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【2026年10月29日発売】BMW 新型 7シリーズ ビッグマイナーチェンジ!価格・装備・変更点を徹底解説

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BMW 新型 7シリーズ(740)の外観(フロント)

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BMWジャパンは2026年10月29日、フラッグシップセダン「7シリーズ」の改良新型を全国のBMW正規ディーラーで発売しました。BMWが「グループ史上もっとも大規模」と説明するビッグマイナーチェンジで、次世代モデル群「ノイエ・クラッセ」の技術を取り入れたのが最大の特徴です。価格はガソリンの740が1683万円、電気自動車のi7が1852万円〜2330万円で、納車は2026年11月から始まります。

現行の7代目(G70型)は2022年に日本へ導入されました。今回はその中間の改良にあたりますが、顔つき・内装・操作系・運転支援まで大きく作り直されています。日本では、2026年7月に導入された電気自動車の「iX3」に続く、ノイエ・クラッセの第2弾モデルという位置づけです。

この記事では、新型7シリーズの変更点、グレードと価格、サイズ、内外装、スペック、電費、運転支援、おすすめグレードまで、わかりやすくまとめました。

BMW 新型 7シリーズのフロントまわり(光るキドニーグリル)
画像:BMW
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目次

そもそもBMW 7シリーズとは?

7シリーズは、1977年に登場したBMWの最上級セダンです。運転を楽しむオーナーにも、後席に座る会社の役員にも選ばれてきました。新しい技術を最初に取り入れる役割も担っていて、今回もノイエ・クラッセの装備を既存モデルとして最初に採用しています。

日本仕様のパワートレインは、3.0L直列6気筒ガソリンエンジンに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせた「740」と、電気自動車の「i7」の2種類です。全車が右ハンドルになります。

新型7シリーズの主な変更点まとめ

BMWジャパンが発表した主な変更点は以下の通りです。

  • 新しい顔つき:新デザインのキドニーグリル、輪郭を光らせる「アイコニック・グロー」、新設計のクリスタル・ヘッドライトを採用
  • パノラミックiDrive:17.9インチのセンターディスプレイと、フロントガラス下に情報を映す「パノラミック・ビジョン」を採用
  • 助手席専用の画面:BMW初の14.6インチ「パッセンジャー・スクリーン」を装備
  • 後席シアターが進化:31.3インチ・8Kの「シアター・スクリーン」がテレビ(地上波)の視聴に対応
  • ハンズオフ運転支援:高速道路で時速120kmまで手を離して走れる「ハイウェイ・アシスト」を標準装備(2026年11月以降に利用可能)
  • i7の航続距離:i7 60 xDriveは一充電706km(WLTCモード)

① 新しいBMWデザインのフロントフェイス

キドニーグリルは形を一新し、縁取りを光らせるアイコニック・グローと、細く鋭いクリスタル・ヘッドライトを組み合わせた、すっきりとした顔つきに変わりました。

② パノラミックiDriveとBMWオペレーティング・システムX

17.9インチのセンターディスプレイ、フロントガラス下のパノラミック・ビジョン、3Dヘッドアップ・ディスプレイを組み合わせ、ソフトウェアは新しい「BMWオペレーティング・システムX」になりました。

③ BMW初のパッセンジャー・スクリーン

助手席の前には、BMWで初めての14.6インチ・パッセンジャー・スクリーンが付きました。テレビ(地上波)や映画・音楽・ゲームのアプリを楽しめるほか、車内カメラを使ってオンライン会議にも参加できます。ドライバーが運転中にこの画面を見ると、カメラが検知して一時的に映像が見られなくなる仕組みも備えています。

④ ハイウェイ・アシストを標準装備

高速道路で時速120kmまで、一定の条件のもとでハンドルから手を離して走れる「ハイウェイ・アシスト」を標準装備しました。システムの提案に対し、ドライバーがドアミラーを見るだけで車線変更を始める「レーン・チェンジ・アシスト」も含まれます。


新型7シリーズのグレードと価格

新型7シリーズは5グレードの構成です。メーカー希望小売価格(消費税込み)は以下の通りです。

グレードパワートレイン価格(税込)
740 Excellence3.0L直6ガソリン+48Vマイルドハイブリッド16,830,000円
740 M Sport3.0L直6ガソリン+48Vマイルドハイブリッド16,830,000円
i7 60 xDrive Excellence電気自動車(4WD)18,520,000円
i7 60 xDrive M Sport電気自動車(4WD)18,520,000円
i7 M70 xDrive電気自動車(4WD)23,300,000円

改良前の740iは1666万円(BMW公式サイトの表示)だったので、740は17万円の値上げです。上品な仕立てのExcellenceと、スポーティなM Sportは同じ価格で、好みで選べるようになっています。なお、改良前の740iと740d xDriveは2026年6月で生産を終え、現在は在庫車の販売のみとなっています。

