トヨタの人気コンパクトSUV「カローラクロス」は、2028年1月頃にフルモデルチェンジを受けて2代目に生まれ変わると予想されています。トヨタからの正式な発表はまだありませんが、次期型にはトヨタが開発を進めている新世代エンジンの搭載が期待されています。
カローラクロスは2021年に日本で発売され、手ごろな価格と使いやすいサイズで人気を集めてきました。2025年には一部改良で顔つきが新しくなり、2.0Lハイブリッドを積む「GR SPORT」も加わっています。発売から年数がたち、次の世代への期待が高まっています。
この記事では、次期カローラクロスの予想される内容と、トヨタが公式に発表している新世代エンジンの情報、現行モデルの価格・スペック、新型を待つべきか今買うべきかまで、わかりやすくまとめました。なお、記事中の写真はすべて現行モデルです。


そもそもトヨタ カローラクロスとは?
カローラクロスは、「カローラ」シリーズのSUVモデルです。全長約4.5mのちょうどよいサイズに、広い荷室とハイブリッドの低燃費を組み合わせ、家族の1台としても人気を集めています。現行の日本仕様は、1.8Lハイブリッドの「S」「Z」「Z“Adventure”」と、2.0Lハイブリッドの「GR SPORT」というラインアップです(2026年10月時点の公式サイト)。
駆動方式は前輪駆動(2WD)と、後輪をモーターで駆動する電気式4WD「E-Four」が選べます。GR SPORTはE-Fourのみで、専用の足まわりやボディ補強を備えたスポーティなモデルです。
【予想まとめ】次期カローラクロスはここが変わる?
次期カローラクロスについて予想されている主なポイントは、以下の通りです。いずれもトヨタの正式発表ではありません。
- 発売時期(予想):2028年1月頃のフルモデルチェンジが予想される
- 新世代エンジン(予想):トヨタが開発を宣言した、小型・高効率の新エンジンとハイブリッドの組み合わせが期待される
- デザイン(予想):エンジンの小型化を生かした、ボンネットの低いスタイルになる可能性
- 価格(未発表):現行より上がる可能性があるが、正式な価格は未発表
① トヨタが公式に宣言した「新世代エンジン」
トヨタは2024年5月28日、SUBARU、マツダとともに、電動化時代に合った新しいエンジンの開発を「三社三様」で宣言しました。トヨタの公式発表では、次世代のエンジンはモーターやバッテリーと組み合わせることを前提に開発され、従来より高効率・高出力を実現しながら小型化されます。エンジンが小さくなることでボンネットをさらに低くでき、デザイン性や空力性能の向上、燃費の改善にもつながるとしています。今後厳しくなる排出ガス規制への対応も念頭に置いています。
この新世代エンジンをどの車種に、いつ載せるかは発表されていません。ただ、カローラクロスのような量販車種のフルモデルチェンジは、新しいパワートレインを採用するよいタイミングと考えられ、次期型への搭載が期待されています(予想)。

