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【2026年10月20日発売】アウディ 新型 RS 5/RS 5 アバント 日本発売!初のPHEVで639PS 価格・スペックを徹底解説

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アウディ 新型RS 5 アバントの外観(レッド、フロント斜め)

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アウディ ジャパンは2026年10月20日、新型「RS 5」と「RS 5 アバント」を全国のアウディ正規ディーラーで発売しました。Audi Sport史上初のプラグインハイブリッド(PHEV)で、価格はRS 5が1,550万円、RS 5 アバントが1,575万円です。

新型RS 5は、2.9L V6ツインターボエンジンと高出力モーターを組み合わせ、システム最高出力470kW(639PS)、最大トルク825Nmを発生します。0-100km/h加速は3.6秒。それでいて、モーターだけで最長85km走れる日常の使いやすさも備えています。受注は9月29日に始まっていました。

この記事では、新型RS 5/RS 5 アバントの特徴、価格、パワートレインとスペック、世界初のトルクベクタリング、内外装、購入前に知っておきたいポイントまで、わかりやすくまとめました。

アウディ 新型RS 5(左)とRS 5 アバント(右)の2台並び
画像:アウディ
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目次

そもそも新型RS 5/RS 5 アバントとは?

RS 5は、アウディの高性能モデルを手がけるAudi Sport GmbHが開発する「RSモデル」のひとつです。新型は、プレミアム ミッドサイズの「A5」をベースにした高性能モデルで、4ドアのセダン「RS 5」と、ステーションワゴンの「RS 5 アバント」の2タイプが用意されます。

RSモデルの歴史は、1994年の初代「RS 2 アバント」から始まりました。ル・マン24時間レースやDTMで培った技術を生かし、高い性能と日常での使いやすさを両立させるのがRSモデルの考え方です。新型RS 5は、そのRSモデルとして初めてプラグインハイブリッドを採用しました。欧州では2026年6月に発売され、受注台数は当初の想定のほぼ2倍に達しています。

【特徴まとめ】新型RS 5はここが新しい

新型RS 5/RS 5 アバントの主なポイントは、以下の通りです。

  • Audi Sport初のPHEV:2.9L V6ツインターボ+モーターで、システム出力470kW(639PS)・825Nm
  • モーターだけで最長85km:EVモードの最高速度は140km/h
  • 市販車で世界初の技術:後輪の左右に最大2,000Nmのトルク差をつけるエレクトロメカニカルトルクベクタリング
  • ワイドボディ:ベースのA5より前後とも左右各45mm拡幅

① V6ツインターボとモーターで639PS

エンジンは、改良されたツインターボの2.9L V6 TFSIで、可変ジオメトリータービン(VTG)を採用し、単体で375kW(510PS)・600Nmを発生します。トランスミッションの手前に置かれたモーターは130kW(177PS)・460Nm。組み合わせたシステム全体で470kW(639PS)・825Nmとなり、0-100km/h加速は3.6秒です。最高速度は標準で270km/hのリミッター付き、オプション装着時は285km/hに達します。

アウディ 新型RS 5(セダン)の走行シーン
画像:アウディ

② 世界初のエレクトロメカニカルトルクベクタリング

リアアクスルには、市販モデルで世界初となるエレクトロメカニカルトルクベクタリングを備えた「ダイナミックトルクコントロールquattro」を搭載しました。アクセルを踏んでいても離していても、後輪の左右に最大2,000Nmのトルク差を瞬時に生み出し、曲がる力と安定性を高めます。小さな電動モーター(出力8kW)がわずか15ミリ秒で反応し、5ミリ秒ごとに計算される制御値をもとに、タイヤが滑り出す前に介入するのが特長です。

さらに、Audi Sportとして初めて、プリロード付きのセンターディファレンシャルも採用しました。コーナーでアクセルを離したときも前後のつながりを保つため、アンダーステアを抑えてスムーズに曲がり始められます。


新型RS 5/RS 5 アバントの価格

モデルパワートレイントランスミッション価格(税込)
Audi RS 5
【新型】
2.9L V6 TFSIツインターボ+モーター8速ティプトロニック1,550万円
Audi RS 5 Avant
【新型】
2.9L V6 TFSIツインターボ+モーター8速ティプトロニック1,575万円

