MENU

【2026年1月】新車販売台数ランキング発表!軽自動車・普通乗用車の最新動向を徹底解説

本ページにはプロモーションや広告が含まれています。
sales-ranking-2026-1

2026年の幕開けとともに、日本の自動車市場に注目が集まっています。全国軽自動車協会連合会と日本自動車販売協会連合会が発表した2026年1月度の新車販売台数ランキングから、今年の自動車業界のトレンドが見えてきました。

本記事では、2026年1月の最新販売データを基に、軽自動車部門と普通乗用車部門それぞれのランキングを詳しく解説。なぜこの車が売れているのか、市場のトレンドはどう変化しているのかを深堀りしていきます。

あわせて読みたい
【2025年12月】新車販売台数ランキング発表!上位車種の内外装を徹底解説 | 実際に見た魅力と残念な点 2025年12月の新車販売台数ランキングが発表されました。軽自動車部門ではホンダ「N-BOX」が1万5570台で圧倒的な首位を獲得。登録乗用車部門ではトヨタ「ヤリス」が1万16...
目次

【軽自動車部門】2026年1月新車販売台数ランキングTOP15

ホンダN-BOXが2026年も首位

N-BOX CUSTOM
N-BOX CUSTOM

全国軽自動車協会連合会が発表した2026年1月度の軽自動車新車販売台数ランキングは以下の通りです。

2026年1月度 軽自動車販売台数ランキングTOP15

順位メーカー車種名販売台数 (台)前月比 (%)
1位ホンダN-BOX16,534106.2%
2位スズキスペーシア14,048123.3%
3位ダイハツムーヴ10,533118.8%
4位ダイハツタント10,263110.4%
5位日産ルークス9,328135.4%
6位スズキハスラー7,130115.5%
7位三菱デリカミニ/
eKシリーズ
5,37290.7%
8位スズキワゴンR4,95895.3%
9位ダイハツミラ4,256104.3%
10位スズキアルト3,838108.4%
11位ダイハツタフト3,749116.3%
12位日産デイズ3,407101.3%
13位スズキジムニー2,81290.8%
14位ホンダN-WGN1,965120.0%
15位スズキエブリイワゴン1,674125.5%

全国軽自動車協会連合会 統計データ

軽自動車市場の注目ポイント

1. 軽のN-BOXが圧倒的な強さ

N-BOX CUSTOM blackstyle
N-BOX CUSTOM blackstyle

2026年1月のランキングで最も注目すべきは、上位4車種すべてが月販1万台を突破したことです。ホンダN-BOX、スズキ・スペーシア、ダイハツ・ムーヴ、ダイハツ・タントは、依然として日本の軽自動車市場を牽引し続けています。特に首位のホンダN-BOXは16,534台となりました。

2. スズキ・スペーシアが大躍進

SPACIA
スペーシアカスタム

2位のスズキ・スペーシアシリーズは前月比123.3%と大幅に販売を伸ばし、14,048台を記録。N-BOXとの差を縮め、首位争いを演出しています。先進安全装備の充実と広い室内空間が、ファミリー層から高い支持を受けている要因と考えられます。

3. 日産ルークスが5位に躍進

ROOX-2025
ルークス

注目すべきは5位の日産ルークスです。9,328台という販売台数は前月比で135.4%と驚異的な伸び率を記録。日産の軽自動車ラインナップの中核として、その地位を確固たるものにしつつあります。

4. なぜ1月の販売台数は多いのか?

1月は例年、新車販売台数が増加する傾向にあります。その理由は主に以下の3点です。

  • 年末年始の商談が1月に登録:12月に契約した車両が1月に登録されるケースが多い
  • 新春初売りフェアの開催:各ディーラーが年始特別価格や特典を用意し、値引き交渉がしやすい
  • 登録年度の関係:「新しい年に登録したい」という顧客心理

