA」——このメッセージこそ、光岡が一貫して掲げてきた独自の車づくりの哲学そのものです。
光岡のオープンカーの系譜——ヒミコからロックスターへ
光岡自動車はこれまでも、マツダ・ロードスターをベースとした魅力的なオープンカーを世に送り出してきました。

代表的なモデルが、ロングノーズのクラシカルなデザインが印象的な「ヒミコ(Himiko)」と、アメリカンスポーツを思わせるスタイルの「ロックスター(Rock Star)」です。特にロックスターは、現行型ロードスターをベースに開発され、往年のアメリカ車を想起させるデザインで人気を博しました。

これらの背景を踏まえると、新型「LA1」もマツダ・ロードスターをベースとした2人乗りソフトトップオープンカーとなる可能性が高いと予想されます。光岡が長年培ってきたコーチビルダーとしての技術とデザイン力が、新たなモデルにどう昇華されるのか注目です。
気になる価格・スペック・発売日は?
新型オープンカー「LA1」の主要諸元、主要装備、メーカー希望小売価格、カラーバリエーションといった詳細情報は、いずれも2026年11月26日(木)の正式発表時に公開される予定です。
そして、購入受付の開始は翌日の2026年11月27日(金)を予定しています。
光岡のハンドメイドによる限定生産モデルは、これまでも高い競争率となることが多く、今回のLA1も発売と同時に大きな話題を呼ぶことが予想されます。購入を検討している方は、正式発表と受付開始のスケジュールを早めにチェックしておくとよいでしょう。
まとめ——2026年11月26日、光岡の新たな一台に注目
光岡自動車の新型オープンカー「LA1」は、創業の原点であるロサンゼルスのキットカーへの情熱を受け継ぎ、レトロで美しいデザインとオープンエアの歓びを融合させた一台になると期待されます。
正式発表は2026年11月26日、購入受付開始は11月27日。詳細なスペックや価格、カラーバリエーションが明らかになるその日まで、光岡ファンならずとも見逃せない展開が続きそうです。続報が入り次第、あらためてお伝えします。
オープンカー「LA1」

