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スズキ 新型 ハスラー(4型)マイナーチェンジ 2026年5月27日発売 完全解説 価格・変更点・安全装備を徹底まとめ

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スズキの人気軽クロスオーバー「ハスラー(HUSTLER)」が、2026年5月27日にマイナーチェンジ(4型)として発売されます。新デザインの採用、最新安全システムへのアップデート、そして全グレードへの電動パーキングブレーキ標準装備など、注目ポイントが盛りだくさんの大型改良となっています。本記事では、気になる価格・変更点・スペック・燃費・発売日を余すことなく解説します。

目次

新型ハスラー(4型)の概要:

現行ハスラーは2019年12月にフルモデルチェンジされ、2022年・2024年と段階的な改良を経て今回4型へと進化します。今回のマイナーチェンジは外観デザインの刷新にとどまらず、安全装備の全面的な世代交代や利便性向上など、実質的なビッグマイナーチェンジと呼ぶにふさわしい内容となっています。スタンダードモデルに加え、アウトドア志向の「タフワイルド(TOUGH WILD)」も引き続きラインナップされます。

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ハスラー
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ハスラー

新型ハスラー(4型)の主な変更点まとめ:

今回のマイナーチェンジで施された変更は多岐にわたります。まず全グレード共通の変更として最も注目されるのが、安全システムの刷新です。これまでの「デュアルカメラブレーキサポート」から、自転車や自動二輪車の検知にも対応した新世代システム「デュアルセンサーブレーキサポートII(DSBSII)」へとアップグレードされます。

さらに、これまで上位グレード限定だった電動パーキングブレーキ(EPB)+オートブレーキホールド(ABH)が全グレードに標準装備される点も大きなトピックです。この装備によりアダプティブクルーズコントロール(ACC)の停止保持機能にも対応し、高速道路や渋滞時の運転負荷を大幅に軽減します。

安全機能面では新たに「車線維持支援機能」「標識認識機能(転回禁止・赤信号)」「ブラインドスポットモニター(車線変更サポート付)」「リヤクロストラフィックアラート」「リヤシートリマインダー」が追加され、既存の機能も「低速時ブレーキサポート(前進・後退)」「パーキングセンサー(フロント・リヤ)」「発進お知らせ機能(先行車・信号切り替わり)」などへとバージョンアップされています。

外装(エクステリア)については、ベースモデルではフロントグリルとバンパー、リヤバンパーのデザインが変更され、バックドアのハスラーエンブレムも刷新されます。タフワイルドはフロントグリルにSUZUKIアルファベットエンブレムを採用するほか、リヤバンパーのデザインも変更されます。またボディカラーには新色が加わり、選択肢がさらに広がります。

利便性の面では、「ハイブリッドX」「ハイブリッドXターボ」グレードおよびタフワイルドにおいて、USB電源ソケットがType-C PD対応(インパネ2個)に変更されるなど、スマートフォン時代に対応した装備強化も図られています。

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新型ハスラー(4型)の価格:

新型ハスラー(4型)の価格は、改良内容の充実に伴い従来モデルから約8〜9万円程度の値上がりとなっています。グレード別の価格(消費税込)は以下の通りです。

自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド系では、「ハイブリッドG」がFF(前輪駆動)159万円・4WD(四輪駆動)173万円、「ハイブリッドX」がFF175万円・4WD189万円となります。ターボエンジン+マイルドハイブリッド系では、「ハイブリッドGターボ」がFF167万円・4WD181万円、「ハイブリッドXターボ」がFF183万円・4WD197万円に設定されます。

特別仕様車のタフワイルド(自然吸気)はFF185万円・4WD198万円、タフワイルドターボはFF191万円・4WD206万円となっています。豊富な安全装備が全グレードに標準装備されることを考えると、価格の上昇は十分に納得できる内容といえるでしょう。

新型ハスラー(4型)のエクステリア(外装)デザイン:

スズキ新型ハスラー(4型)の外観は、ハスラーらしいポップでアクティブな軽クロスオーバースタイルをキープしながら、細部のデザインを磨き上げることで質感を向上させています。

スタンダードモデルでは、フロントグリルが大口化され、よりアグレッシブで存在感のある顔つきへと進化します。フロントグリル上部には新世代安全システムDSBSIIのレーダーセンサーも確認でき、機能美を感じさせるデザインとなっています。また、リヤバンパーのデザインも刷新され、バックドアに配されるハスラーエンブレムも新しいデザインへと変更されます。

