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トヨタ 新型 GR86 一部改良 E型 2025年7月15日発売 特別仕様車 イエローリミテッドを追加へ

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トヨタのTOYOTA GAZOO Racingは、新型「GR86」の一部改良を行いE型を、2025年7月15日発売します。特別仕様車 RZ イエローリミテッド(RZ “Yellow Limited”)を2025年10月頃より販売します。2025年6月頃からディーラーでは受注停止となっていましたが、受注受付が再開されます。同様にSUBARUのBRZも改良が行われます。

目次

トヨタ 新型 GR86 一部改良 E型 について

E型の主な改良点:エンジン故障時の安全性が向上

エンジン制御システムが改良され、万が一、点火系の回路に故障が発生した場合でも、問題のある気筒だけを停止させて走行を続けられるようになりました。これにより、完全にエンジンが停止するリスクを低減し、安全な場所まで自走して退避することが可能になります。

特別仕様車「GR86 RZ イエローリミテッド」が登場!

かつて人気を博したイエローの特別仕様車が復活。海外で「ユズエディション」として発表されたモデルの日本仕様です。

【イエローリミテッドの主な特徴】

  • ボディカラー:
    • 鮮やかな「サンライズイエロー」を採用
  • 専用インテリア:
    • イエロー&ブラックのコンビネーションシート
    • 各所にイエローステッチを配置
  • 足回りの強化:
    • ブレーキ: ブレンボ製ベンチレーテッドディスクブレーキ
    • ダンパー: SACHS(ザックス)製ダンパー
    • ダークカラーの専用ホイール

これらの特別装備により、見た目の特別感だけでなく、より質の高い走行性能を実現しています。

【発売時期】

※ベースモデルの発売より少し遅れての登場となります。

GR86 RZ イエローリミテッド: 2025年9月 発売予定

トヨタ 新型 「GR86」 スペックについて

スペックに変更はないと予想しています。

スペック新型 GR 86
全長4,265mm
全幅1,775mm
全高1,310mm
ホイールベース2,575mm
エンジン2.4L 水平対向4気筒
エンジン
+ポート燃料噴射装置
〈TOYOTA D-4S〉
最高出力173kW(235ps)/
7,000rpm
最大トルク250Nm(25.5kgm)/
3,700rpm
トランスミッション6速MT/6速AT
駆動方式FR
WLTCモード燃費11.7-12.0km/L

トヨタ 新型「GR86」一部改良 2025年モデル 価格 グレード について

価格改定があります。

モデルエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格
(10%)
RC2.4L 水平対向
4気筒エンジン
6MT2WD
(FR)
2,936,000円
SZ6MT3,195,000円
6AT3,293,000円
RZ6MT3,518,000円
6AT3,616,000円
特別仕様車 
RZ “Yellow Limited”
6MT3,897,000円
6AT3,995,000円

トヨタ 「GR86」について

トヨタは新型「GR 86」のフルモデルチェンジを行い日本モデルを2021年10月28日に発売する。旧型モデルは2012年3月28日発売を開始しており、丸9年でのフルモデルチェンジとなる。2021年4月5日世界初公開。姉妹車であるスバルの新型「BRZ」も同時に披露、公開した。

トヨタ 2代目 新型 GR 86 フルモデルチェンジ について

トヨタ自動車およびトヨタグループ(トヨタ傘下)のダイハツ工業との開発部門の交流や部品共通化によるコスト削減などを行っており開発においても変わりなく行っている。富士重工業(株式会社SUBARU)の社長 吉永 泰之氏は取材でもBRZは1世代で終わらす考えがないこと明らかにしている。「86」と「BRZ」は手頃なスポーツカーとして人気もあり、新モデルの開発は両社の企業イメージアップにつなげる。エクステリアはキープコンセプトでありエンジンなどは新モデルをランナップする。2020年11月18日に新型「SUBARU BRZ」(米国仕様車)世界初公開した。初代同様に水平対向エンジンを搭載したFRレイアウト

キープコンセプトである新型「86」旧型よりも曲線的なボディワークを採用、フロントエンドには異なるバンパーとボンネット、幅の広いフェンダー、そしてもちろん新しいヘッドライト採用。ブーツに統合されたリアスポイラーと最新のLEDヘッドライトのセット。ツインエキゾーストパイプとワイドヒップフェンダーのセット。スバルグローバルプラットフォームの開発から得たノウハウを取り入れ、さらにインナーフレーム構造や構造用接着剤などを採用。初代モデルに対しフロント横曲げ剛性を約60%、ねじり剛性を約50%と大幅に向上。ルーフ、フード、フロントフェンダーの素材に軽量なアルミを採用。前後左右重量の適正化やさらなる低重心化を実現し、運動性能を向上。18インチアルミホイール装着車には、215/40R18 ミシュラン パイロットスポーツタイヤを装備。

トヨタ 2代目 新型 GR 86 エクステリア

より低く、よりワイドに設置されたヘキサゴングリルが低重心を主張するとともに、グリルから始まり後方へ連なる芯の通った造形で、体幹の力強さを表現。絞り込んだキャビンと力強く張り出したフェンダーのダイナミックな抑揚が、スポーツカーらしい走りへの期待感を高めた。ボディサイズは全長4,265mm、全幅1,775mm、全高1310mm、ホイールベース2,575mmとした。フロント・リヤタイヤには215/40 R18(上位グレード)を採用。

トヨタ 2代目 新型 GR 86 インテリア

シンプルな水平基調のインストルメントパネルや低く設置したメーターバイザーにより、広い視界を確保。集中して運転を愉しむことのできる室内空間を提供。インテリアには7インチTFT液晶パネルとセグメント液晶パネルを組み合わせたデジタルメーターを採用。

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トヨタ 2代目 新型 GR 86 Subaru Global Platform(SGP)を採用

Subaru Global Platform(SGP)」を採用する。 この新世代プラットフォームSGPを1番最初に採用されるのが、2016年11月に発売された新型インプレッサであり、衝突安全性のさらなる向上、軽量化、運動性能の向上、高効率パッケージングによる室内空間の拡大など、1クラス上の「動的質感」を実現すべく開発が続けられている。サスペンションにはフロントは「マクファーソンストラット式」リヤは「ダブルウィッシュボーン式」を採用する。

Subaru Global Platform
Subaru Global Platform

トヨタ 2代目 新型 GR 86 エンジンについて

「GR 86」に搭載するエンジンは新しい自然吸引の2.4L 水平対向4気筒エンジン+ポート燃料噴射装置〈TOYOTA D-4S〉を採用、最高出力173kW(235PS)/7000rpm、最大トルク250Nm(25.5kgm)/3700rpmに標準の6速MTまたは6速ATトランスミッションを選択できる。前のモデルよりトルクを15%向上させた。AT搭載車では、SPORTモードの制御が進化。クルマがスポーツ走行中と判断した際には、ドライバーの意思や操作に応じて、最適なシフト操作を自動的に行い、よりダイレクト感のあるコーナリングを可能。

トヨタ 2代目 新型 86 安全装備について

運転支援システム「アイサイト」をAT車に標準装備

GR 86

https://toyotagazooracing.com/jp/gr/86/

トヨタ 86

https://toyota.jp/gr86

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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