メルセデス・ベンツは新型Eクラスのマイナーチェンジを行い欧州では2016年内、日本では2017年前半に発売する予定だ。
新型 Eクラス マイナーチェンジについて
9代目は2009年から販売がスタートしており丸7年で10代目のフルモデルチェンジとなった。新型のEクラスのフルモデルチェンジを日本では2016年7月27日から発売を開始。今回の発売では「E 200 アバンギャルド」および「E 200 アバンギャルドスポーツ」が販売開始される。その他のモデル「E 200 4MATIC アバンギャルド」「E 220 d アバンギャルド」「E 220 d アバンギャルド スポーツ」「E 250 アバンギャルド スポーツ」「E 400 4MATICエクスクルーシブ」は 2016年10月以降を予定している。
新型 Eクラス マイナーチェンジ スペックについて
全長4923mm(+43mm)
全幅1852mm
全高1468mm
ホイールベース2939mm(+66mm)
旧型比( )
アルミニウムハイブリッド構造の軽量アーキテクチャーMRAを新型Cクラスに続いて採用。
空気抵抗係数(Cd値)は0.23とし、走行効率を向上させた。
E200
直列4気筒 2.0L ターボエンジン
最高出力181ps
E220d
直列4気筒 2.0L ディーゼルターボ
最高出力192ps
E400
V型6気筒 ツインターボ
最高出力:333ps
E300 (日本未導入)
直列4気筒 2.0L ターボエンジン
最高出力241ps
E350d(日本未導入)
V型6気筒 3.0L ディーゼルターボ
最高出力255ps
E350e(日本未導入)
プラグインハイブリッド
最高出力275ps
9速オートマチックトランスミッション「9G-Tronic」(全車標準)
84個のLEDを組み合わせた新型ヘッドライト「マルチビームLEDヘッドライト」
LEDテールランプ
今回のマイナーチェンジでは新型ヘットライトの形状を更に進化。リアコンビネーションランプの採用などによる外観の軽い見直しが行われる。インテリアも広い画面を備えたフルデジタル インスツルメントディスプレイとセカンドディスプレイも変更される予定だ。
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。