実際、2026年1月のランキングでは上位15車種のうち12車種が前月比100%を超えており、市場全体が活況を呈していることがわかります。

【普通乗用車部門】2026年1月新車販売台数ランキングTOP50

トヨタ勢が上位を独占

yaris-2024
ヤリス

日本自動車販売協会連合会が発表した2026年1月度の普通乗用車新車販売台数ランキングは以下の通りです。

2026年1月度 普通乗用車販売台数ランキングTOP50

順位メーカー車種名販売台数 (台)前年同月比 (%)
1位トヨタヤリス11,19268.8%
2位トヨタシエンタ10,145105.7%
3位トヨタライズ9,239136.0%
4位トヨタカローラ9,21865.6%
5位トヨタアルファード7,86079.7%
6位トヨタルーミー7,694122.9%
7位トヨタヴォクシー7,190114.5%
8位ホンダフリード7,13592.6%
9位トヨタノア6,439105.3%
10位スズキジムニー6,322289.9%
11位日産セレナ6,26393.6%
12位ホンダヴェゼル6,028114.4%
13位日産ノート5,71468.9%
14位トヨタアクア5,26882.6%
15位ホンダステップワゴン5,205138.8%
16位トヨタハリアー4,67891.5%
17位スズキソリオ4,45677.6%
18位トヨタランドクルーザー4,38586.9%
19位トヨタクラウン4,32982.8%
20位トヨタプリウス4,10349.9%
21位ホンダフィット3,43594.8%
22位トヨタヴェルファイア3,317122.6%
23位スバルインプレッサ2,577101.3%
24位マツダCX-52,499106.4%
25位スズキクロスビー2,205240.7%
26位三菱デリカD:52,07399.4%
27位ホンダWR-V1,68855.1%
28位トヨタbZ4X1,6516604.0%
29位日産エクストレイル1,62176.2%
30位ホンダシビック1,58985.3%
31位ダイハツロッキー1,57399.0%
32位スズキスイフト1,55965.2%
33位レクサスLBX1,55797.1%
34位スバルフォレスター1,54688.6%
34位トヨタRAV41,54672.6%
36位マツダMAZDA21,38665.2%
37位日産リーフ1,376306.5%
38位レクサスNX350H1,32758.5%
39位スバルレヴォーグ1,067113.1%
40位スズキフロンクス1,04475.2%
41位マツダCX-301,04290.3%
42位トヨタJPN TAXI914101.1%
43位ホンダZR-V88240.6%
44位マツダロードスター840138.4%
45位三菱アウトランダー82367.5%
46位レクサスRX3508088080.0%
47位マツダCX-60798574.1%
48位レクサスRX500H7496241.7%
49位ホンダオデッセイ73889.9%
50位日産キックス68560.2%

日本自動車販売協会連合会 ランキング

普通乗用車市場の注目ポイント

1. トヨタ勢が上位9車種中8車種を独占

SIENTA
SIENTA

上位20車種を見ると、トヨタ車が圧倒的な存在感を示しています。特に上位9車種中8車種がトヨタというのは、同社の商品ラインナップの充実ぶりを物語っています。

  • ヤリスが11,192台で首位を獲得。コンパクトカーながら優れた燃費性能と走行性能のバランスが評価されています。
  • シエンタは10,145台で2位。ミニバン市場では手頃なサイズと価格帯で、子育て世代を中心に高い支持を獲得しています。
  • ライズは9,239台で3位。SUV人気の中、コンパクトなボディサイズと高い実用性が都市部のユーザーに受け入れられています。

2. トヨタbZ4Xが前年比6,604%の驚異的な伸び率

トヨタ bZ4X
トヨタ bZ4X

電気自動車(EV)市場でも注目の動きがあります。トヨタのピュアEVクロスオーバー「bZ4X」が1,651台を販売し、28位にランクイン。前年同月比でなんと6,604.0%という驚異的な伸び率を記録しました。

この背景には、EV補助金の活用や充電インフラの整備が進んだことに加え、トヨタブランドの信頼性が購入の後押しとなっていると考えられます。

3. ホンダ・フリードが8位に健闘

freed

ホンダ勢では、コンパクトミニバンのフリードが7,135台で8位にランクイン。トヨタ勢が上位を占める中、ホンダの存在感を示す結果となりました。3列シート車の中でも扱いやすいサイズ感と、ホンダらしい走りの質が評価されています。

4. スズキ・ジムニーシリーズが10位にランクイン!前年比289.9%の衝撃

2025-suzuki-japan-new-jimny-nomad

今回のランキングで、スズキ・ジムニーシリーズ(ジムニーシエラ+ジムニーノマド)が10位にランクインしました。販売台数は6,322台、前年同月比289.9%という驚異的な伸び率を記録しました。

5. ミニバン市場は依然として活況

ヴォクシー(7位)、ノア(9位)、セレナ(11位)、ステップワゴン(15位)といったミニバン各車が上位にランクインしています。ファミリー層の需要が根強く、特にトヨタの兄弟車であるヴォクシー・ノアは合計で13,629台と圧倒的な販売台数を誇ります。

