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【三菱自動車 新型 パジェロ】フルモデルチェンジ 約7年ぶりに復活 2026年9月2日世界初公開!スペック・価格・発売日まとめ

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三菱自動車を代表するフラッグシップSUV「パジェロ」が、ついにフルモデルチェンジを果たしました。前モデルは2019年に生産終了となって以来、長年にわたってファンから復活を望む声が絶えなかった名車ですが、2026年9月2日(水)に世界初公開という形で正式発表されました。予約は2026年10月1日から開始されます。

目次

伝説のSUVが約7年ぶりに復活

パジェロは1982年の初代誕生以来、パリ・ダカールラリーでの活躍をはじめ、世界中の過酷なフィールドで実力を証明してきた、三菱自動車の顔ともいえるモデルです。初代から4代目までの累計生産台数は329万台を超え、170以上の国と地域で愛されてきた歴史を持ちます。その伝説のネームが、新世代の技術と上質さを纏って復活を遂げたことは、国内外のSUVファンにとって非常に大きなニュースといえるでしょう。

本記事では、2026年9月1日のティーザー公開・9月2日の世界初公開という一連の発表の流れから、新型パジェロのデザイン・スペック・走行システム・安全装備・価格・発売日まで、最新情報を詳しくまとめてご紹介します。

2026年9月1日ティーザー公開〜9月2日世界初公開の経緯

三菱自動車は、世界初公開前日の2026年9月1日に公式YouTubeチャンネルを通じて最終ティーザー動画を公開し、新型パジェロの登場に向けた期待感を最高潮まで高めました。そして迎えた2026年9月2日、ついに新型パジェロが世界初公開となりましたが、実はその発表よりも一足早く、国内大手カーメディアであるWebCGが公式画像をセルフリークするという異例の事態が発生しました。これは、メディア向けに事前配信されていた画像のエンバーゴ(情報解禁タイミング)を誤って早く公開してしまったことによるもので、発表当日の午後12時頃という絶妙なタイミングに、新型パジェロの全貌がネット上に一気に拡散することとなりました。

その後、三菱自動車からの正式発表により、デザイン・スペック・発売計画の詳細が公式に明らかにされています。日本市場向けのスケジュールとしては、2026年10月1日より先行予約受付が開始され、2026年10月29日に国内正式発表、そして2026年12月17日に正式発売が予定されています。

新型パジェロのデザインコンセプト:「グランドカリスマ ー泰然自若ー」

新型パジェロのデザインコンセプトは「グランドカリスマ ー泰然自若ー」と名付けられました。歴代モデルが築いてきたヘリテージを継承しながら、4代目モデルの発売から20年という時を経て、新たな時代にふさわしい独創的な進化を目指した設計思想です。細部にいたるまで徹底した作り込みを行うことで、力強い存在感と上質感を両立させ、次世代のフラッグシップモデルにふさわしいたたずまいを実現しています。

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エクステリアデザイン(外装):2種類のフロントグリルが個性を演出

初代モデルから受け継ぐ水平基調のスクエアで塊感のある力強いプロポーションをベースとしながら、パフォーマンスを表す力強いフェンダーと立体感あふれるボディへと大きく進化しました。

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新型パジェロのフロントフェイスは、日本の剣道に通じる内面の強さを追求したデザインとなっており、フロントグリルには2つのタイプが用意されています。ひとつは日本のものづくりの精巧さを表現する「横桟タイプ(水平基調)」で、ラグジュアリー志向の「スーパーサクシード」グレードに対応するとされます。もうひとつは無駄のない機能美や高強度をイメージさせる「ハニカムタイプ」で、トライトンにも採用されるオフロード志向の「GSR」グレードに対応すると予想されています。ヘッドライトには先進感あふれる特徴的なT字型を採用し、水平基調のトールハンマー風LEDデイライトと組み合わせることで、唯一無二の強烈な個性を演出しています。

サイドには、初代パジェロのロールバーから着想を得たCピラーを採用。リアには歴代モデルの背面タイヤを想起させるヘキサゴン(六角形)デザインモチーフを採用するなど、パジェロらしさと先進性を見事に融合させています。なお、ヘキサゴンテールランプ意匠との調和を優先したため、過去モデルのトレードマークでもあった背面スペアタイヤは今回あえて採用されていません。

ボディカラーには2つのテーマカラーが設定されています。「アーマーカッパーメタリック」は塊感のある重厚な金属を彷彿とさせ、ボディの断面が厚く力強いプロポーションを際立たせる色。「ファントムブルーメタリック」はソリッド調のグレイッシュブルーをベースに、光の当たり方によってゴールドのハイライトが浮かび上がる品格のある色で、新型パジェロの先進性・精緻さ・機能美を象徴するカラーとして位置づけられています。

