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【2025年12月】新車販売台数ランキング発表!上位車種の内外装を徹底解説 | 実際に見た魅力と残念な点

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2025年12月の新車販売台数ランキングが発表されました。軽自動車部門ではホンダ「N-BOX」が1万5570台で圧倒的な首位を獲得。登録乗用車部門ではトヨタ「ヤリス」が1万1602台でトップに輝きました。本記事では、ランキング上位の人気車種について、実際の内外装の魅力、優れている点、そして購入前に知っておきたい残念な点まで徹底的に解説します。

目次

【2025年12月】軽自動車販売台数ランキングTOP10

順位車名メーカー販売台数前年同月比
1位N-BOXホンダ15,570台104.9%
2位スペーシアスズキ11,397台90.9%
3位タントダイハツ9,297台96.7%
4位ムーヴダイハツ8,867台135.3%
5位ルークス日産6,889台137.2%
6位ハスラースズキ6,171台90.5%
7位デリカミニ/eK三菱5,924台135.6%
8位ワゴンRスズキ5,204台87.0%
9位ミラダイハツ4,079台115.5%
10位アルトスズキ3,540台77.8%

【2025年12月】登録乗用車販売台数ランキングTOP10

順位車名メーカー販売台数前年同月比
1位ヤリストヨタ11,602台76.1%
2位シエンタトヨタ9,239台133.7%
3位ライズトヨタ8,665台199.1%
4位カローラトヨタ8,378台65.9%
5位ルーミートヨタ7,758台311.8%
6位フリードホンダ6,968台105.9%
7位アルファードトヨタ5,656台74.6%
8位ノアトヨタ5,376台109.7%
9位ヴォクシートヨタ5,307台101.9%
10位セレナ日産5,078台91.2%

【2025年年間】軽自動車販売台数ランキングTOP10

順位車名メーカー年間販売台数前年比
1位N-BOXホンダ201,354台97.6%
2位スペーシアスズキ165,589台99.9%
3位タントダイハツ124,619台132.9%
4位ムーヴダイハツ122,349台291.3%
5位ハスラースズキ87,972台94.8%
6位ワゴンRスズキ72,520台91.0%
7位ルークス日産71,498台101.1%
8位デリカミニ/eK三菱58,916台98.2%
9位アルトスズキ57,553台84.5%
10位ミラダイハツ55,777台130.4%

【2025年年間】登録乗用車販売台数ランキングTOP10

順位車名メーカー年間販売台数前年比
1位ヤリストヨタ166,533台100.2%
2位カローラトヨタ138,829台83.2%
3位シエンタトヨタ106,558台95.9%
4位ライズトヨタ100,851台196.9%
5位ルーミートヨタ95,221台140.7%
6位フリードホンダ90,437台105.9%
7位アルファードトヨタ86,959台109.6%
8位ノアトヨタ80,065台113.4%
9位ヴォクシートヨタ78,760台111.5%
10位ノート日産78,123台76.8%

【軽自動車部門】販売台数ランキングと内外装レビュー

第1位:ホンダ N-BOX(1万5570台)- 12年連続軽自動車販売台数No.1の実力

N-BOX CUSTOM blackstyle
N-BOX CUSTOM blackstyle

12月販売台数:15,570台(前年同月比104.9%)
年間販売台数:201,354台(前年比97.6%)

エクステリア(外装)の魅力

優れている点

  • 洗練されたスクエアデザイン:直線基調のボディラインが力強さと安定感を演出。軽自動車とは思えない堂々とした存在感があります
  • LEDヘッドライトの標準装備:グレードによって異なりますが、上級グレードでは先進的なLEDヘッドライトが標準装備され、夜間の視認性と高級感を両立
  • カスタムモデルの迫力:専用のメッキグリルやエアロパーツにより、スタイリッシュで個性的な外観を実現
  • 豊富なカラーバリエーション:定番色から個性的なツートンカラーまで、ライフスタイルに合わせた選択が可能

