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国内自動車8社 共同でエンジン基礎研究 欧州勢に勝つために

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トヨタ自動車や日産自動車、ホンダなど国内自動車大手8社は2014年5月19日、乗用車の燃費向上や排出ガス低減に向けた基礎研究に共同で乗り出すと発表した。欧州やインドで主流のディーゼルエンジン車の排ガス浄化技術などに取り組む。競争力強化に向けて日本勢がタッグを組み、欧州勢などに対抗する。新組織の名称は「自動車用内燃機関技術研究組合(AICE)」。設立日は2014年4月1日付。理事長にはホンダ子会社の本田技術総合研究所の大津啓司常務執行役員が就いた。

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国内自動車大手8社は

トヨタ、ホンダ、日産、スズキ、三菱、マツダ、ダイハツ、富士重工業となる。

大津理事長は日本車のエンジンについて、欧州勢と比べて「技術力で負けている認識はない」との見方を示した。「欧州のような産学官連携の仕組みができれば(技術力で)負けることはない」と強調。

自動車用内燃機関技術研究組合(AICE)

http://www.aice.or.jp/

日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFL190UX_Z10C14A5000000/

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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