インテリアデザイン(内装):大型デュアルディスプレイと日本の伝統工芸が織りなす上質空間

インテリアは、初代モデルから受け継ぐ水平基調のインストルメントパネルを採用し、優れた機能性と上質な室内空間を両立させました。特に目を引くのが、2枚の14.3インチ大型ディスプレイで構成される「モノリスディスプレイ」です(グレードにより12.3インチの場合もあり)。このディスプレイには、オープニングムービーやドライブモードごとの専用演出に加え、メーター背景が時間の経過に合わせてリアルタイムに変化する全16種類のビジュアルが用意されています。

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また、歴代パジェロのシンボルとして親しまれてきた「3連メーター」を、現代的な「マルチメーター」として搭載。GPSやジャイロセンサー、車速、加速度、高度計、方位計、車体の傾きなど、豊富な走行情報を直感的に表示できる仕様となっています。

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インストルメントパネルやドアトリムには、日本の伝統工芸「木目込み」に着想を得た縫製技法を施したソフトマテリアルを採用。フラッグシップモデルにふさわしい立体感と上質感を室内全体に渡って表現しています。インテリアカラーはキャメルをベースにブラックとの2トーンで構成され、高級感と機能美が際立つ空間を演出しています。

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音響システムには、ヤマハと三菱が共同開発した「Dynamic Sound Yamaha Ultimate(ダイナミック サウンド ヤマハ アルティメット)」を搭載。12個のスピーカーとデジタルアンプ、さらに車速に応じて音量・音質を自動調整するサウンド補正機能により、あらゆる走行シーンで最高品質の音楽体験を提供します。

新型パジェロのボディサイズと悪路走破性能

新型パジェロのボディサイズは以下の通りです。前モデルから一回り大きく設計されており、ホイールベースの大幅延長によって室内空間も大きく拡大されています。

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  • 全長×全幅×全高:4,920mm × 1,925mm × 1,910mm
  • ホイールベース:2,870mm
  • タイヤサイズ:255/55 R20
  • 車重:2,460kg
  • 最低地上高:230mm(20インチタイヤ装着時)
  • アプローチアングル:30.4度
  • ランプブレークオーバーアングル:22.6度
  • デパーチャーアングル:25.8度
  • 前後重量配分:52:48
  • 前後トレッド幅:1,630mm(前後共通)
  • 最小回転半径:5.8m

参考として、前モデルのパジェロは全長×全幅×全高が4,900×1,875×1,870mm・ホイールベース2,780mmでした。また競合モデルであるトヨタ新型ランドクルーザー250(全長4,925×全幅1,980×全高1,925mm)に匹敵するサイズ感でありながら、全幅をやや抑えることで日本の公道での取り回し性にも配慮した設計となっています。

シャシーには、ピックアップトラック「トライトン」でも採用されているラダーフレームを採用。高張力鋼板の採用拡大によって軽量化を図りながら、フレーム断面積の拡大によりねじり剛性と曲げ剛性を大幅に向上。操縦安定性と乗り心地を高次元で両立し、高い信頼性と耐久性を実現しています。サスペンションはフロントにダブルウィッシュボーン式独立懸架、リアに新開発の5リンク式リジッドを採用し、優れた路面追従性と高い悪路走破性を確保しています。


新型パジェロのパワートレインとスペック:2.4Lクリーンディーゼルターボ

新型パジェロに搭載されるパワートレインは、ワイドレンジのシングルVGターボを採用した専用開発の直列4気筒2.4Lクリーンディーゼルターボエンジンです。最高出力150kW(201PS)/3,500rpm、最大トルク480Nm(一部仕様では470Nm)/1,750〜2,500rpmというスペックは、前モデルの3.2Lディーゼル(190PS/450Nm)を出力・トルクともに上回るものとなっています。排気量を縮小しながらも最新技術によって性能を高めたクリーンディーゼルエンジンは、発進時から高速域まで力強くレスポンスのよい加速を発揮します。

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トランスミッションには新開発のスポーツモード付き8速オートマチックトランスミッションが組み合わされ、スムーズかつ滑らかな変速フィールを実現しています。前モデルの5速ATから大幅に多段化されたことで、燃費性能の向上にも貢献しており、WLTCモード燃費は11.5km/Lが予定されています(前モデルの3.2Lディーゼルは10.4km/L)。ボディサイズを拡大しながらも燃費を約1km/L改善した点は、新型パジェロの技術力の高さを示すものといえます。


走行システム:S-AWC+SS4-II+7つのドライブモード

新型パジェロは、三菱自動車が誇る車両運動統合制御システム「S-AWC(スーパー・オールホイール・コントロール)」を搭載しています。これにAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)・ASTC(アクティブ・スタビリティ&トラクション・コントロール)・ABSを統合制御することで、ドライバーの操作や路面状況に応じて4輪の駆動力と制動力を最適化し、さまざまな天候や路面でも安心・安全かつ快適なドライブを可能にしています。

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4WDシステムには「スーパーセレクト4WD-II(SS4-II)」を搭載し、走行シーンに応じて2H(後輪駆動)、4H(フルタイム4WD)、4HLc(センターデフロック)、4LLc(ローギヤ+センターデフロック)の4モードを任意で選択可能。オフロードでの高い走破性とオンロードでの優れた操縦安定性を両立しています。