残念な点

  • デザインの保守性:フルモデルチェンジでも大きく変わらないデザインは、新鮮味を求めるユーザーには物足りないかもしれません
  • エアロパーツの視界への影響:カスタムモデルのエアロパーツは存在感がある一方、一部のアングルで視界を若干妨げる場合があります

インテリア(内装)の魅力

N-BOX
N-BOX

優れている点

  • クラストップレベルの室内空間:全高1,790mmの広々とした室内高により、大人4人が快適に過ごせる空間を実現
  • 質感の高いインパネデザイン:ソフトパッド素材の採用や、細部までこだわった造形により、軽自動車の枠を超えた上質感
  • 使い勝手の良い収納スペース:助手席前のインパネトレイ、センターコンソールボックス、ドアポケットなど、日常使いに便利な収納が充実
  • Honda SENSINGの搭載:先進の安全運転支援システムが標準装備され、安心してドライブを楽しめます
  • スーパースライドシート:助手席が最大57cmスライドし、後席との距離を自在に調整可能

残念な点

  • プラスチック感のある部分:コストダウンのため、一部にハードプラスチックが使われており、触れた時の質感がやや安っぽく感じる箇所があります
  • ナビゲーション画面のサイズ:標準装備のディスプレイは実用的ですが、競合他社の最新モデルと比較するとやや小さく感じます

第2位:スズキ スペーシア(1万1397台)- 進化した居住性と燃費性能

spacia
spacia

12月販売台数:11,397台(前年同月比90.9%)
年間販売台数:165,589台(前年比99.9%)

エクステリア(外装)の魅力

優れている点

  • 親しみやすい丸みのあるデザイン:柔らかな曲線を活かしたデザインは、幅広い年齢層に好感を持たれるスタイリング
  • スリムなピラーデザイン:視界の広さを確保するため、ピラーを細くデザインし、開放感のある視野を実現
  • カスタムモデルの精悍さ:スペーシアカスタムは、メッキ加飾やシャープなヘッドライトで都会的な印象を演出
  • コンパクトな車体サイズ:取り回しの良さと駐車のしやすさを両立した絶妙なボディサイズ

残念な点

  • 標準モデルの存在感:ノーマルグレードはやや地味な印象で、個性を求めるユーザーには物足りない可能性があります
  • リアデザインのシンプルさ:機能性重視のため、リアビューはやや平凡な印象です

インテリア(内装)の魅力

spacia

優れている点

  • 優れた燃費性能に寄与する軽量設計:マイルドハイブリッドシステムの採用により、室内空間を犠牲にせず燃費性能を向上
  • 広々とした後席空間:スライドドアの開口部が広く、チャイルドシートの取り付けや乗降が非常に楽です
  • 使いやすいシートアレンジ:後席シートは左右独立してスライド・リクライニングが可能で、多彩な使い方に対応
  • スズキセーフティサポート:衝突被害軽減ブレーキをはじめとする安全装備が充実
  • 収納の工夫:運転席周りの小物入れやドリンクホルダーなど、細かな使い勝手への配慮が光ります

残念な点

  • 質感の物足りなさ:コストパフォーマンス重視のため、素材の質感では高級モデルには及びません
  • ナビ・オーディオの小ささ:標準のディスプレイオーディオは機能的ですが、画面サイズがやや控えめです

第3位:ダイハツ タント(9,297台)- ミラクルオープンドアが魅力

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ダイハツ タント

12月販売台数:9,297台(前年同月比96.7%)
年間販売台数:124,619台(前年比132.9%)

エクステリア(外装)の魅力

優れている点

  • 個性的なフロントマスク:タント独自の台形グリルとシャープなヘッドライトが個性を主張
  • ミラクルオープンドアの機能美:Bピラーレス構造により、大開口を実現した革新的なデザイン
  • カスタムモデルの迫力:タントカスタムは、メッキ加飾やLEDイルミネーションで高級感を演出
  • 安定感のあるワイドスタンス:軽自動車ながら、どっしりとした安定感のあるプロポーション

残念な点

  • 好みが分かれるデザイン:フロントマスクの個性が強いため、万人受けするデザインとは言えません
  • カスタムと標準モデルの差:標準モデルは比較的シンプルで、存在感を求める場合はカスタムモデルの選択が必要です

