LEDパーツを手がけるヴァレンティは2026年10月、トヨタ「ランドクルーザー250」用のカスタムテールランプ「ジュエルLEDテールランプ ULTRA」を発売しました。ロック・アンロックに合わせて光が動く「オープニング&エンディングアクション」と、流れるウインカー(シーケンシャルウインカー)を備えています。
ランドクルーザー250は、2024年4月にランドクルーザープラドの後継として登場して以来、高い人気が続いているSUVです。カスタムを楽しむオーナーも多く、後ろ姿の印象を大きく変えられるテールランプは人気のパーツのひとつです。今回の製品はEマーク取得済みの保安基準適合品で、純正カプラーにつなぐだけで取り付けられます。
この記事では、ジュエルLEDテールランプ ULTRAの機能、カラーバリエーション、適合車種、取り付けと注意点、購入前に知っておきたいポイントまで、わかりやすくまとめました。


そもそも「ジュエルLEDテールランプ ULTRA」とは?
ヴァレンティは、ヘッドランプやテールランプ、LEDバルブなどのライティングパーツを幅広く手がけるブランドです。中でも「ジュエルLEDテールランプ」は、純正とは違うオリジナルデザインのテールランプシリーズで、さまざまな車種向けに展開されています。
今回の「ULTRA」は、そのシリーズのランドクルーザー250用モデルです。オリジナルデザインのテールランプに、欧州車などで採用されているオープニング&エンディングアクションを組み合わせたのが最大の特徴です。ポジション、ブレーキ、ウインカーのすべてに高輝度LEDを使ったオールLEDモデルとなっています。
【特徴まとめ】ジュエルLEDテールランプ ULTRAはここがすごい
ジュエルLEDテールランプ ULTRAの主なポイントは、以下の通りです。
- オープニング&エンディングアクション:ロック・アンロックに合わせてテールランプがモーション点灯
- シーケンシャルウインカー:配線のつなぎ方で「流れる」「流れない」を切り替え可能
- 左右合計224個のLED+8本のLEDバー:ポジションランプはライトバーで幻想的に点灯
- カプラーオン・保安基準適合:純正カプラーで取り付けでき、Eマーク取得済み。1年保証付き
① ロック・アンロックで光が動く「OEA」
オープニング&エンディングアクション(OEA)は、クルマのロックやアンロックに合わせて、テールランプがモーション点灯する機能です。クルマに近づいてアンロックしたときや、降りてロックしたときに光の演出が入るため、駐車場などで周りの視線を集めます。ヴァレンティは「注目度抜群の機能」と紹介しています。なお、OEAを動かすには、常時電源とイグニッション電源への接続が必要です。
② 流れるウインカーは切り替えもできる
ウインカーには、光が流れるように点灯するシーケンシャルウインカーを採用しました。法改正により、日本でも保安基準に適合する機能になっています。テールランプ本体の裏側の配線のつなぎ方を変えるだけで、「流れる」「流れない」を簡単に切り替えられるのも便利な点です。好みや使い方に合わせて選べます。
③ 消灯時もすっきり見える作り
ブレーキランプにはインナーレンズを採用しています。ウインカーとバックランプはリフレクターに光を反射させる仕組みで、LEDのチップが直接見えないように作られています。そのため、点灯していないときでもすっきりとしたスタイリッシュな見た目を保てます。
ジュエルLEDテールランプ ULTRAの価格とカラー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | ランドクルーザー250系用 ジュエルLED テールランプ ULTRA |
| カラー | レッドレンズ/グロスブラック、ライトスモーク/ブラッククローム |
| 価格 | オープンプライス |
| 発売 | 2026年10月 |
| 保証 | 1年 |
| 標準作業時間 | 3.0時間 |
価格はオープンプライスのため、実際の販売価格は取扱店舗やヴァレンティの公式オンラインショップで確認しましょう。取り付けを依頼する場合は、製品代に加えて工賃もかかります。標準作業時間は3.0時間とされているので、見積もりの目安にするとよいでしょう。
適合車種:ランドクルーザー250の全グレードに対応
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車種 | トヨタ ランドクルーザー250 |
| 型式 | TRJ250W/GDJ250W |
| 年式 | 2024年4月〜(令和6年4月〜) |
| グレード | 全グレード対応 |
型式のTRJ250Wは2.7Lガソリン車、GDJ250Wは2.8Lディーゼル車です。ガソリン車・ディーゼル車のどちらにも、全グレードで取り付けられます。2024年4月の発売当初のモデルから対象なので、すでにランドクルーザー250に乗っている人もそのまま選べます。
後ろ姿が変わる!装着イメージ(エクステリア)
純正のテールランプは縦長で、ランドクルーザーらしい道具感のあるデザインです。ジュエルLEDテールランプ ULTRAは、ランプの中に横方向のラインを重ねたデザインで、点灯するとLEDライトバーが浮かび上がるように光ります。ヴァレンティは「幻想的なリアビュー」と表現しています。
カラーは2種類です。「レッドレンズ/グロスブラック」は赤いレンズが鮮やかで、純正に近い雰囲気を残しつつ高級感を高めたい人に向いています。「ライトスモーク/ブラッククローム」は暗めのレンズで、黒やグレーなど濃い色のボディと組み合わせると、リア全体を引き締まった印象にできます。
各ランプの配置
ヴァレンティの説明図では、ランプの上部にブレーキランプ、中央の横方向のラインがポジションランプ、下部の横長のバーにウインカーとバックランプが配置されています。ポジションランプが横ラインで光るため、夜間は横に伸びるラインが印象的に浮かび上がります。ブレーキを踏むと上部が強く光り、ウインカーは下部のバーで光が流れるように点灯します。
