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【2026年9月17日発売】三菱 新型 ミニキャブ EV 一部改良!安全装備強化とコネクティッド対応 価格・補助金・変更点を徹底解説

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三菱 ミニキャブ EVの外観(花屋の配送シーン)

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三菱自動車は2026年9月17日、軽商用EV「ミニキャブ EV」を一部改良して発売しました。夜間の歩行者や自転車まで検知できるようになった衝突被害軽減ブレーキや標識認識システムを採用し、法人向けの「車両運行サポートサービス」にも対応しました。価格は254万1,000円〜265万1,000円です。

ミニキャブ EVは、2023年12月に新世代のEVシステムを採用して大きく進化した軽バンタイプの電気自動車です。配送業務や営業活動など、毎日決まったルートを走るビジネス用途で選ばれています。今回の改良は、安全装備とコネクティッド機能を中心に、仕事のクルマとしての使いやすさを高める内容です。

この記事では、新型ミニキャブ EVの変更点、グレードと価格、補助金、ボディサイズと荷室、モーターとバッテリーの性能、どのグレードを選ぶべきかまで、わかりやすくまとめました。

三菱 ミニキャブ EV CD 20kWh 4シーターの外観(フロント斜め)
画像:三菱自動車
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目次

そもそも三菱 ミニキャブ EVとは?

ミニキャブ EVは、軽商用バン「ミニキャブ バン」をベースにした電気自動車です。エンジン車と同じく後輪駆動の軽バンで、マフラーのないすっきりとしたリアスタイルが特徴です。荷室が広く、2人乗りの「2シーター」と、後席を備えた「4シーター」が用意されています。

三菱は2023年11月に、新世代のEVシステムを採用した新型ミニキャブ EVを発表し、同年12月に発売しました。モーターによる力強くスムーズな発進と高い静粛性を持ち、早朝や夜間の配達でも周りに気を使わずに走れます。今回の一部改良は、それ以来の大きなアップデートです。

【変更点まとめ】新型ミニキャブ EVはここが変わる

今回の一部改良の主なポイントは、以下の通りです。

  • 予防安全機能「三菱e-Assist」を強化:衝突被害軽減ブレーキが夜間の歩行者・自転車にも対応、誤発進抑制機能が静止歩行者にも対応
  • 標識認識システム(TSR)を採用:一時停止と進入禁止の標識を認識してメーターに表示
  • 車載通信機(TCU)をメーカーオプションに設定:法人向け「車両運行サポートサービス」に対応
  • USBポートをType-C×2口に変更:メーカーオプションのスマホ充電用ポートを最新機器に合わせて変更

① 衝突被害軽減ブレーキが夜間の歩行者・自転車にも対応

予防安全機能「三菱e-Assist」が強化されました。衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)は、検知できる対象が夜間の歩行者や自転車まで広がりました。暗くなってからの配達や、早朝の住宅街を走る機会が多い商用車にとって、うれしい改良です。また、前進時の誤発進抑制機能は、止まっている歩行者の検知にも対応しました。

三菱 ミニキャブ EVの予防安全機能のイメージ
画像:三菱自動車

② 標識認識システムで一時停止・進入禁止を知らせる

新たに標識認識システム(TSR)を採用しました。フロントガラス上部のカメラで一時停止と進入禁止の標識を読み取り、メーターパネル内に表示してドライバーに注意を促します。初めて走る配達先の路地などで、標識の見落としを防ぐ助けになります。

③ 運行管理をサポートするコネクティッド機能

法人・事業者向けの「車両運行サポートサービス」に対応した車載通信機(TCU)が、メーカーオプションで選べるようになりました。このサービスは、運行管理者向けの「ダッシュボードサービス」と、ドライバー向けの「MITSUBISHI CONNECT」で構成されています。

