マセラティが、サーキットで培った最高峰の技術を惜しみなく注ぎ込んだ新型「GT2 ストラダーレ」を日本で発売することを発表しました。2025年後半に日本上陸予定のこのモデルは、GT2規定のレーシングカー「マセラティ GT2」をベースに、公道走行可能な「ストラダーレ」仕様として開発されました。
マセラティ新型「GT2 ストラダーレ」について
レーシングカー譲りの圧倒的な空力性能と、軽量化による俊敏な走りが特徴です。3L V6ツインターボエンジン「Nettuno(ネットゥーノ)」は、MC20からさらに10psアップの640psを発揮。0-100km/h加速はわずか2.8秒、最高速度は324km/hに達します。カーボン製パーツを多用することでMC20より59kgの軽量化を実現し、バネ下重量を35kg削減することで、よりシャープなハンドリングを可能にしています。
エクステリアは、冷却性能向上のためのエアベント、そしてMC20の3倍以上となるダウンフォースを生み出すリアウイングなど、空力性能を極限まで追求したデザイン。インテリアは、サベルトと共同開発したカーボンファイバー製ダブルシェルシート、人間工学に基づいたセンターコンソールなど、レーシングカーのDNAを受け継ぎながら、公道走行に必要な快適性も確保しています。
GT2 ストラダーレは、サーキットでの興奮を公道で味わえる、まさに究極のマシンと言えるでしょう。
マセラティ新型「GT2 ストラダーレ」日本初公開!レーシングテクノロジーを凝縮した公道仕様
マセラティは、モントレー・カー・ウィークでワールドプレミアを果たした新型「GT2 ストラダーレ」を日本で初公開しました。2025年第4四半期に日本導入予定のこのモデルは、レーシングカー「マセラティ GT2」のテクノロジーをMC20に融合させ、公道走行を可能にした、まさに究極のハイパフォーマンスカーです。
GT2 ストラダーレは、MC20をベースに、エンジンパワーの増強、軽量化、ダウンフォース向上など、あらゆる面で性能を強化。V6ツインターボエンジンは640psを発揮し、MC20比で59kgの軽量化を達成。280km/h走行時のダウンフォースはMC20の145kgから500kgへと大幅に向上しています。
空力性能向上のため、GT2レーシング由来のエアダクトを備えたカーボンレーシングボンネット、3段階に角度調整可能なリアスポイラーなどを採用。インテリアは、軽量化されたセンタートンネル、サベルトと共同開発したカーボンファイバー製ダブルシェルシートなど、レーシングカーの要素を随所に取り入れながら、公道走行に必要な快適性も両立しています。
GT2 ストラダーレは、サーキットで鍛え上げられたパフォーマンスと、マセラティならではのラグジュアリーを兼ね備えた、特別なモデルです。
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