② 低いボンネットで変わるデザイン
トヨタは、新エンジンの小型化によって「エンジンフードをさらに下げることができる」と説明しています。次期カローラクロスに新エンジンが載れば、ノーズの低い、よりスポーティなSUVスタイルになる可能性があります(予想)。具体的なデザインやボディサイズは、まだ明らかになっていません。
③ 次期型に期待されるポイント(予想)
次期型では、新世代エンジンに加えて、トヨタの最新の安全・運転支援技術やコネクティッド機能の採用、室内の質感向上などが期待されます。現行モデルで好評の、扱いやすいサイズと広い荷室、手ごろな価格帯をどこまで保てるかも注目点です。いずれも予想で、トヨタからの正式な発表はまだありません。
現行カローラクロスのグレードと価格
次期型の価格は未発表です。比較の目安として、現行モデルの価格(トヨタ公式サイト、2026年10月時点)をまとめました。
| グレード | パワートレイン | 駆動 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| S | 1.8Lハイブリッド | 2WD | 298万1,000円 |
| S | 1.8Lハイブリッド | E-Four | 323万9,500円 |
| Z | 1.8Lハイブリッド | 2WD | 361万3,500円 |
| Z | 1.8Lハイブリッド | E-Four | 387万2,000円 |
| Z“Adventure” | 1.8Lハイブリッド | 2WD | 366万3,000円 |
| Z“Adventure” | 1.8Lハイブリッド | E-Four | 392万1,500円 |
| GR SPORT | 2.0Lハイブリッド | E-Four | 407万7,700円 |
現行モデルはハイブリッド車のみで、298万1,000円から選べます。新世代エンジンや最新装備を採用する次期型は、現行より価格が上がる可能性がありますが、正式な価格はまだ発表されていません。
現行カローラクロスのボディサイズ
| 項目 | Z・S(1.8L) | GR SPORT(2.0L) |
|---|---|---|
| 全長×全幅×全高 | 4,455×1,825×1,620mm | 4,460×1,825×1,600mm |
| ホイールベース | 2,640mm | |
| 最低地上高 | 160mm | 145mm |
| 最小回転半径 | 5.2m | |
| 乗車定員 | 5名 | |
全長4.5m弱、全幅1.8m強というサイズは、街中での取り回しと室内の広さのバランスがよいのが魅力です。次期型のボディサイズは未発表ですが、このクラスの人気を支える扱いやすいサイズ感は受け継がれることが期待されます(予想)。
現行カローラクロスの外装・内装
現行モデルは2025年の一部改良で、フロントバンパーとヘッドランプの形状が変わり、ボディ同色のグリルを採用して新しい顔つきになりました。上級グレードには、ライン状に光るLEDのテールランプなども採用されています。


インテリアは、大型のディスプレイを中央に配置したシンプルで使いやすいデザインです。荷室は広く、スキーやスノーボードなどのレジャーにも使いやすいSUVらしい実用性を備えています。


現行カローラクロスのパワートレインと燃費
| 項目 | 1.8Lハイブリッド(Z・S) | 2.0Lハイブリッド(GR SPORT) |
|---|---|---|
| エンジン | 2ZR-FXE 直列4気筒 1.8L | M20A-FXS 直列4気筒 2.0L |
| エンジン最高出力 | 72kW(98PS) | 114kW(155PS) |
| フロントモーター最高出力 | 70kW(95PS) | 83kW(113PS) |
| リヤモーター(E-Four) | 30kW(41PS) | 30kW(41PS) |
| 燃費(WLTCモード) | 26.4km/L(E-Four 24.6km/L) | 23.3km/L |
現行の1.8Lハイブリッドは、2WDで26.4km/Lという低燃費が魅力です。次期型に新世代エンジンが採用されれば、出力と燃費の両方が向上することが期待されますが、具体的な数値はまだ発表されていません(予想)。
現行カローラクロスの安全装備
現行モデルは、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備しています。昼夜の歩行者や自転車などを検知するプリクラッシュセーフティ、レーントレーシングアシスト、全車速追従機能付きのレーダークルーズコントロール、ドライバー異常時対応システム、プロアクティブドライビングアシストなどを備えます。次期型では、さらに新しい安全・運転支援技術の採用が期待されます(予想)。
新型を待つべき?今の現行を買うべき?
今すぐ欲しいなら:現行の「Z」がおすすめ
価格:361万3,500円(2WD)
次期型の登場は2028年1月頃と予想され、正式な発表もまだです。今クルマが必要なら、熟成の進んだ現行モデルを選ぶのが現実的です。装備の充実した「Z」なら満足度が高く、改良で新しくなった顔つきも楽しめます。
現行モデルのグレードの選び方
現行を選ぶ場合、価格を抑えたいなら「S」(298万1,000円〜)が基本です。ハイブリッドの低燃費はそのままに、必要な安全装備もそろっています。内外装の質感や装備を重視するなら「Z」、アウトドア感のある見た目が好みなら「Z“Adventure”」が候補になります。走りを重視するなら、2.0Lハイブリッドと専用の足まわりを持つ「GR SPORT」(407万7,700円)です。雪の多い地域では、後輪もモーターで駆動するE-Fourを選ぶと安心です。
2WDとE-Fourの価格差はおよそ25万8,500円です。E-Fourは燃費が少し下がる(1.8Lハイブリッドで26.4km/L→24.6km/L)ので、住んでいる地域の天候や使い方に合わせて選びましょう。
新しい技術を待てるなら:次期型を待つ
新世代エンジンや新しいデザインに魅力を感じ、今のクルマにまだ乗り続けられるなら、次期型の正式発表を待つのも一つの方法です。ただし、発売時期や価格は変わる可能性があるため、トヨタの正式発表を確認してから判断しましょう。

