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マツダ ロータリーエンジン開発グループを2024年2月1日立ち上げる

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Mazda Iconic Concept

マツダは2024年1月12日~1月14日に幕張メッセ開催される「東京オートサロン2024」にてロータリーエンジン開発グループを2024年2月1日に立ち上げると発表した。

目次

マツダ ロータリーエンジン開発について

マツダの代表取締役社長の毛籠氏は「マツダ アイコニックSPにへは多くの賛同、そして激励をいただきました。大変嬉しく、とっても感激しています。この場を借りて皆様に御礼申し上げます。皆様に背中を押されて、この夢に近づくべく、2月1日にロータリーエンジンの開発グループを立ち上げます。カーボンニュートラル時代に向けた課題をブレイクスルーするため。エンジン方式の垣根を超えた広い技術的種だと最先端の内燃機関技術、そしてマツダ得意のモデルベース開発の使い手として鍛錬を積んだエンジニアたちが再結集します。」と発表した。

マツダ コンパクトスポーツカー「アイコニックSP」について

マツダは、コンパクトスポーツカーコンセプト「MAZDA ICONIC SP(マツダアイコニック エスピー)」を「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」で2023年10月25日世界初公開した。造形の基本となる「骨格」づくりにおいて、優れた運動性能を印象づける低重心のプロポーションを目指した。軽量・コンパクトなロータリーエンジンをクルマ中央部に寄せて搭載するコンセプトにより、低いボンネットを実現。水素など様々な燃料を燃やせる拡張性の高いロータリーエンジンを活用した、2ローターRotary-EVシステムは、カーボンニュートラル燃料で発電。搭載バッテリーは、再生可能エネルギー由来の電力で充電されると、実質カーボンニュートラルでの走行が可能。2ローターRotary-EVシステムが発生する高出力と、更に低重心なプロポーション、50:50前後重量配分により、優れた運動性能を実現。また、スポーツカーでありながら、屋外のレジャーを楽しむとき、また災害時の電力供給が可能。

ボディカラーの「VIOLA RED」は、“赤を大切にしたい”というマツダの想いをもとに、“前向きに今日を生きる人の輪を広げる”というマツダの企業理念を重ね合わせて創ったコンセプトカラー。

マツダの代表取締役社長は「マツダ アイコニックSPは時代が変わってもその時代に適合したソリューションで。車っていいよね。楽しいよね。ということを提供し続けていくんだ。そんな私たちの思いをコンパクトスポーツカーという形にまとめたものです。2ローターのロータリーエンジンをジェネレーターとして持つ。この独自のシステムは普段はモーターとバッテリーで駆動するバッテリー EV として、そして出かけた先では電気を自由に使って楽しめる。また、キャリーバッグ 2人分を搭載し。航続距離を気にすることなく、自由にドライブ。旅行も不自由なく楽しめる。そして笑顔いっぱいで家に帰ってくる。もちろんスポーツカーですから、パフォーマンスも一級品です。スペックはご覧の通りですが、ポルシェ 911相当のパフォーマンスを持っている。」と述べている。

コンパクトスポーツカー「MAZDA ICONIC SP(マツダアイコニック エスピー)」スペック について

スペックMAZDA ICONIC SP
全長4,180mm
全幅1,850mm
全高1,150mm
ホイールベース2,590mm
最高出力370PS
車両重量1,450kg
Mazda Iconic Concept

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この記事を書いた人

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