新型7シリーズのボディサイズ

項目740i7 60 xDrivei7 M70 xDrive
全長5,395mm5,395mm5,395mm
全幅1,950mm1,950mm1,950mm
全高1,550mm1,555mm1,555mm
ホイールベース3,215mm3,215mm3,215mm
車両重量2,140kg2,740kg2,820kg
トランク容量540L500L-

全長は5.4m近く、全幅は1.95mと大柄ですが、後輪も最大3.5度動かす「インテグレイテッド・アクティブ・ステアリング」が、低速での小回りを助けます。

存在感が増した!新型7シリーズの外装(エクステリア)

サイド

BMW 新型 7シリーズの外観(サイドビュー・2トーンペイント)
画像:BMW

横から見ると、面の凹凸を減らしたすっきりした造形に、1本のキャラクターラインと上品なディテールを組み合わせています。ボディカラーでは、上下で色を塗り分ける「BMWインディビジュアル2トーン・ペイント」を選べます。さらに、上部を高光沢、下部をマットに仕上げる「デュアル・フィニッシュ」が、新型で初めて選べるようになりました。BMWは、量産車でこうした仕上げを選べるのは世界初だとしています。

リア

BMW 新型 7シリーズの外観(リア)
画像:BMW

リアは、新しい水平基調のデザインになりました。中央付近から両端へ伸びる細いテールライトがサイドまで回り込み、車幅の広さと落ち着いた風格を強調しています。マフラーの出口は目立たない位置に収め、すっきりとした後ろ姿に仕上げました。ホイールは20インチが基本で、メーカーオプションとして初めて22インチが用意されています(グローバル発表による)。

画面が主役に!新型7シリーズの内装(インテリア)

BMW 新型 7シリーズのインパネ(パノラミックiDriveとパッセンジャー・スクリーン)
画像:BMW

インパネは、ノイエ・クラッセらしい端正なデザインに変わりました。運転席側の17.9インチ・センターディスプレイと、助手席側の14.6インチ・パッセンジャー・スクリーンが横に並び、その上をパノラミック・ビジョンが端から端まで走ります。ステアリングは、使える機能のボタンだけが光る「シャイ・テク」の考え方で作られた新しいデザインです。

内装の素材は、レザー、アルカンターラ、ウッド、クリスタル・ガラス、メタルから好みで組み合わせられ、新しいライト・ストリップが室内を華やかに演出します。

後席のBMWシアター・スクリーン

BMW 新型 7シリーズの後席(31.3インチ BMWシアター・スクリーン)
画像:BMW

後席には、天井から降りてくる31.3インチ・8K解像度のBMWシアター・スクリーンを選べます。新型ではテレビ(地上波)の視聴に新しく対応し、ゲームやオンライン会議にも使えます。HDMI端子は後席中央のコンソールへ移り、左右のリアドアには5.5インチの「BMWタッチ・コマンド」が付きます。

BMW 新型 7シリーズの後席シート
画像:BMW

ドアの自動開閉も進化し、各ドアのスイッチやセンターディスプレイのアプリからも開け閉めできます。


新型7シリーズのパワートレインとスペック

項目740i7 60 xDrivei7 M70 xDrive
パワートレイン3.0L直6ガソリン+48Vマイルドハイブリッドモーター2基(前後)モーター2基(前後)
駆動方式後輪駆動4WD(xDrive)4WD(xDrive)
システム最高出力294kW(400PS)400kW(544PS)500kW(680PS)
システム最大トルク580Nm745Nm1,015Nm
0-100km/h加速未発表4.8秒3.8秒
バッテリー容量-113kWh113kWh

※0-100km/h加速はヨーロッパ仕様車の値(BMW自社データ)です。i7 60 xDriveとi7 M70 xDriveは前後2つのモーターで4輪を駆動します。740の駆動方式は、グレード名にxDriveが付かないため後輪駆動と判断しています。

740は、改良前の740i(280kW〔381PS〕・540Nm)から、出力が14kW(19PS)、トルクが40Nm上がりました。モーターがエンジンを助ける48Vマイルドハイブリッドで、発進や加速をなめらかにしながら燃料の消費を抑えます。i7 M70 xDriveは7シリーズでもっともスポーティなモデルで、Mスポーツ・ブレーキや専用サスペンションを備えます。

新型7シリーズの燃費・電費と航続距離

グレード電費(WLTCモード)一充電走行距離(WLTCモード)
i7 60 xDrive184Wh/km706km
i7 M70 xDrive188Wh/km686km

i7 60 xDriveは一充電で706kmを走れ、東京から大阪(約500km)まで途中で充電しなくても届く計算です。電費は市街地183Wh/km・郊外178Wh/km・高速道路191Wh/kmと公表されています。

