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ダイハツ 新型 コペン 新骨格構造「D-Frame」採用 2014年6月19日発売

copen

ダイハツは2014年5月19日、新型軽オープンスポーツカーCOPEN(コペン)の事前予約を開始した。全国の正規ディーラーで受け付けを開始。 発売日は1ヶ月後となる2014年6月19日発売。

目次

新型 コペンについて

2002年-2012年初代コペンからは今回の2代目コペンはかなりの変更を遂げている。新型「COPEN」はライトウエイトスポーツカーにふさわしい高い走行性能に加え、新しい価値とカタチによる、お客様とクルマの新しい関係性の構築を目指して開発し、骨格+樹脂外板という新しい構造を実現した。

新型「COPEN」の全ての土台となる新骨格構造「D-Frame(ディーフレーム)」は、スポーツカーとして求められるボディ剛性を骨格のみで確保することで、外板の素材やデザインの自由度を飛躍的に向上させた。全長3395mm、全幅1475mm、全高1275mm、内外装着脱構造「DRESSFORMATION(ドレスフォーメーション)」は、車両の外板部分をパーツと捉え、樹脂外板を採用することで、お客様の嗜好に合わせたデザイン選択を可能にした。

その他、各部にスポーツカーにふさわしい専用チューニングを施すなど、ライトウエイトスポーツカーとしてのポテンシャルを磨き上げた。ダイハツは、今後も軽自動車の新たな可能性を模索し、「もっと軽にできること」を様々な方向で拡大していく。

新骨格構造「D-Frame」

フレーム構造、モノコック構造をベースにした新しい概念の骨格構造。初代コペンに比べ、上下曲げ剛性約3倍、ねじれ剛性約1.5倍とするなど、高いボディ剛性を実現し、操縦安定性と乗り心地を向上。

内外装着脱構造「DRESSFORMATION」

デザインなどを、お客様の嗜好に合わせて選択可能な着脱構造。外板パーツは、ボルト締め付け構造を採用。

新型「COPEN」専用チューニング

感動の操縦安定性と上質な乗り心地を実現した専用サスペンション、スポーツカーチューニングユニットを搭載し、走る楽しさを向上、エキゾーストサウンドの演出に拘り、オープンカーらしいスポーツ走行サウンドを実現。樹脂外板の採用や、ダイハツ初の樹脂燃料タンクで軽量化を実現。

車両重量

商品力を大幅に向上しながら、ライトウエイトスポーツにふさわしい車重850kgを実現。「D-Frame」や「DRESSFORMATION」の実現、操縦安定性や乗り心地の向上など商品力を大幅に向上しながら、樹脂外板の採用や e:Sテクノロジーの展開などにより軽量化することで、ライトウエイトスポーツにふさわしい車重を実現

燃費性能

CVT車は25.2km/L(社内測定値)でエコカー減税「免税」対象に適合予定。スポーツカーとしての走る楽しさは十分に確保しながら、CVT車の燃費は25.2km/L(社内測定値)でエコカー減税「免税」対象予定。MT車も22.2km/L(社内測定値)とエコカー減税「50%減税」対象予定

オープンルーフ

コペンの象徴である電動開閉式ルーフは継承。約20秒でフルオープンとなる電動オープンルーフはスイッチひとつで起動。オープンカーならではの開放感を感じながらのドライブが可能。

コペン

https://copen.jp/

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この記事を書いた人

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