インテリア(内装)の魅力

優れている点

  • 業界初のミラクルオープンドア:助手席側のBピラーをドアに内蔵し、最大1,490mmの大開口を実現。ベビーカーや大きな荷物の積み込みが驚くほど楽です
  • 広々とした室内高:1,370mmの室内高により、子どもの着替えや立ったままの移動も可能
  • ミラクルオートパーキング:電動パーキングブレーキと連動した自動ブレーキ機能で安全性を向上
  • 運転席ロングスライドシート:最大540mmのスライド量で、後席へのアクセスがしやすい
  • ダイハツスマートアシスト:先進の安全機能が標準装備され、安心のドライブをサポート

残念な点

  • Bピラーレス構造の剛性感:大開口を実現した代わりに、ボディ剛性にやや不安を感じるユーザーもいます(実際の安全性能は確保されています)
  • シートの硬さ:長距離ドライブでは、シートのサポート性が物足りないと感じる場合があります
  • 内装の質感:価格帯相応の素材感で、高級感を求めるユーザーには物足りないかもしれません

第4位:ダイハツ ムーヴ(8,867台)- 急成長を遂げる定番モデル

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ムーヴ

12月販売台数:8,867台(前年同月比135.3%)
年間販売台数:122,349台(前年比291.3%)

注目ポイント

前年比291.3%という驚異的な伸び率を記録したムーヴ。フルモデルチェンジによる刷新が功を奏し、軽自動車市場での存在感を大きく高めました。

エクステリアの魅力

  • シンプルで飽きの来ないデザインが、幅広い年齢層に支持される
  • 適度なサイズ感で、狭い路地や駐車場でも取り回しが容易
  • カスタムモデルでは、スポーティな印象を演出

インテリアの魅力

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  • 必要十分な室内空間で、日常使いに最適
  • シンプルで使いやすい操作系
  • 燃費性能に優れ、経済的な維持費を実現

残念な点

  • スーパーハイトワゴンと比較すると、室内高が低く開放感に欠ける
  • 質感は価格相応で、高級感を求めるユーザーには物足りない

第5位:日産 ルークス(6,889台)- 三菱eKスペースの兄弟車

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ルークス

12月販売台数:6,889台(前年同月比137.2%)
年間販売台数:71,498台(前年比101.1%)

注目ポイント

日産と三菱の共同開発による、スーパーハイトワゴン。前年同月比137.2%と好調な伸びを見せています。

エクステリアの魅力

  • 力強いVモーショングリルが、日産らしさを主張
  • 存在感のある堂々としたフロントマスク
  • ハイウェイスターは、エアロパーツで迫力を増強

インテリアの魅力

ROOX-2025
  • 広々とした室内空間で、家族でのドライブも快適
  • プロパイロット(一部グレード)搭載で、高速道路での運転が楽
  • 充実した収納スペースと、使い勝手の良いシートアレンジ

残念な点

  • 三菱eKスペースとの差別化が分かりにくい
  • 燃費性能では、ライバルのホンダやスズキにやや劣る

【登録乗用車部門】販売台数ランキングと内外装レビュー

第1位:トヨタ ヤリス(1万1602台)- コンパクトカーの王者

12月販売台数:11,602台(前年同月比76.1%)
年間販売台数:166,533台(前年比100.2%)

エクステリア(外装)の魅力

優れている点

  • ヨーロッパ調の洗練されたデザイン:TNGAプラットフォームによる低重心スタイルが、スポーティかつエレガントな印象を創出
  • Bi-Beam LEDヘッドライト:上級グレードに採用された先進的なヘッドライトが、夜間の視認性と高級感を両立
  • コンパクトながら存在感のあるスタイル:全長3,940mmのコンパクトボディながら、ダイナミックな印象を実現
  • 豊富なグレード展開:ベーシックなXグレードから、スポーティなGRスポーツまで、多様なニーズに対応