どちらも右ハンドル、駆動方式はquattro(4WD)です。セダンとアバントの価格差は25万円で、荷物をたくさん積みたい人には、わずかな差でワゴンのアバントを選べます。


新型RS 5のボディサイズ

新型RS 5/RS 5 アバントは、ベースのA5から前後とも左右各45mmずつ拡幅されたワイドボディです。大きく張り出したブリスターフェンダーが、RSモデルらしい力強さを生んでいます。全長・全幅・全高などの詳しい寸法は、発表資料には記載されていません。購入を検討する際は、販売店で日本仕様の寸法を確認し、駐車場に収まるかを確かめておきましょう。

ひと目でRSと分かる!新型RS 5の外装(エクステリア)

フロントデザイン

デザインは、伝説的な初代quattro(Ur-quattro)の血統を感じさせるものです。フロントは立体的なハニカム構造のシングルフレームグリルを中心に、ダークトーンのマスクがエアカーテンとひと続きになり、デザインと空力性能を両立させています。ヘッドライトは、ハウジングを暗く仕上げたマトリクスLEDヘッドライトです。フロントフェンダーの後ろにはエアベントも設けられています。

アウディ 新型RS 5 アバントのフロント
画像:アウディ
アウディ 新型RS 5 アバントのマトリクスLEDヘッドライト
画像:アウディ

リアデザイン

リアには、空力を考えた縦フィン付きのディフューザーを備え、その中央に縦型の赤いリフレクターを配置してモータースポーツ車を思わせる演出をしています。左右に分かれたダーククロームのオーバル型テールパイプは、ドライブモードに合わせてサウンドが変わります。レーシングカーの「Audi Sport quattro S1」などのデザイン要素も取り入れられています。

スポーティで上質な新型RS 5の内装(インテリア)

シートは、ハニカム状のキルティングを施したSスポーツシートです。横方向のサポートが強いうえに、電動調整とマッサージ機能も備えています。標準ではレザーを使わない仕様で、布や再生ポリエステルから作られたカスケードクロスと、マイクロファイバーの「ダイナミカ」をシートやインストルメントパネル、ドアトリムなどに使っています。オプションの「RSデザインパッケージ」(レッド、レッドプラス、グレー、サーペンタイングリーン)を選ぶと、ファインナッパレザーのシートに、ヘッドレストスピーカーやシートベンチレーションが付きます。

アウディ 新型RS 5のインテリア(運転席まわり)
画像:アウディ

ステアリングは上下をフラットにしたRSステアリングホイールで、12時の位置のマーカーと赤いアクセントが特徴です。ステアリングの「RSサテライトコントロール」で、ドライブモードの切り替えやブースト機能を手元で操作できます。メーターは11.9インチのバーチャルコックピットプラスで、RS専用の表示ではシフトライトやGフォース、ラップタイムも確認でき、ヘッドアップディスプレイにも映し出されます。

アウディ 新型RS 5のSスポーツシート(ハニカムキルティング)
画像:アウディ

新型RS 5のパワートレインとスペック

項目RS 5/RS 5 Avant
エンジン2.9L V6 TFSIツインターボ(375kW/510PS・600Nm)
モーター130kW(177PS)・460Nm
システム最高出力470kW(639PS)
システム最大トルク825Nm
0-100km/h加速3.6秒
最高速度270km/h(リミッター)/オプション装着時285km/h
バッテリーリチウムイオン 25.9kWh(正味22kWh)
EV走行換算距離RS 5:85km/RS 5 Avant:83km
EVモードの最高速度140km/h
トランスミッション/駆動8速ティプトロニック/quattro(4WD)

足まわりは、従来のDRCサスペンションに代わり、ツインバルブ式ショックアブソーバーを持つRSスポーツサスペンションを標準装備します。縮むときだけでなく伸びるときの減衰力も電子制御し、車体の前後や左右の揺れを抑えます。また、このクラスのアウディとして初めて、リアにもセラミックディスクブレーキをオプション設定しました(21インチホイールの同時選択が必要)。

新型RS 5の充電とEV走行

充電は普通充電のみに対応し、標準で3kWの充電ケーブルが付きます。別売りの「e-tron Charging Kit Plus」(8kW充電器)を使えば、最大8kW(理論値)で充電できます。急速充電には対応していないので、自宅などに普通充電の設備を用意できるかがポイントです。EV走行は最長85kmなので、毎日の通勤や買い物ならエンジンをかけずに済む人も多いはずです。


新型RS 5はセダンとアバントのどちらを選ぶべきか?