タフワイルドは、スタンダードモデルほど大きな変更ではないものの、フロントアッパーグリルの意匠変更によって4型としての特別感を演出しています。最大の変更点はフロントグリルにSUZUKIアルファベットエンブレムを採用したこと。リヤロアバンパーのデザインも若干変更されますが、タフワイルドらしい無塗装ブラック樹脂を多用した無骨なスタイルは踏襲されています。

ボディカラーはスタンダードモデルが全14色、タフワイルドが全6色をラインナップ。新色の追加により、個性的なツートーンカラーを含む豊富なカラーバリエーションから選ぶことができます。

新型ハスラー(4型)のインテリア(内装)デザイン:

インテリアは、外装とのテイストをリンクさせながら居住性・利便性の高さをキープしています。インパネのデザインは、メーター・ナビゲーション・コンソールボックスを3つの大きな楕円で囲む「プロテクションフレーム」をベースに、カラーパネルを組み合わせたポップなデザインが継続されます。

メーターにはカラー液晶メーターを採用し、走行状況をグラフィカルに表示。オプションとして9インチの大型ディスプレイオーディオを装着でき、Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応しているため、スマートフォンの画面を大きなディスプレイで快適に活用できます。

スタンダードモデルのハイブリッドX系では、ガンメタリック×ブラウンの内装カラーが採用され、メッキパーツやレザー調&ファブリックのコンビシート(ダークグレー&シルバーステッチ)など上質感ある装備が充実しています。一方タフワイルドでは、専用のマットカーキ内装と撥水加工+カーキステッチのファブリックシートが採用され、アウトドアシーンに映えるタフな雰囲気を演出しています。

シートは多彩なアレンジが可能で、前席を倒すことで車中泊にも対応できるフラットな空間を確保できます。リヤシートは荷室側からスライド操作が可能で、荷室と乗員スペースのバランスを状況に応じて柔軟に調整できます。ラゲッジには傷に強く汚れも拭き取りやすい防汚タイプのフロアを装備しており、自転車の搭載にも対応。6ヶ所のユーティリティナットやラゲッジアンダートレイも備え、アウトドアギアの積載に重宝します。

新型ハスラー(4型)のパワートレイン・スペック:

新型ハスラー(4型)には、自然吸気エンジン(NA)とターボエンジンの2種類のパワートレインが用意され、いずれにもマイルドハイブリッドシステムが組み合わされます。

自然吸気エンジン+マイルドハイブリッドは、直列3気筒660ccエンジン(最高出力49ps/6,500rpm、最大トルク5.9kgm/5,000rpm)に、モーター出力2.6ps/最大トルク4.1kgmのISG(モーター機能付発電機)を組み合わせたシステムです。ターボエンジン+マイルドハイブリッドは、直列3気筒660ccターボエンジン(最高出力64ps/6,000rpm、最大トルク10.0kgm/3,000rpm)に、モーター出力3.1ps/最大トルク5.1kgmのISGを搭載しています。

エンジンには「R06D型」自然吸気ユニットが採用され、デュアルインジェクションシステムやクールドEGR、急速燃焼・高圧縮比化によって広い運転領域で高い熱効率を実現しています。新型CVTには2ポートオイルポンプや高効率ベルト・トルクコンバーターを採用し、動力伝達の効率も高められています。マイルドハイブリッドシステムは最新のリチウムイオンバッテリーとISGを組み合わせ、最長10秒間のモーターのみによるクリープ走行も可能。アイドリングストップの作動範囲も拡大されており、日常走行での燃費低減に貢献します。ターボ車にはパドルシフト(7速マニュアルモード)と「パワーモード」も装備され、俊敏な加速が楽しめます。トランスミッションはCVT、駆動方式はFFまたは4WDから選択できます。

新型ハスラー(4型)の悪路走破性能・走行システム:

ハスラーは軽クロスオーバーとして高い悪路走破性能を誇ります。大径タイヤとサスペンションチューニングにより最低地上高を高く確保し、タイヤを車体前後端に配置することでアプローチアングルは先代比+1度、デパーチャーアングルは+4度を実現しています。

