メルセデスベンツは新型「GLBクラス」のパフォーマンスモデルとなる「Mercedes-AMG GLB 35 4MATIC」を2019年8月29日(現地時間)発表した。
Mercedes-AMG GLB 35 4MATICについて
2.0L 直列4気筒 ツインスクロールターボエンジン、最高出力302hp(225kW/306PS)/5,800-6,100rpm、最大トルク295lb-ft(400Nm)/3,000-4,000rpm、AMG Performance 4MATIC全輪駆動システムに8速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせ。0-100km/h加速5.2秒、最高速250km/h。
AMGで調整されたサスペンションが装備。これにより、ボディのロールが少なくなり、コーナリング速度が速くなった。メルセデスがGLB 35の新しい「フロントアクスルにステアリングナックルと横方向制御アームを備え、モデル固有のサブフレームとリアアクスルにホイールキャリアを備えている。速度感応型パワーステアリングシステムを設置。ブラックのAMGと書かれたシルバーキャリパーを備えた高性能ブレーキシステムも装備。13.8インチ(350 mm)の鋳鉄製ディスクを前に、13インチ(330 mm)のディスクを採用。
Mercedes-AMG GLB 35 4MATIC インテリアについて
新型GLBクラスにAI(人工知能)搭載インフォテイメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」を搭載。インフォテイメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」はダッシュボードの上に浮かんでいるように見える2つの画面は「トレンチ」で分けられており。選択されたモデルおよび機器に応じて、3つのバージョンで利用可能。
ベースのトリムには7インチ(17.78cm)のスクリーンが2つ高級モデルには7インチと10.25インチ(26cm)または10.25インチのディスプレイが2つ。最大解像度は1920×720ピクセル、スクリーンに結合ガラス技術を使用する。タッチスクリーンによる操作のほか、メカニカルなタッチコントロールボタンやタッチパッドからも操作ができる。
ハイテクの自立型フラットスクリーン2つ、タービン風の排気口5基、センタコンソールの簡素化されたSクラスの多機能ステアリングホイールを採用する。
最新のインフォテイメントシステムを含めた機能、新しい運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」をはじめとする安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」の設定する。
メルセデス・ベンツ 新型 GLBクラス 7人乗り MBUX採用 2019年6月10日発表
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