2014 北京モーターショーにおいて、日産は事前の予告通りに新しいコンセプトモデル日産「Lannia Concept」を発表した。
日産「Lannia Concept」について
1980年代以降に生まれた中国の若者たちのライフスタイルに合わせたコンセプトカーであり中国人が中国人のために開発した車である。カテゴリーはセダン車である。車名の命名にあたっては、伝説的な日産『ブルーバード』に敬意を払い、中国語で『ブルーバード』を意味する『藍鳥(Lan Niao)』の発音から『Lannia Concept』と名付けたそうだ。Vモーショングリルやブーメランヘッドランプ、独特なキックアップを見せるピラー、フローティングルーフなど、次世代の日産のデザインの特徴的なディティールだ。
新型 ラニア について
2015年4月20日から行われる、上海モーターショー2015で量産型の発表を行った。「日産デザインチャイナ」の若手中国人デザイナーが中心となってデザイン開発を行うと同時に、日本の日産グローバルデザインセンターのグローバルでの経験と能力を活用し、同車のデザインを完成さた。Vモーショングリル、ブーメラン型ランプ、キックアップされたCピラー、フローティングルーフ、などの特徴的なデザインが多数採用されている。’コネクティビティ‘(接続性)に重点を置いて取り組み。「ラニア」は、スマートフォンと接続が可能な先進的なオーディオシステムや、7インチのマルチメディアディスプレイスクリーンなど、互いに連動するインフォテインメントテクノロジーを搭載している。
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