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【2026年最新】MAZDA CX-5・CX-60・CX-80 徹底比較|価格・納期・スペック早見表

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マツダのSUVラインナップには現在、CX-5・CX-60・CX-80という3つのミドルサイズSUVが並んでいます。同じマツダのSUVでも、それぞれのキャラクターや設計思想はまったく異なります。購入前に「どれが自分に合っているか」を正確に把握しておくことが、後悔のない選択につながります。

本記事では 価格・納期・スペック・燃費・ボディサイズ・駐車のしやすさ・乗車人数 など購入検討に欠かせないポイントを比較表でわかりやすく解説します。

目次

【重要】CX-5は2026年に新旧交代の過渡期

まず最初に知っておきたい重要情報があります。

現行CX-5は、2026年4〜5月頃に新型へのフルモデルチェンジが日本でも予定されています(2016年以来9年ぶり)。

2026-Mazda-CX-5
2026 Mazda CX-5

マツダ公式(2026年3月3日更新)によると、現行CX-5のガソリンモデルはすでに在庫対応のみとなっており、ディーゼルモデルも2026年6月末での生産終了が浮上しています。現行型を購入するのか、新型を待つのかという判断も含めて検討する必要があります。

Mazda_CX-5
2026-Mazda-CX-5

本記事では現行CX-5の最新スペック・価格をベースに比較を行っています。

■ 一目でわかる! 3モデル総合比較表(2026年3月現在)

Mazda CX-60
Mazda CX-60
2024 Mazda CX-80
Mazda CX-80
比較項目CX-5(現行)CX-60CX-80
メーカー希望小売価格(最安)281万円〜322万円〜394万円〜
メーカー希望小売価格(最高)約450万円約850万円超約712万円
現在の納期(目安)1〜2ヶ月1〜4.5ヶ月1〜4.5ヶ月
ポジションコンパクトSUV(熟成型)スポーツSUV(FR設計)上級3列SUV(FRプレミアム)
こんな人に向いている使いやすさ重視・コスパ派走りを楽しみたい・スポーティ派家族多い・ミニバン代替派

■ ボディサイズ比較

3モデルの中で最もサイズ差が大きく、日常使いへの影響が出やすい項目です。

サイズCX-5CX-60CX-80
全長4,575mm4,740mm4,990mm
全幅1,845mm1,890mm1,890mm
全高1,690mm1,685mm1,710mm
ホイールベース2,700mm2,870mm3,120mm
最小回転半径5.5m5.7m5.8m
乗車定員5名5名6〜7名

ポイント解説:

CX-5とCX-60・CX-80の最大の差は全幅です。CX-60・CX-80はともに1,890mmと、日本の機械式駐車場の上限(1,850mm以下が多い)を超えており、駐車場の制約を受ける場合があります。CX-5の1,845mmは多くの機械式駐車場に対応できる絶妙なサイズ感です。

CX-80はCX-60よりホイールベースが250mm長く、この余裕が3列シートと後席の広大な居住空間を生み出しています。全長も4,990mmとかなりのビッグサイズであり、駐車場の長さにも注意が必要です。


■ パワートレイン比較

項目CX-5CX-60CX-80
エンジン種類ガソリン2.0L / 2.5L / ディーゼル2.2Lガソリン2.5L / ディーゼル3.3L直6 / PHEVディーゼル3.3L直6 / ディーゼルHEV / PHEV
エンジン気筒数直列4気筒直列6気筒(XD)直列6気筒(XD)
最高出力165〜231PS(ガソリン165〜191PS、ディーゼル190PS)188〜231PS(PHEV含む)231〜254PS(XD-HYBRID)
最大トルク420〜450N・m(ディーゼル)450〜500N・m(ディーゼル直6)500〜550N・m(XD-HYBRID)
駆動方式FF / 4WDFR(後輪駆動)/ 4WDFR(後輪駆動)/ 4WD
トランスミッション6AT8AT8AT
PHEVの有無✕ なし✔ あり✔ あり
EV走行距離(PHEV)約75km(EVモード)約71km(EVモード)

ポイント解説:

最も大きな違いはプラットフォーム・駆動方式です。CX-5はFFベース(前輪駆動ベース)の従来設計ですが、CX-60・CX-80は新開発のFRベース(後輪駆動ベース)プラットフォームを採用。これによりCX-60・CX-80は縦置き直列6気筒エンジンが搭載でき、国産SUVでは希少なFRの走り味が楽しめます。

CX-5はガソリン2.0L・2.5L・ディーゼル2.2Lの直4エンジンを搭載。すでに熟成された実績あるユニットで、日常使いには十分な性能です。


■ 燃費比較(WLTCモード)