4WD車には、雪道やぬかるみなど滑りやすい路面でグリップを失った車輪のブレーキを早めに制御し、駆動力をグリップ側の車輪に集中させる「グリップコントロール」を採用。また「スノーモード」も搭載されており、スイッチをONにするだけで自動的にエンジン出力を抑制し、発進時のスリップを防止します。下り坂ではブレーキ操作なしに約7km/hの一定速度で安全に降坂できる「ヒルディセントコントロールシステム」も備えており、ドライバーはステアリング操作に集中できます。アウトドアや雪道でも頼れる走行性能は、ハスラーの大きな魅力のひとつです。

新型ハスラー(4型)の燃費:

新型ハスラー(4型)のWLTCモード燃費は、自然吸気エンジン+マイルドハイブリッドがFF車25.0km/L・4WD車23.4km/Lを達成。ターボエンジン+マイルドハイブリッドはFF車22.6km/L・4WD車20.8km/Lとなっています。軽クロスオーバーとして高い水準の燃費性能を実現しており、日常的な街乗りからロングドライブまで安心して使えます。マイルドハイブリッドシステムによるモーターアシストやアイドリングストップの効果が、実燃費の向上にも寄与しています。

新型ハスラー(4型)の安全装備(スズキセーフティサポート):

今回のマイナーチェンジで最もインパクトの大きいアップデートのひとつが、安全装備の全面刷新です。新世代の「デュアルセンサーブレーキサポートII(DSBSII)」はレーダーとカメラを組み合わせたシステムで、従来システムでは検知が難しかった自転車や自動二輪車にも対応しています。

全グレード共通で標準装備される安全機能は、デュアルセンサーブレーキサポートII(DSBSII)、低速時ブレーキサポート(前進・後退)、パーキングセンサー(フロント・リヤ)、車線維持支援機能、発進お知らせ機能(先行車・信号切り替わり)、アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能・停止保持機能付)、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド、標識認識機能(転回禁止・赤信号)、ブラインドスポットモニター(車線変更サポート付)、リヤクロストラフィックアラート、リヤシートリマインダーと、軽自動車としては非常に充実した内容となっています。全グレードでこれらが標準装備される点は、コストパフォーマンス面でも高く評価できます。

新型ハスラー(4型)のボディサイズ:

新型ハスラー(4型)のボディサイズは、全長3,395mm・全幅1,475mm・全高1,680mmで、ホイールベースは2,460mmとなります。最低地上高は180mmを確保しており、車両重量は820〜890kg程度です。軽自動車規格の中でも高い最低地上高と車高により、見晴らしの良い視界と本格的な悪路走行性能を両立しています。

ハスラーEV「eWX」の存在:

将来的な展開として注目されるのが、電気自動車モデル「ハスラーeWX」です。JAPAN MOBILITY SHOW 2023にコンセプトモデルが出展されており、EVらしいシンプルなボディ造形にハスラーらしい親しみやすいキャラクターを融合させたデザインが話題を集めました。一充電あたりの航続距離は230kmが確保される予定で、日常使いに十分な実用性を持つ軽EVとして開発が進んでいます。EV版の正式発表・発売時期については今後の続報が待たれます。

新型ハスラー(4型)の発売日:

スズキ新型ハスラー(4型)の発売日は2026年5月27日(予定)です。注文受付はすでに始まっており、納期については販売店への確認が必要です。先代モデルから乗り換えを検討している方や、今まさに購入を悩んでいる方は、発売前に早めに販売店へ相談しておくことをおすすめします。

まとめ:新型ハスラー(4型)は「安全・快適・スタイル」が揃った進化版:

スズキ新型ハスラー(4型)は、2026年5月27日のマイナーチェンジによって安全性・快適性・デザイン性のすべてが向上した実質的なビッグマイナーチェンジとなっています。特に全グレード標準となった電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド、そして新世代DSBSIIの採用は、日常の安心感を大きく引き上げてくれる装備です。アウトドア志向の「タフワイルド」も含め、個性豊かなカラーバリエーションと実用的な室内空間を兼ね備えたハスラーは、街乗りから週末のアウトドアまで幅広いシーンで活躍する一台です。価格は159万円(税込)からとなっており、充実した安全装備を考えれば十分にコストパフォーマンスの高い選択肢といえるでしょう。

参考リンク

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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