740のWLTCモード燃費は、2026年10月29日の発表時点で公式サイトとプレスリリースに記載がなく、確認できませんでした。分かり次第、追記します。

新型7シリーズの安全装備・運転支援

高性能のカメラ・レーダーと処理能力の高いプロセッサーを使い、精度を上げた運転支援システムを標準装備しています。主な内容は次の通りです。

  • ドライビング・アシスト・プラス(車間距離と車線の維持を支援)
  • ハイウェイ・アシスト(高速道路で時速120kmまでのハンズオフ走行。レーン・チェンジ・アシスト付き)
  • パーキング・アシスト・プロフェッショナル(駐車のルートを最大10個まで記録して自動で入庫)
  • BMWデジタル・キー・プラス(スマートフォンでドアの施錠・解錠やエンジン始動)

ハイウェイ・アシストは自動運転ではなく「レベル2」の運転支援で、前方を見てすぐにハンドルを操作できる状態が条件です。

新型7シリーズのおすすめグレード

迷ったら、i7 60 xDrive(Excellence/M Sport)がおすすめです。740との価格差は169万円ありますが、4WDで544PSの力強さと、エンジン車では味わえない静かさが手に入ります。一充電706kmの航続距離があれば、長距離の移動でも充電の心配はかなり少なくなります。

自宅で充電できない方や価格を抑えたい方には740が向いています。トランク容量もi7より40L大きい540Lです。

走りを最優先にするなら、0-100km/h加速3.8秒のi7 M70 xDriveです。Mロゴ付きのキドニーグリルや専用ホイールなど、見た目でもほかのグレードとの違いがはっきり分かります。


新型7シリーズと改良前モデルの違い

BMW 新型 i7 60 xDriveの走行シーン
画像:BMW
項目新型 740改良前 740i改良前 740d xDrive
価格(税込)16,830,000円16,660,000円16,660,000円
システム最高出力294kW(400PS)280kW(381PS)220kW(299PS)
システム最大トルク580Nm540Nm670Nm
メーター・画面パノラミックiDrive+17.9インチ+助手席14.6インチBMWカーブド・ディスプレイ

改良前は、ガソリンの740iとディーゼルの740d xDriveの2本立てでしたが、新型のエンジン車はガソリンの740だけになりました。そのぶん、電気自動車のi7が3グレードに広がり、日本仕様の5グレードのうち3つが電気自動車という構成です。

画面も、メーターとセンターディスプレイを1枚につなげた「BMWカーブド・ディスプレイ」から、パノラミック・ビジョンと運転席・助手席の2画面を組み合わせた構成に変わりました。

新型7シリーズの発売日はいつ?

新型7シリーズは、2026年10月29日に全国のBMW正規ディーラーで発売されました。納車は2026年11月からの予定です。世界初公開は2026年4月22日で、ドイツのディンゴルフィング工場で2026年7月から生産が始まっていました。

購入前にチェックしたい3つのポイント

1つ目は、ハイウェイ・アシストの使える時期と費用です。利用開始は2026年11月以降の予定で、無料で使えるのは新車購入から3年間、その後は有料の申し込みが必要です。

2つ目は、ボディサイズです。駐車場の寸法と、車両重量(i7は2,740kg以上)の制限を必ず確認しましょう。

3つ目は、オプションの選び方です。シアター・スクリーンや2トーン・ペイントなどの組み合わせで総額が大きく変わるので、装備・価格表で確かめておくと安心です。

新型7シリーズに関するよくある質問(FAQ)

Q. 新型7シリーズの発売日はいつですか?
A. 2026年10月29日に発売されました。納車は2026年11月からの予定です。

Q. 価格はいくらですか?
A. 740 Excellence/M Sportが1683万円、i7 60 xDrive Excellence/M Sportが1852万円、i7 M70 xDriveが2330万円です(いずれも税込)。

Q. i7の航続距離はどのくらいですか?
A. WLTCモードで、i7 60 xDriveが706km、i7 M70 xDriveが686kmです。

Q. ディーゼル車やプラグインハイブリッド車はありますか?
A. 日本仕様は、ガソリンの740と電気自動車のi7の2種類です。改良前の740d xDriveは2026年6月で生産を終えています。

まとめ:新型7シリーズはノイエ・クラッセの技術で生まれ変わったフラッグシップ

新型7シリーズは、顔つき、画面、運転支援まで大きく作り直されたビッグマイナーチェンジモデルで、助手席専用の画面など乗る人すべてが楽しめる装備が増えました。

価格は740が1683万円、i7が1852万円〜2330万円で、納車は2026年11月から始まります。ガソリン車と電気自動車のどちらを選ぶか、オプションをどこまで付けるかで満足度が変わるので、まずは正規ディーラーで実車と見積もりを確かめてみてください。

最新情報が入り次第、随時更新していきます。

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BMW 新型 7シリーズ(740)の外観(フロント)

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