ダッシュボードサービスでは、車両ごとの走行履歴や走行距離、消費電力量などのデータを集計・分析でき、パソコンのWebブラウザーから運行実績をまとめて管理できます。MITSUBISHI CONNECTでは、リモートでのエアコン設定、ドアのロック・アンロック、タイマー充電の設定を含む充電管理、SOSコールなどが使えます。なお、サービスの利用には別途月額料金がかかります。


新型ミニキャブ EVのグレードと価格一覧

グレード座席数価格(税込)
CD 20.0kWh2シーター254万1,000円
CD 20.0kWh2シーター(急速充電機能付)259万6,000円
CD 20.0kWh4シーター259万6,000円
CD 20.0kWh4シーター(急速充電機能付)265万1,000円

グレードは「CD 20.0kWh」の1つで、座席数と急速充電機能の有無で4タイプから選びます。急速充電機能付きは5万5,000円高く、4シーターは2シーターより5万5,000円高い設定です。

補助金でいくら安くなる?

ミニキャブ EVは国の補助金の対象車です。自家用として購入する場合は、経済産業省の「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」で57万4,000円の補助を受けられます。事業用として導入する場合は、環境省の「脱炭素成長型経済構造移行推進対策費補助金」の対象で、三菱の公式サイトでは最大84万8,000円(4シーター急速充電機能付の場合)です。地域によっては自治体の補助金も使えるので、実際の負担額はさらに下がる可能性があります。


新型ミニキャブ EVのボディサイズと荷室

項目2シーター4シーター
全長×全幅×全高3,395×1,475×1,915mm
ホイールベース2,390mm
荷室内寸法(長×幅×高)1,830×1,300×1,230mm1,830×1,300×1,230mm(4名乗車時 935×1,360×1,210mm)
荷室床面地上高675mm
最大積載量350kg350kg(4名乗車時200kg)
車両重量1,100kg1,130kg
最小回転半径4.3m

軽自動車の規格いっぱいのボディに、長さ1,830mmの荷室を確保しています。4シーターでもリアシートを収納すればフルフラットな大容量スペースになり、2名乗車時の荷室長は2シーターと同じです。最小回転半径4.3mと小回りが利くので、細い路地の多い配送ルートでも扱いやすいサイズです。

“運ぶ”にこだわった外装と荷室(エクステリア)

外観は、荷物をたくさん積めることが伝わるスクエアなフォルムが特徴です。EVなのでマフラーがなく、リアまわりはすっきりとシンプル。三菱は「“運ぶ”へのこだわりから生まれた機能美」と表現しています。

三菱 ミニキャブ EVの荷室(テールゲートを開けて荷物を積み込む様子)
画像:三菱自動車

使いやすさを重視した内装(インテリア)

室内は、仕事のクルマとしての機能性と居心地のよさを両立させています。メーター類はシンプルで分かりやすい表示です。今回の改良では、メーカーオプションのスマホ充電用USBポートが、従来のType-A+Type-CからType-C×2口に変わりました。メーカーオプションには、プライバシーガラスや、最大1,500WのAC100Vアクセサリーコンセントも用意されています。

三菱 ミニキャブ EVの運転席からの眺め
画像:三菱自動車

新型ミニキャブ EVのモーター・バッテリーとスペック

項目CD 20.0kWh
駆動方式2WD(後輪駆動)
モーターYA1(定格出力25kW)
最高出力/最大トルク31kW(42PS)/195N・m
駆動用バッテリーリチウムイオン電池 総電圧330V・総電力量20.0kWh
一充電走行距離(WLTCモード)180km
交流電力量消費率(WLTCモード)127Wh/km(市街地102/郊外119/高速道路142)
タイヤ145/80R12 86/84N LT

最大トルク195N・mのモーターは、発進から力強く、荷物を積んでいてもスムーズに加速します。一充電走行距離は180kmで、1日の走行距離が決まっているルート配送などに向いています。市街地モードの電力消費が102Wh/kmと特に少ないのは、ストップ&ゴーの多い街中で回生を生かせるEVならではの特徴です。