おすすめ① 【日常も週末も1台で】RS 5 アバント

価格:1,575万円

RSモデルといえばアバント、というファンも多いはずです。セダンとの差は25万円で、荷室の使いやすさが大きく広がります。家族や荷物を載せて出かけつつ、639PSの走りも楽しみたい人に最適です。EV走行換算距離は83kmで、セダンとの差はわずかです。

おすすめ② 【走りの軽快さとスタイル重視なら】RS 5(セダン)

価格:1,550万円

低く流れるようなシルエットのセダンは、スポーティな見た目を重視する人に向いています。EV走行換算距離は85kmと、アバントより少し長めです。価格もこちらのほうが抑えられています。

新型RS 5の発売日はいつ?展示情報も

新型RS 5/RS 5 アバントは、9月29日に受注が始まり、10月20日に全国のアウディ正規ディーラー(127店舗、発表時点)で発売されました。発売を記念して、東京都内の4か所で期間限定の展示が行われます。

展示モデル期間場所
RS 510月20日〜11月4日Audi City日本橋
RS 5 Avant11月5日〜11月8日阪急メンズ東京 1階コンコース
RS 5 Avant11月11日〜11月15日二子玉川ライズ ガレリア
RS 5 Avant11月19日〜11月30日(11月24日・28日は店休)Audi City銀座

展示期間は予告なく変わる場合があるので、出かける前に各店舗のホームページで確認しましょう。

購入前にチェックしたい3つのポイント

1つ目は、充電環境です。RS 5は普通充電のみの対応なので、EV走行のメリットを生かすには自宅などで充電できる環境が大切です。8kW充電器は別売りなので、設置費用も含めて考えておきましょう。

2つ目は、オプションの選び方です。ナッパレザーのシートやヘッドレストスピーカーはRSデザインパッケージ、リアのセラミックブレーキは21インチホイールとセットのオプションです。後から追加できないものも多いので、注文前にしっかり検討しましょう。

3つ目は、ボディサイズです。ベースのA5より左右に広がったワイドボディなので、駐車場の幅には注意が必要です。日本仕様の寸法を販売店で確認しておくと安心です。


アウディ 新型RS 5に関するよくある質問(FAQ)

Q. 新型RS 5の価格はいくらですか?
A. RS 5が1,550万円、RS 5 アバントが1,575万円(いずれも税込)です。

Q. 発売日はいつですか?
A. 2026年10月20日です。受注は9月29日に始まりました。

Q. モーターだけでどのくらい走れますか?
A. EV走行換算距離はRS 5で85km、RS 5 アバントで83kmです。

Q. 急速充電はできますか?
A. できません。普通充電のみの対応で、標準で3kWの充電ケーブルが付きます。

Q. 0-100km/h加速は?
A. 3.6秒です。

まとめ:新型RS 5は「電動化で速さと使いやすさを手に入れたRS」

アウディの新型RS 5/RS 5 アバントは、Audi Sport初のプラグインハイブリッドとして、639PSのパワーと最長85kmのEV走行を両立したモデルです。世界初のエレクトロメカニカルトルクベクタリングや新しいセンターディファレンシャルにより、曲がる楽しさもさらに磨かれました。

価格はRS 5が1,550万円、RS 5 アバントが1,575万円。都内の展示で実車を見られる機会もあるので、気になる人は足を運んでみてはいかがでしょうか。最新情報が入り次第、随時更新していきます。

参考ページ

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アウディ 新型RS 5 アバントの外観(レッド、フロント斜め)

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