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さらに、各路面状況に最適化された7つのドライブモード(NORMAL/ECO/GRAVEL/SNOW/MUD/SAND/ROCK)を設定。誰でもあらゆる路面で自信を持って運転を楽しめるよう設計されています。ブレーキには18インチの大径ローターと電動ブースターを採用し、安心感の高いブレーキフィールを実現しています。


安全装備:三菱初採用のSRSセンターエアバッグをはじめ充実の先進技術

新型パジェロには、三菱自動車最新の予防安全技術と運転支援技術が惜しみなく搭載されています。予防安全技術として、衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM:歩行者・自転車運転者・自動二輪車運転者検知付き、交差点アシスト付き)、前方衝突予測警報(PFCW)、踏み間違い衝突防止アシスト(EAPM)を採用。さらに今回新たに緊急時車線維持支援機能(ELA)を初採用し、前方カメラとレーダーで車線や周辺車両を認識して車線逸脱の危険を検知した際に警報・ステアリング制御でサポートします。前進時交差車両検知警報システム(FCTA)も搭載し、交差点での出会い頭リスクを低減しています。

運転支援技術としては、高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット(MI-PILOT)」を搭載。ACC(レーダークルーズコントロール)とLKA(車線維持支援機能)の統合制御により、高速道路での長距離移動におけるドライバーの疲労を大幅に軽減します。

受動安全面では、SRSセンターエアバッグを含む8つのSRSエアバッグを三菱自動車として初採用。前席乗員同士の接触による傷害を低減するなど、高水準の乗員保護性能を実現しています。

また、4つのカメラ映像と3Dモデルを組み合わせた「3Dマルチアラウンドモニター」(毎秒30フレームのリアルタイム表示)や、悪路走行時に車両前方・下部の路面状況を確認できる「フロントアンダーフロアビュー」も採用。日常の駐車シーンからハードなオフロード走行まで、あらゆる場面でドライバーの安心感を高めます。コネクティッドサービス「MITSUBISHI CONNECT」も搭載し、スマートフォンからのエアコン操作や車両状態確認、SOSコールなど多彩な機能で日常のカーライフをサポートします。


パジェロシリーズの展開予定:パジェロイオ・パジェロミニも復活へ

今回の新型パジェロ発表と合わせて、三菱自動車は「パジェロシリーズ」としての展開も予告しています。かつて設定されていた軽自動車の「パジェロミニ」、普通車サイズの「パジェロジュニア」およびその後継モデル「パジェロイオ」と同様に、フラッグシップSUV(新型パジェロ)・コンパクトSUV(新型パジェロイオ)・軽自動車SUV(新型パジェロミニ)の3モデルで構成されるパジェロシリーズの設定が予定されており、三菱ブランドのSUVラインナップ全体がさらなる充実を見せることになります。


新型パジェロの発売日と発売計画

新型パジェロの発売スケジュールは以下の通りです。

  • 2026年9月1日:最終ティーザー動画公開
  • 2026年9月2日:世界初公開(正式発表)
  • 2026年10月1日:日本での先行予約受付開始
  • 2026年10月29日:日本での正式発表
  • 2026年12月17日:日本での正式発売予定

グローバル展開としては、2026年度中に生産拠点のタイを皮切りに、日本・オーストラリアへ投入。2027年度以降はASEAN・中南米・中東など世界約100カ国へ順次展開される計画です。


新型パジェロの価格は?

日本での正式な価格は、2026年10月29日の国内正式発表時に公開される予定です。現時点では公式な価格は未発表ですが、フラッグシップSUVとしての充実した装備内容・ボディサイズ・新開発のパワートレインを考慮すると、従来モデルや同クラスの競合車(トヨタ ランドクルーザー250など)と同水準、あるいはそれ以上の価格帯が予想されます。正式な価格情報については、2026年10月の国内正式発表を待ちましょう。


まとめ:約7年の沈黙を破り、三菱のフラッグシップが完全復活

三菱自動車 新型パジェロは、2026年9月1日のティーザー公開・9月2日の世界初公開をもって、約7年ぶりに華々しく復活を遂げました。最新の2.4Lクリーンディーゼルターボエンジン、S-AWC+SS4-IIによる圧倒的な4WD性能、デュアル14.3インチ大型ディスプレイをはじめとする先進インフォテインメント、日本の伝統工芸にインスパイアされた上質なインテリア、そして三菱初採用のSRSセンターエアバッグを含む充実の安全装備など、あらゆる面で大幅な進化を果たしています。

「悪路走破性・信頼性(Confidence)」「快適性と扱いやすさ(Comfort)」という歴代パジェロが培ってきた商品思想に、新世代では「フラッグシップにふさわしい上質さ(Prestige)」という新たな価値を加えた新型パジェロ。日本での発売は2026年12月17日が予定されており、伝説のSUVが新世代へと進化した姿に、今後もますます注目が集まりそうです。

三菱自動車 ニュースリリース

https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsroom/newsrelease/2026/20260902_1.html

パジェロ

https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/special

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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