三菱 ミニキャブ EVの走行シーン
画像:三菱自動車

EVの軽バンを選ぶメリット

三菱の公式サイトの環境仕様では、ミニキャブ EVは走行中にNOx(窒素酸化物)やCO(一酸化炭素)などの排出ガスを出しません。国などが環境に配慮した物品を優先して調達するための「グリーン購入法」の判断基準にも適合しています。環境への取り組みを求められる企業や自治体の車両としても選びやすいのが強みです。

また、メーカーオプションのアクセサリーコンセント(AC100V・最大1,500W)を付ければ、駆動用バッテリーの電気を使って家電や工具を動かすこともできます。作業現場での電源や、停電時の非常用電源としても役立ちます(給電できる容量には制限があります)。


新型ミニキャブ EVはどれを選ぶべきか?

おすすめ① 【荷物優先なら】2シーター(急速充電機能付)

価格:259万6,000円

荷物を運ぶのが主な仕事なら、最大積載量350kgの2シーターが基本です。1日の走行距離が180kmに近くなる日がある場合や、出先で継ぎ足し充電をしたい場合は、急速充電機能付きを選んでおくと安心です。

おすすめ② 【人も荷物も運ぶなら】4シーター

価格:259万6,000円

2人以上で現場に向かうことがある、あるいは週末は家族の移動にも使いたいなら4シーターです。後席をたためば荷室長は1,830mmになり、2シーターと同じように使えます。事業用で急速充電機能付きを選ぶと、補助金が最大になる点も見逃せません。

新型ミニキャブ EVの発売日はいつ?

一部改良したミニキャブ EVは、2026年9月17日から全国の三菱自動車の系列販売会社で販売されています。

購入前にチェックしたい3つのポイント

1つ目は、1日の走行距離と充電環境です。一充電走行距離は180km(WLTCモード)ですが、エアコンの使い方や積載量、天候によって実際の距離は変わります。夜間に会社や自宅で充電できるか、急速充電機能が必要かを、ルートに合わせて考えましょう。

2つ目は、補助金の種類です。自家用と事業用では使える補助金と金額が違い、自治体の補助金を組み合わせられる場合もあります。予算の受付状況も変わるので、販売店や各補助金の執行団体で最新情報を確認しましょう。

3つ目は、コネクティッドサービスの必要性です。車両運行サポートサービスは、複数台の運行を管理する事業者に便利ですが、車載通信機のメーカーオプションと月額料金が必要です。後から付けられないので、台数や使い方に合わせて注文時に決めておきましょう。


新型ミニキャブ EVに関するよくある質問(FAQ)

Q. 一部改良したミニキャブ EVの価格は?
A. 254万1,000円〜265万1,000円(税込)です。

Q. 何が変わりましたか?
A. 衝突被害軽減ブレーキが夜間の歩行者・自転車に対応し、標識認識システムを採用。車両運行サポートサービス対応の車載通信機をメーカーオプションに設定し、USBポートをType-C×2口に変更しました。

Q. 1回の充電でどのくらい走れますか?
A. 一充電走行距離は180km(WLTCモード)です。

Q. 補助金はいくらもらえますか?
A. 自家用は57万4,000円、事業用は最大84万8,000円(4シーター急速充電機能付の場合)です。

Q. 外で家電や工具を使えますか?
A. メーカーオプションのアクセサリーコンセント(AC100V・最大1,500W)を付ければ使えます。

Q. 何人乗りですか?
A. 2シーター(2人乗り)と4シーター(4人乗り)があります。

まとめ:新型ミニキャブ EVは「より安全に、より管理しやすく」

一部改良した三菱 ミニキャブ EVは、夜間の歩行者・自転車に対応した衝突被害軽減ブレーキや標識認識システムで安全性を高め、車両運行サポートサービスへの対応で事業者の運行管理も支えるモデルになりました。価格は254万1,000円からで、国の補助金を使えば負担をさらに抑えられます。

仕事のクルマとしてEVを検討している人にとって、選びやすい1台になったといえます。最新情報が入り次第、随時更新していきます。

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