メルセデス・ベンツ新型 Mercedes-AMG GLB 35 4MATIC 日本2021年1月12日発売

2021年1月13日2022年3月31日

Mercedes-AMG GLB 35 4MATIC

エクステリア

エクステリアデザインはAMG ラインをベースに、メルセデス AMG モデルならではの、高いパフォーマンスを感じさせる要素を取り入れて、フロントに下側の幅が広く、縦にルーバーが入った AMG 専用ラジエターグリルを採用。フロントエプロンはジェットウイングデザインを採用。リアは、専用デザインのクローム仕上げで円形のデュアルエグゾーストエンドにより、スポーティでハイパフォーマンスを体現するダイナミックなデザインが採用。

インテリア

AI（人工知能）搭載インフォテイメントシステム「MBUX（メルセデスベンツユーザーエクスペリエンス）」を搭載。インフォテイメントシステム「MBUX（メルセデスベンツユーザーエクスペリエンス）」はダッシュボードの上に浮かんでいるように見える2つの画面は「トレンチ」で分けられており。コックピットディスプレイは「スーパースポーツ」を含む3つのAMG専用の表示スタイルから選択可能。オプションの「AMGパフォーマンスパッケージ」を選択することによりフラットボトム型となるナッパレザー/DINAMICAの「AMGパフォーマンスステアリング」が装着される。グリップ部にDINAMICAを採用し、ステアリングホイールには、手を離さずに走行モードを変更することができる「AMGドライブコントロールスイッチ」が装備。右側のスポークの根元に位置するボタンはAMG DYNAMIC SELECTの走行モードなどを選択することができ、左側は事前の設定により、例えばサスペンション、マニュアルモード、ESP®などの調整を行うことができる。

最新のインフォテイメントシステムを含めた機能、新しい運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」をはじめとする安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」の設定する。

サスペンション

サスペンションフロントにはマクファーソンストラット式サスペンションを採用。リア、マルチリンクサスペンションは、サブフレームを介してボディにリジッドマウント。各リアホイールには、横方向のアーム3本とトレーリングアーム1本が採用、走行安定性とアジリティを最大限に高めて、ボディのロールが少なくなり、コーナリング速度が速くなった。標準装備となる「AMG RIDE CONTROL サスペンション」は、サスペンションを制御する 3 つのモードをドライバーが選択することが可能。フロントには新型モノブロック対向4ピストンキャリパーと 350mm ディスク、リアには 1 ピストンフローティングキャリパーと 330mmディスクを搭載。ディスクはドリルドベンチレーテッドタイプ、熱の発散を高めることで過酷な使用条件のもとでもフェード現象を予防。シルバーペイント仕上げブレーキキャリパーにはブラックのAMG ロゴが入っている。

エンジン

2.0L 直列4気筒ツインスクロールターボエンジン「M260」搭載。最高出力302hp（225kW/306PS）/5,800-6,100rpm、最大トルク295lb-ft（400Nm）/3,000-4,000rpm、低回転域での力強く、自然なレスポンスと、中高回転域での伸びやかな加速感を両立させるため、ツインスクロールターボチャージャーや可変バルブリフトシステム「CAMTRONIC カムトロニック」を採用。AMG Performance 4MATIC全輪駆動システムに8速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせ。AMG エグゾーストシステムには自動制御のフラップを装備。トルクの前後配分は、状況に応じて連続可変制御。トルク配分比は、前後100:0から50:50までの範囲で変化。0-100km/h加速5.2秒、最高速250km/h。

Mercedes-AMG GLB 35 4MATIC スペック

スペック	Mercedes-AMG GLB 35 4MATIC
全長	4,650mm
全幅	1,845mm
全高	1,670mm
ホイールベース	2,830mm
エンジン	2.0L 直列4気筒ツインスクロールターボエンジン「M260」
最大出力	225kW（306PS）/ 5,800-6,100rpm
最大トルク	400Nm/ 3,000-4,000rpm
トランスミッション	8速DCT
駆動方式	4WD （AMG Performance 4MATIC）
WLTCモード燃費	11.4km/L
価格（10%）	7,370,000円