エンジン種類CX-5CX-60CX-80
ガソリン(最良値)14.0〜17.4km/L14.2km/L(2.5L)—(ガソリン設定なし)
ディーゼル(最良値)16.8〜17.8km/L(2.2L)19.7km/L(3.3L直6 FR)18.3km/L(3.3L直6 FR)
ディーゼルHEV(最良値)—(設定なし)21.4km/L(XD-HYBRID FR)19.2km/L(XD-HYBRID)
PHEV(EV+HEV複合)—(設定なし)21.0km/L以上12.9km/L(HEV走行時)

ポイント解説:

意外にも燃費最良値はCX-60が最上位です。3.3L直6ディーゼル+FR駆動の組み合わせは、タイヤへの抵抗が少ないため、大排気量にもかかわらず高い燃費性能を発揮。特にXD-HYBRIDのFRモデルはWLTCで21.4km/Lを記録しており、これはCX-5のガソリン車を凌駕します。

CX-80はボディが大きく重量があるため、CX-60よりやや燃費は落ちますが、3列シートSUVとしては驚異的な燃費性能を誇ります。CX-80 PHEVのWLTC燃費が12.9km/Lと低く見えますが、EVモードで71km走行可能なため、日常の短距離移動は電力のみで済む実用性があります。


■ 価格帯・グレード比較

CX-5(現行型)の価格帯

グレードパワートレイン価格(税込)
20S i Selectionガソリン2.0L FF281万円〜
25S L Packageガソリン2.5L 4WD376万円〜
XD S Packageディーゼル2.2L FF約350万円〜
XD S Package 4WDディーゼル2.2L 4WD約385万円〜
XD Exclusive Modeディーゼル2.2L 4WD約430万円〜

※現行型CX-5のガソリンモデルは2026年3月時点で在庫対応のみ

CX-60の価格帯

グレードパワートレイン価格(税込)
25S S Package(RWD)ガソリン2.5L FR322万3,000円
25S S Package(4WD)ガソリン2.5L 4WD344万円〜
XD S Packageディーゼル3.3L FR370万円台〜
XDハイブリッド プレミアムスポーツディーゼルHEV 4WD約598〜632万円
PHEV L PackagePHEV 4WD約680万円〜
PHEV プレミアムスポーツPHEV 4WD約750万円超

CX-80の価格帯

グレードパワートレイン定員価格(税込)
XD(2WD)ディーゼル3.3L FR7名394万3,500円
XD L Package(2WD)ディーゼル3.3L FR6名477万円〜
XD Drive Editionディーゼル3.3L FR6名475万9,700円〜
XD Exclusive Mode(4WD)ディーゼル3.3L 4WD6名521万円〜
XD-HYBRID プレミアムスポーツディーゼルHEV 4WD6名632万円〜
PHEV プレミアムスポーツPHEV 4WD6名712万円

■ 納期比較(2026年3月時点)

CX-60の納期に関する前記事の情報と合わせて、3モデルの納期を比較します。

項目CX-5CX-60CX-80
マツダ公式工場出荷時期1〜2ヶ月程度※注1〜2ヶ月程度(PHEV除く)1〜2ヶ月程度(PHEV除く)
PHEV納期—(PHEV設定なし)平均約4ヶ月平均約4.5ヶ月
ディーラー実勢納期(平均)1.5〜2.5ヶ月3ヶ月前後2〜3ヶ月前後
最短納期(在庫車)1ヶ月以内1ヶ月以内1ヶ月以内
最長納期2.5ヶ月5ヶ月超約5ヶ月
即納のしやすさ★★★(在庫豊富)★★(在庫あり)★★(在庫あり)
PHEVの即納—(対象外)★(困難・要長期待機)★(困難・要長期待機)

注: CX-5のガソリンモデルは在庫のみ対応(受注生産対応不可)。新型CX-5が2026年4〜5月に日本発売予定で、現行型はモデル末期。ディーゼルモデルも2026年6月末での生産終了が浮上しており、現行CX-5の購入は在庫確保が急務です。


■ 荷室・居住性比較

項目CX-5CX-60CX-80
シート列数2列2列3列
乗車定員5名5名6〜7名
荷室容量(通常時)約522L約570L3列展開時:少 / 折りたたみ時:大
荷室開口幅約1,047mm約1,082mm約1,280mm(最大)
2列目足元スペース普通普通広い(CX-60比) ★
3列目なしなしあり(6〜7名乗車可)

ポイント解説:

5人以下の家族であればCX-60が荷室容量570Lと3モデル中最大で使い勝手が良好です。CX-5の荷室は522Lと十分ですが、CX-60の方がやや広く、開口幅も広いため大型荷物の積み下ろしがしやすくなっています。