カローラクロスのこれまでの歩み
2021年:日本で発売
カローラクロスは2021年に日本で発売されました。カローラの名前を持つSUVとして、手ごろな価格とハイブリッドの低燃費、使いやすいサイズで幅広い世代に支持されてきました。
2025年:一部改良とGR SPORTの追加
2025年の一部改良では、フロントまわりのデザインが新しくなり、2.0Lハイブリッドを積むスポーティな「GR SPORT」が加わりました。現在は、1.8Lハイブリッドの「S」「Z」「Z“Adventure”」とGR SPORTという構成です。
次は2代目へ(予想)
初代の登場から数年がたち、次は2代目へのフルモデルチェンジが予想されています。トヨタが開発を進める新世代エンジンとともに、どのような進化を見せるのかが注目されます。
次期カローラクロスの発売日はいつ?
次期カローラクロスの発売は2028年1月頃と予想されていますが、トヨタからの正式な発表はありません。発売時期、価格、スペックはいずれも未発表です。正式な情報が出しだい、この記事を更新します。
購入前にチェックしたい3つのポイント
1つ目は、今のクルマの車検や乗り換え時期です。次期型の登場まで1年以上かかる可能性があります。車検の時期と合わせて、待つか買うかを考えましょう。
2つ目は、現行モデルの納期です。人気車種のため、時期によって納期が変わります。現行を買う場合は、販売店で最新の工場出荷時期を確認しておくと安心です。
3つ目は、予想情報との付き合い方です。発売時期や仕様の予想は変わることがあります。正式発表前の情報は参考程度にとどめ、最終的にはトヨタの発表で判断しましょう。
次期カローラクロスに関するよくある質問(FAQ)
Q. 次期カローラクロスはいつ発売されますか?
A. 2028年1月頃と予想されていますが、トヨタの正式発表はまだありません。
Q. 新しいエンジンは載りますか?
A. トヨタは電動化時代に合った新世代エンジンの開発を公式に宣言していますが、カローラクロスへの搭載は発表されていません(予想)。
Q. 次期型の価格は?
A. 未発表です。現行モデルは298万1,000円〜407万7,700円です。
Q. 現行モデルにスポーツモデルはありますか?
A. 2.0Lハイブリッドと専用の足まわりを持つ「GR SPORT」(407万7,700円)があります。
Q. 現行モデルの燃費は?
A. 1.8Lハイブリッドの2WDでWLTCモード26.4km/Lです。
まとめ:次期カローラクロスは「新世代エンジン」に期待
トヨタ カローラクロスの次期型は、2028年1月頃のフルモデルチェンジが予想されています。トヨタが公式に開発を宣言した小型・高効率の新世代エンジンや、それを生かした低いボンネットのデザインが採用されれば、走りも燃費も見た目も大きく進化しそうです。
一方で、発売時期や価格、スペックはまだ正式に発表されていません。今すぐクルマが必要なら熟成の進んだ現行モデル、新技術を待てるなら次期型と、自分の状況に合わせて選びましょう。最新情報が入り次第、随時更新していきます。