2026年1月の新車販売市場全体の動向

メーカー別販売台数:スズキが躍進、日産は苦戦

2026年1月の新車販売台数をメーカー別に見ると、以下のような傾向が見られます。

主要メーカーの販売動向

  • トヨタ自動車:依然として首位を維持しているものの、普通乗用車部門では前年同月比でやや減少傾向
  • スズキ:軽自動車とジムニーシリーズの好調により、2桁増の販売増を達成
  • ダイハツ:前月比111.1%増の4万3063台を記録し、軽自動車市場で躍進
  • ホンダ:N-BOXは好調だが、普通乗用車部門では前月比1.6%増と微増に留まる
  • 日産自動車:前月比2.4%減の1万5978台とマイナスに転じ、苦戦が続く
  • マツダ:前月比でマイナスとなり、テコ入れが必要な状況

登録車と軽自動車の明暗

2026年1月の新車販売台数全体は前年同月比2.3%減の36.8万台となりましたが、内訳を見ると明暗が分かれています。

  • 登録車(普通・小型乗用車):前年同月比4.2%減と不調
  • 軽自動車:前年同月比1.1%増と堅調に推移

経済環境の不透明感が続く中、価格が手頃で維持費も安い軽自動車への需要が根強いことが改めて確認されました。一方、登録車は価格上昇や補助金の縮小などが影響し、購入を見送る消費者が増えている可能性があります。


2026年の自動車市場トレンド予測

軽自動車市場

2026年も軽自動車市場は今のランキングが続くと予想されます。ホンダN-BOX、スズキ・スペーシア、ダイハツ・ムーヴ、ダイハツ・タントの4車種は、それぞれ独自の強みを持っており、簡単には順位が変動しないでしょう。

ただし、日産ルークスの躍進や、三菱デリカミニの人気継続など、挑戦者の動きも活発化しています。2026年後半には新型車の投入も予想され、市場の動きから目が離せません。

電気自動車(EV)普及の加速

トヨタbZ4Xの驚異的な販売増加は、日本市場でもEV普及が着実に進んでいることを示しています。2026年は他メーカーからも新型EVが投入される予定であり、充電インフラの整備も進むことから、EV市場のシェア拡大が期待されます。

ただし、依然として価格の高さや航続距離への不安は残っており、ガソリン車やハイブリッド車との共存が当面続くと見られます。

SUV・クロスオーバーの人気継続

トヨタ・ライズ(3位)、ホンダ・ヴェゼル(12位)、トヨタ・ハリアー(16位)など、SUV・クロスオーバー車が引き続き上位にランクインしています。多用途性と悪路走破性、そしてスタイリッシュなデザインが幅広い層に支持されており、この傾向は2026年も続くでしょう。

特にコンパクトSUVは、都市部での使い勝手と週末のアウトドア対応を両立できる点が評価されており、今後も新型車の投入が相次ぐと予想されます。

ジムニー旋風はどこまで続く?

スズキ・ジムニーシリーズの快進撃は、2026年前半まで続くと予想されます。特に7月の「2型」発売までは、現行「1型」の駆け込み需要が見込まれ、生産が追いつかない状況が継続するでしょう。

ただし、バックオーダーの消化が進むにつれ、販売台数は徐々に落ち着いていくと考えられます。それでも、本格オフローダーとしての唯一無二の魅力は健在であり、安定した販売が期待できます。


まとめ:2026年1月新車販売台数ランキングから見える自動車市場の未来

2026年1月の新車販売台数ランキングは、日本の自動車市場の現在地を示す重要な指標となりました。

軽自動車部門では、ホンダN-BOXを筆頭とする4車種が1万台超えの販売を記録し、依然として市場を牽引しています。日本独自の軽自動車文化は健在であり、経済性と実用性を重視する日本の消費者ニーズに完璧にマッチしています。

普通乗用車部門では、トヨタ勢の圧倒的な強さが際立つ一方、スズキ・ジムニーシリーズのトップ10入りという大きなサプライズがありました。また、トヨタbZ4Xの驚異的な伸び率は、EV市場の潜在力を示すものとして注目されます。

2026年の自動車市場は、以下のキーワードで語られることになるでしょう。

  • 電動化の加速:EVやハイブリッド車の選択肢拡大
  • SUV人気の継続:多用途性を求める消費者ニーズ
  • 軽自動車の進化:安全性能と快適性の向上
  • 個性派モデルの躍進:ジムニーに代表される独自性のある車の人気

自動車業界は100年に一度の大変革期を迎えていると言われます。電動化、自動運転、コネクテッドカーなど、技術革新が急速に進む中、消費者が本当に求める価値は何なのか。2026年1月のランキングは、その答えの一端を示しています。

今後も毎月発表される販売台数ランキングを注視し、自動車市場のトレンドを追い続けることで、次の購入のヒントや投資判断の材料が見つかるかもしれません。

関連情報

sales-ranking-2026-1

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

目次