CX-80は3列シート展開時の荷室は制限されますが、3列目を折りたたむと広大なラゲッジスペースを確保できます。また、CX-60のセカンドシートは3人がけのベンチシートのみですが、CX-80はキャプテンシート(2名)の選択も可能で、よりプレミアムな乗り心地が得られます。


■ 安全装備・先進技術比較

項目CX-5CX-60CX-80
自動緊急ブレーキ(MRCC)✔ 標準✔ 標準✔ 標準
全方位カメラオプションオプションオプション
ヘッドアップディスプレイ(HUD)上位グレード上位グレード上位グレード
ドライバー異常時対応システム✔ 標準✔ 標準✔ 標準
レーダークルーズコントロール✔ 標準✔ 標準✔ 標準
後席乗員検知(RCTA等)✔ 標準✔ 標準✔ 標準
ワイヤレス充電上位グレード上位グレード上位グレード

3モデルともマツダの最新安全技術「i-ACTIVSENSE」を標準搭載しており、安全装備面での差は小さいです。ただし、CX-60・CX-80はCX-5より世代が新しいため、一部機能の精度・連携がより洗練されています。


■ こんな人にはコレがおすすめ! タイプ別選び方ガイド

パターン1:「コスパ重視・乗りやすさ優先」→ CX-5

CX-5は3モデル中で最も手が届きやすい価格帯(281万円〜)と、全幅1,845mmという日本の道路・駐車場事情に配慮したサイズ感が最大の強みです。SUVらしい実用性の高さと熟成されたドライブフィールを持ちながら、維持費・燃費・保険料どれをとっても3モデル中で最も現実的です。

ただし、2026年4〜5月に新型フルモデルチェンジが予定されており、現行型の在庫確保を急ぐか、新型を待つかという重要な判断が必要です。

こんな人向け: 機械式駐車場を使う方 / 家族が5人以下でコンパクトに使いたい / 維持費を抑えたい / 新型を待てない

パターン2:「走りの質とプレミアム感を重視」→ CX-60

CX-60は3モデルの中で最も「走り」にフォーカスしたSUVです。直列6気筒エンジン+FRプラットフォームによる後輪駆動の走り味は、国産SUVでは唯一に近い体験。「SUVに乗りながら、スポーティなドライビングを楽しみたい」というユーザーに最もマッチします。

価格帯が322万円〜(ガソリンFR)と比較的リーズナブルなエントリーから始まり、ディーゼル・PHEV系へのグレードアップも可能。走りの質と燃費効率を両立させたいならXD-HYBRIDがおすすめです。

こんな人向け: 運転が好き・走りを楽しみたい / 5人以下の家族構成 / 直列6気筒エンジンにこだわりたい / 荷室を広く使いたい

パターン3:「家族全員でゆったり乗りたい・ミニバン不要派」→ CX-80

CX-80は「ミニバンは生活感があって嫌だが、3列シートは必要」というユーザーにぴったりのモデルです。CX-60と同じFRプラットフォームを持ちながら、250mm長いホイールベースで後席・3列目の居住空間を大幅に拡大。特にキャプテンシート仕様の2列目は国産車トップクラスの上質感を誇ります。

価格帯は394万円〜とCX-60より高めですが、3列シートを持つ国産SUVとしては十分な競争力があります。

こんな人向け: 家族が6〜7人 / 3列シートが必要だがミニバンは嫌 / 上質な室内空間を重視 / 輸入車と比較検討中


■ 3モデル比較 早見表(総まとめ)

チェックポイントCX-5CX-60CX-80
価格の安さ★★★★★
ボディサイズの小ささ(扱いやすさ)★★★★★
走りの楽しさ★★★★★★★
燃費性能(ディーゼル)★★★★★★★
荷室の広さ★★★★★★★(3列展開時は減少)
乗車人数(多人数乗車)★★★★★★★
PHEV設定の有無
直列6気筒エンジン
即納のしやすさ★★★★★★★
PHEVの納期の短さ
機械式駐車場への対応★★★★(要確認)★(要確認)
3列シート
コストパフォーマンス★★★★★★★★

※★3つが最高評価。購入者の優先項目に応じて参考にしてください。


注意事項・免責

  • 本記事の価格・スペック・納期情報は2026年3月時点の情報をもとにしており、随時変動します。
  • CX-5は2026年春に新型フルモデルチェンジが予定されており、現行型の価格・在庫状況は急速に変化する場合があります。
  • 実際の納期は地域・ディーラー・グレード・オプション・ボディカラーの組み合わせによって異なります。
  • 最新の価格・納期・在庫情報は必ずお近くのマツダ販売店でご確認ください。

参考情報・出典

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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