スバルのコンパクトクロスオーバーSUV「REX」は一部改良を行い2024年11月7日に発売します。今回のモデルは安全装備強化と価格改定が行われる予定です。既に各ディーラーには情報が入ってきている様子です。
スバル 新型 REX 一部改良 2024年モデルについて
今回の一部改良モデルでは、最新の法規に適合でバックセンサーを2つ追加、リアバンパーのセンサーは4つになり、合わせてディスプレイ表示も変更となります。2WDモデルの寒冷地仕様を標準化します。更に価格改定が行われる予定です。
スバル 新型 REX一部改良 2024年モデル ボディカラーについて
ボディカラーは変更はありません。単色モデル8色と2トンカラー3色を設定。
単色
シャイニングホワイトパール ※1
ブラックマイカメタリック
ブライトシルバーメタリック
ファイアークォーツレッドメタリック
ナチュラルベージュマイカメタリック
マスタードイエローマイカメタリック
レーザーブルークリスタルシャイン ※1
ターコイズブルーマイカメタリック
2トーンカラー
ブライトシルバーメタリック×ブラックマイカメタリック※2
ターコイズブルーマイカメタリック×ブラックマイカメタリック※2
シャイニングホワイトパール×ブラックマイカメタリック※3
※1 ディーラーオプション 33,000円
※2 ディーラーオプション 55,000円
※3 ディーラーオプション 77,000円
トヨタ 新型 REX 一部改良 2024年モデル グレード 価格について
原材料価格の上昇なども考慮して、メーカー希望小売価格が改定されます。
グレード | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 価格 (10%) | 新価格 (10%) |
---|---|---|---|---|---|
G | 1.2L 直列3気筒 エンジン | CVT | 2WD | 1,820,000円 | 1,910,700円 |
Z | 2,171,100円 | 2,274,500円 |
トヨタ 新型 REX 一部改良 2024年モデル スペック について
エンジンやスペックに変更はありません。
スペック | 新型 REX(レックス) |
---|---|
全長 | 3,995mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,620mm |
ホイールベース | 2,525mm |
エンジン | 1.2L 直列3気筒 エンジン |
最高出力 | 64kW(87ps)/ 6,000rpm |
最大トルク | 113Nm(11.5kgfm)/ 4,500rpm |
トランス ミッション | CVT |
駆動方式 | 2WD |
最小回転半径 | 5.0m |
タイヤサイズ | 195/60R17 |
WLCTモード燃費 | 20.7km/L(2WD) |
JC08モード燃費 | 23.6-24.6km/L(2WD) |
スバル REX(レックス)について
レックスはスバルが製造する軽自動車であり、1972年にR-2のモデルチェンジ版として登場してから1992年3月 販売終了と20年販売された。後継車はヴィヴィオとなる。
スバル 新型 REX(レックス) について
新型「REX(レックス)」は全長3,995mm、全幅1,695mm、全高1,620mmと5ナンバーサイズに収めたSUBARU初の小型SUVである。エクステリアデザインはコンパクトなボディでありながら、大きく張り出したフェンダーや大径タイヤなどによって、SUVらしいアクティブさと頼もしさを強調し、力強い存在感を表現したスタイリング。最小回転半径5.0mの取り回しの良さを実現しながら、人や荷物もしっかり載るパッケージングに、最新の「スマートアシスト」安全装備を充実、1.2Lエンジンを採用。ボディカラーは全9色を設定。
Zグレードにはコントラストが目を引く2トーンカラーも2色設定。インテリアデザインは、アクティブな印象の空間設計とし、フロントシートを中心に赤い加飾をあしらうなどしてスポーティに仕立てています。
安全性能では、後方確認をサポートするブラインドスポットモニターとリヤクロストラフィックアラートを採用。最新「スマートアシスト」を装備。また、2019年度JNCAP衝突安全性能評価でファイブスターを受賞したボディを採用するなど、衝突安全性能を高めた。
スバル ニュースリリース
https://www.subaru.co.jp/news/2024_11_07_142002
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