残念な点

  • サイドビューの平凡さ:フロント・リアは魅力的ですが、サイドビューはやや単調な印象です
  • グレードによる装備差:エントリーグレードでは、ヘッドライトがハロゲンになるなど、装備の差が大きいです

インテリア(内装)の魅力

トヨタ ヤリス

優れている点

  • 運転に集中できるドライバーオリエンテッドなレイアウト:メーターやスイッチ類が運転席を中心に配置され、操作性が良好
  • 質感の高い素材使い:上級グレードでは、ソフトパッドやステッチ入りのシート表皮など、クラスを超えた質感
  • 優れた視界:Aピラーの形状を工夫し、コンパクトカーとして良好な前方視界を確保
  • 最新のディスプレイオーディオ:スマートフォン連携機能が充実し、使い勝手が向上
  • Toyota Safety Sense:全車標準装備の先進安全機能が、日常の安心をサポート

残念な点

  • 後席の狭さ:コンパクトカーゆえ、後席の足元空間は成人男性には窮屈に感じられます
  • トランク容量の限界:日常使いには十分ですが、大きな荷物を積む機会が多い場合は不便を感じるかもしれません
  • ハードプラスチックの多用:コスト管理のため、触れる部分にハードプラスチックが使われており、高級感には限界があります

第2位:トヨタ シエンタ(9,239台)- ファミリー層に最適なコンパクトミニバン

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12月販売台数:9,239台(前年同月比133.7%)
年間販売台数:106,558台(前年比95.9%)

エクステリア(外装)の魅力

優れている点

  • 親しみやすい丸みのあるデザイン:2022年の3代目フルモデルチェンジで、より洗練された柔らかなフォルムに進化
  • コンパクトなボディサイズ:全長4,260mm、全幅1,695mmと、ミニバンとしては取り回しの良いサイズ感
  • 両側パワースライドドア:乗降性に優れ、狭い駐車場でも安心して乗り降りが可能
  • 多彩なカラーバリエーション:ツートンカラーを含む豊富な選択肢で、個性を表現できます

残念な点

  • 好みが分かれる丸みのあるデザイン:先代の個性的なデザインから一転、保守的になったと感じるユーザーもいます
  • ミニバンらしい重厚感の欠如:コンパクト志向のため、アルファードやヴェルファイアのような迫力には欠けます

インテリア(内装)の魅力

sienta

優れている点

  • 5人乗りと7人乗りの選択肢:ライフスタイルに合わせて座席数を選べる柔軟性
  • 2列目シートの快適性:キャプテンシート仕様では、左右独立したシートで快適性が大幅に向上
  • フラットなフロア:低床設計により、小さな子どもやお年寄りの乗降が楽です
  • 充実した収納スペース:各所に設けられた収納により、ファミリーユースに最適
  • 最新のマルチメディアシステム:10.5インチのディスプレイオーディオ(グレードによる)で、情報へのアクセスが容易

残念な点

  • 3列目シートの狭さ:緊急用としては十分ですが、大人が長時間座るには窮屈です
  • 2列目シート使用時の荷室の狭さ:全席使用時は、荷室スペースがかなり限られます
  • 質感の物足りなさ:価格帯相応ですが、上級ミニバンと比較すると内装の質感は劣ります

第3位:トヨタ ライズ(8,665台)- コンパクトSUVの新星

ライズ
トヨタ ライズ

12月販売台数:8,665台(前年同月比199.1%)
年間販売台数:100,851台(前年比196.9%)

注目ポイント

前年同月比199.1%、年間で196.9%という驚異的な成長率を記録。コンパクトSUVブームの追い風を受け、大人気モデルとなっています。

エクステリア(外装)の魅力

優れている点

  • 力強いSUVスタイル:コンパクトながら、大型SUVを思わせる堂々としたフロントマスク
  • 高い最低地上高:185mmの最低地上高により、悪路走破性と視点の高さを両立
  • LEDヘッドライト標準装備:全グレードでLEDヘッドライトを採用し、先進性をアピール
  • 多彩なカラーリング:ツートンカラーを含む豊富な選択肢で、個性を演出