取り付けと配線のポイント
取り付けは、純正のカプラーをそのまま使うカプラーオンタイプで、車体の加工は必要ありません。また、LEDのウインカーで起こりやすい「ハイフラッシュ」(ウインカーの点滅が速くなる現象)を防ぐ制御回路をテール本体に内蔵しているため、別に抵抗を用意する必要もありません。
ただし、オープニング&エンディングアクションを使うには、常時電源とイグニッション電源の配線が必要です。標準作業時間は3.0時間なので、電装の知識がない場合は取扱店舗やカー用品店に取り付けを任せるのが安心です。
保安基準適合・車検について
ジュエルLEDテールランプ ULTRAは、Eマークを取得した保安基準適合製品です。Eマークは、国連の基準に適合した部品であることを示すマークです。シーケンシャルウインカーについても、ヴァレンティは保安基準に適合していると説明しています。正しく取り付けて使えば、車検の心配が少ないのは大きな安心材料です。
ベース車:ランドクルーザー250のおさらい
ランドクルーザー250は、ランドクルーザーシリーズの中核を担うSUVです。トヨタの公式サイトに掲載されている主要諸元表(2026年4月版)から、2.7Lガソリン車「VX」の主なスペックをまとめました。
| 項目 | ランドクルーザー250 VX(2.7Lガソリン・4WD) |
|---|---|
| 全長×全幅×全高 | 4,925×1,980×1,925mm |
| ホイールベース | 2,850mm |
| 乗車定員 | 7名 |
| エンジン | 2TR-FE 直列4気筒 2.7L(レギュラーガソリン) |
| 最高出力/最大トルク | 120kW(163PS)/246N・m |
| トランスミッション/駆動 | 6 Super ECT(6速AT)/フルタイム4WD |
| 燃費(WLTCモード) | 7.5km/L |
全長は約4.9m、全高は約1.9mと大柄で、リアまわりも面積が大きく、テールランプの存在感が出やすいクルマです。だからこそ、テールランプを変えたときの印象の変化も大きくなります。
純正テールランプとの違い
トヨタの主要諸元表では、ランドクルーザー250の純正リヤコンビネーションランプは「LEDテール&ストップランプ」で、全車に標準装備されています。ジュエルLEDテールランプ ULTRAは、これに加えてウインカーとバックランプまでLEDにしたオールLED仕様で、さらにOEAの光の演出や流れるウインカー、LEDライトバーによるポジションランプといった、純正にはない機能を加えられるのが違いです。
どちらのカラーを選ぶべきか?
おすすめ① 【純正の雰囲気を残すなら】レッドレンズ/グロスブラック
赤いレンズは、テールランプらしい色合いをしっかり残しながら、横ラインのデザインとLEDバーで新しさを出せる仕様です。白やベージュなど明るいボディカラーとも合わせやすく、カスタム感をほどよく出したい人に向いています。
おすすめ② 【精悍さを強めたいなら】ライトスモーク/ブラッククローム
スモークレンズとブラッククロームの組み合わせは、消灯時に引き締まった印象になります。黒や濃いグレーのボディ、ブラックのホイールなどと組み合わせると、リア全体に統一感が生まれます。
発売日・購入方法
ジュエルLEDテールランプ ULTRAは2026年10月に発売されました。全国の取扱店舗のほか、ヴァレンティの公式オンラインショップ、楽天市場、Yahoo!ショッピングの公式ストアでも販売されています。
購入前にチェックしたい3つのポイント
1つ目は、社外セキュリティの有無です。社外のセキュリティ装置を付けている車では、OEA機能が正常に動かない可能性があるとされています。セキュリティを付けている人は、購入前に取扱店舗へ相談しましょう。
2つ目は、リアシートリマインダーの設定です。リアシートリマインダーの設定がONになっていると、状況によってOEA機能が動かない場合があります。気になる場合は設定を確認しておくと安心です。
3つ目は、取り付け費用と時間です。製品はカプラーオンでも、OEAの配線を含めると作業時間の目安は3.0時間です。製品代と工賃を合わせた総額で予算を考えておきましょう。
ジュエルLEDテールランプ ULTRAに関するよくある質問(FAQ)
Q. ランドクルーザー250のどのグレードに付けられますか?
A. 型式TRJ250W/GDJ250W、2024年4月以降のモデルの全グレードに対応しています。
Q. 車検は大丈夫ですか?
A. Eマーク取得済みの保安基準適合製品です。
Q. 流れるウインカーをやめることはできますか?
A. できます。テールランプ本体裏側の配線のつなぎ方で「流れる」「流れない」を切り替えられます。
Q. ディーゼル車にも付けられますか?
A. 付けられます。ガソリン車(TRJ250W)とディーゼル車(GDJ250W)の両方に対応しています。
Q. 自分で取り付けることはできますか?
A. 純正カプラーを使うカプラーオンタイプですが、OEA機能には常時電源とイグニッション電源の配線が必要で、標準作業時間は3.0時間です。電装作業に慣れていない場合は、取扱店舗に依頼するのが安心です。
Q. 価格はいくらですか?
A. オープンプライスです。取扱店舗や公式オンラインショップで確認してください。
Q. 保証はありますか?
A. 1年保証が付いています。
まとめ:ランクル250の後ろ姿を手軽に格上げできるテールランプ
ヴァレンティの「ジュエルLEDテールランプ ULTRA」は、ランドクルーザー250の全グレードに対応したカスタムテールランプです。ロック・アンロックで光が動くOEA、切り替え可能な流れるウインカー、224個のLEDと8本のLEDバーによる光の演出で、後ろ姿の印象を大きく変えられます。
カプラーオンで加工不要、Eマーク取得の保安基準適合品、1年保証付きと、安心して選べる要素もそろっています。最新情報が入り次第、随時更新していきます。

