スズキは2014年4月16日、ハイブリッドシステムなど小型車向けの新技術を開発したと発表した。
目次
スズキ ハイブリッド技術発表
開発したハイブリッド技術は、減速時のエネルギーを電気に変えて蓄えるスズキの技術「エネチャージ」を応用し、加速時にエンジン駆動を支える仕組み。小型の電池とモーターを使ってエンジン駆動時をサポートする「マイルドハイブリッド」と呼ばれるタイプ。市販に向けてはコストの低下が課題。
「マイルドハイブリッド」を採用することで軽自動車の燃費をJC08モード燃費40km/L台まで伸ばすことが可能だと言われている。旧型のワゴンRはエネチャージをつけてJC08モード燃費30km/L なのでこれがどこまで伸びるか楽しみだが価格との折り合いがつかなければ売れない可能性もある。
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ1603I_W4A410C1EAF000/