残念な点

  • ダイハツ・ロッキーとの共通性:兄弟車のため、デザインの独自性に欠ける部分があります
  • コンパクトゆえの迫力不足:本格SUVと比較すると、存在感はやや控えめです

インテリア(内装)の魅力

raize

優れている点

  • 視点の高いドライビングポジション:SUVらしい高い着座位置で、見晴らしの良い運転が可能
  • 使いやすいディスプレイオーディオ:9インチのディスプレイ(グレードによる)は、視認性と操作性が良好
  • 意外と広い室内空間:コンパクトな外観からは想像できないほど、室内は広々としています
  • 充実した安全装備:Toyota Safety Senseが全車標準装備で、安心のドライブをサポート
  • 豊富な収納スペース:大小さまざまな収納が用意され、日常使いに便利

残念な点

  • 後席の足元空間:前席との距離がやや近く、大柄な方には窮屈に感じられます
  • 内装の質感:価格相応ですが、ハードプラスチックが多用され、高級感には限界があります
  • トランク容量:SUVとしては標準的ですが、大量の荷物を積む場合は工夫が必要です

第4位:トヨタ カローラ(8,378台)- 伝統と革新の融合

corolla touring
corolla touring

12月販売台数:8,378台(前年同月比65.9%)
年間販売台数:138,829台(前年比83.2%)

エクステリアの魅力

  • 伝統と革新が融合したデザインで、幅広い世代に支持される普遍的な美しさ
  • TNGAプラットフォームによる低重心で、スポーティな印象を実現
  • セダン、ツーリング、スポーツなど、多彩なボディタイプを展開

インテリアの魅力

corolla
  • 質感の高い室内空間で、コンパクトセダンとは思えない上質感
  • 広々とした後席空間は、日常使いから長距離ドライブまで快適
  • ハイブリッドモデルでは、優れた燃費性能を実現

残念な点

  • セダン離れの時代において、やや保守的なボディスタイルと感じる人も
  • 前年同月比65.9%と、販売台数は減少傾向

第5位:トヨタ ルーミー(7,758台)- トールワゴンの人気モデル

ROOMY
ROOMY

12月販売台数:7,758台(前年同月比311.8%)
年間販売台数:95,221台(前年比140.7%)

注目ポイント

前年同月比311.8%という驚異的な伸び率を記録。コンパクトなボディに広い室内空間を持つトールワゴンとして、高い人気を誇ります。

エクステリアの魅力

  • 背の高いトールワゴンスタイルで、実用性と存在感を両立
  • コンパクトなボディサイズながら、存在感のあるデザイン
  • 両側パワースライドドアで、乗降性に優れる

インテリアの魅力

  • 驚異的な室内高(1,355mm)により、圧倒的な開放感
  • 両側パワースライドドアで、狭い場所でも乗降が楽々
  • 多彩なシートアレンジで、様々な用途に対応
  • 低床設計で、小さな子どもやお年寄りでも乗り降りしやすい

残念な点

  • 背が高いため、横風の影響を受けやすく、高速走行時の安定性にやや不安
  • エンジン性能は必要十分だが、パワフルさを求める人には物足りない
  • 内装の質感は価格相応で、高級感には限界がある

第6位:ホンダ フリード(6,968台)- バランスの取れたコンパクトミニバン

FREED AIR
FREED AIR

12月販売台数:6,968台(前年同月比105.9%)
年間販売台数:90,437台(前年比105.9%)

エクステリアの魅力

  • 親しみやすく、飽きの来ない普遍的なデザイン
  • コンパクトなボディサイズで、狭い道や駐車場でも扱いやすい
  • 両側パワースライドドアで、乗降性に優れる

インテリアの魅力

freed
  • 6人乗り・7人乗りから選択可能で、家族構成に合わせられる
  • 2列目シートの快適性が高く、長距離ドライブも快適
  • 3列目シートも、緊急用としては十分な広さを確保
  • Honda SENSINGで、安全性も高いレベルを実現

残念な点

  • シエンタと比較すると、やや古さを感じるデザイン
  • 燃費性能では、ライバルのシエンタにやや劣る

2025年新車市場のトレンド分析

トヨタの圧倒的な強さ

登録乗用車部門のトップ10のうち、実に8車種をトヨタが占めるという圧倒的な市場支配力を見せつけました。ヤリス、シエンタ、ライズ、カローラ、ルーミー、アルファード、ノア、ヴォクシーと、コンパクトカーからミニバン、SUVまで幅広いラインナップが支持されています。

特に注目すべきは、ライズの前年同月比199.1%、**ルーミーの311.8%**という爆発的な伸び率。コンパクトSUVとトールワゴンという、現代のニーズに合致したカテゴリーが市場を牽引しています。

軽自動車市場の三強体制

軽自動車部門では、ホンダN-BOX、スズキスペーシア、ダイハツタントの三強体制が継続しています。いずれもスーパーハイトワゴンと呼ばれるカテゴリーで、広い室内空間と使い勝手の良さが高く評価されています。

特にN-BOXは、12月単月で15,570台、年間では201,354台を販売し、12年連続で軽自動車販売台数No.1を達成。圧倒的なブランド力を誇ります。

急成長モデルの台頭

**ダイハツ・ムーヴの年間前年比291.3%**という驚異的な伸び率は、フルモデルチェンジによる商品力向上の成果。また、**日産ルークスの前年同月比137.2%**も、プロパイロット搭載などの先進装備が評価されています。

環境性能への注目

2025年は、マイルドハイブリッドやフルハイブリッド、さらには電動化モデルへの関心が高まった年となりました。燃費性能だけでなく、静粛性や走行性能の向上も、購入の決め手となっています。

安全装備の標準化

ほぼすべての上位車種で、先進安全運転支援システムが標準装備されています。これは、もはや安全装備が差別化要因ではなく、必須装備として認識されていることを示しています。


購入時のチェックポイント

実車確認の重要性

ランキングデータや評価記事は参考になりますが、最終的には実車を確認することが重要です。特に以下の点は、実際に見て触れて確認しましょう:

  1. シートの座り心地:長時間運転する場合、体に合わないシートは疲労の原因になります
  2. 視界の確認:ピラーの太さやウィンドウの大きさで、実際の運転のしやすさが変わります
  3. 収納の使い勝手:カタログでは分からない、実際の使用感を確認しましょう
  4. 質感の確認:写真では高級に見えても、実際に触れると安っぽく感じることもあります
  5. 操作系の確認:ナビやエアコンの操作性は、日常的に使う重要なポイントです

試乗の重要性

必ず試乗して、以下を確認しましょう:

  • エンジンのパワー感や加速感
  • ハンドリングの自然さ
  • ブレーキのタッチ
  • 乗り心地(路面からの衝撃の吸収性)
  • 静粛性(エンジン音や風切り音)
  • 視界の良さ(死角の有無)
  • シートの快適性(長時間座った感覚)

グレード選びのポイント

同じ車種でも、グレードによって装備や質感が大きく異なります。予算と必要な装備のバランスを考慮し、以下をチェックしましょう:

  • 安全装備の標準・オプション区分
  • ヘッドライトの種類(LED/ハロゲン)
  • ディスプレイオーディオのサイズと機能
  • シート素材と調整機能
  • 両側パワースライドドア(軽自動車・ミニバンの場合)

まとめ:2025年12月ランキングから見る車選びのポイント

2025年12月の新車販売台数ランキングは、日本の自動車市場のトレンドを如実に反映しています。軽自動車部門ではスーパーハイトワゴンの人気が継続し、登録乗用車部門ではトヨタの多様なラインナップが市場を席巻しています。

車選びのポイントは、単に販売台数やランキングだけで判断せず、ご自身のライフスタイルや使用目的に合った車を選ぶことです。人気車種は、サポート体制やリセールバリューの面でメリットがありますが、必ずしもあなたに最適な車とは限りません。

実際の内外装を確認し、試乗を通じて「優れている点」と「残念な点」を自分の目で確かめることが、後悔しない車選びにつながります。

出典:

sales-ranking-2025-12

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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