マツダは2026年3月19日、クロスオーバーSUV「MAZDA CX-60(シーエックス シックスティ)」の商品改良モデルを全国のマツダ販売店で発売しました。価格は382万8,000円~649万5,500円です。
CX-60 商品改良とは?2026年3月19日に発売開始

今回の商品改良は「機能性・快適性・安全性の向上」と「選びやすい機種体系への刷新」を軸に実施されました。同時発売された3列SUV「CX-80」とともに、マツダのラージ商品群をさらに進化させる内容となっています。
CX-60はエンジン縦置き・後輪駆動ベースAWDプラットフォームによる優れた操縦安定性と、高出力パワートレインがもたらすスポーティな走りを特長とするモデルです。今回の改良によってその魅力がさらに磨き上げられました。
CX-60 商品改良|主な変更点まとめ
1. 機能性の向上|Apple CarPlay・Amazon Alexaなど最新装備を追加

Apple CarPlay / Android Auto タッチパネル操作に対応(全機種共通)
これまでコマンダーコントロールによる操作が中心だったマツダコネクトに、Apple CarPlayおよびAndroid Autoのタッチパネル操作機能が全機種に追加されました。直感的な操作性が向上し、スマートフォンとの連携がより快適になっています。
風切り音の遮音性能が向上(全機種共通)
フロントドアガラスを遮音ガラスに変更したことで、高速走行時に気になる風切り音が低減されました。静粛性にこだわるマツダらしい改良点で、長距離ドライブでの快適性が大きく改善されています。
CX-80で好評だった機能をCX-60に追加
兄弟車のCX-80で先行採用されていた4つの機能がCX-60にも追加されました。
- Amazon Alexa:音声アシスタントによるハンズフリー操作が可能に
- マツダオンラインナビ:最新地図データを活用したナビゲーション(利用にはショップオプションの専用SDカードが必要)
- リアシートアラート:後席の乗員・忘れ物を降車時に通知する安全機能
- 360°ビュー・モニター(トレーラーヒッチビュー):トレーラー牽引時の後方確認をサポート(トレーラーヒッチの装着が必要)
2. 安全性の向上|先進運転支援機能3点をCX-60に追加
CX-80で先行採用されていた3つの先進安全装備がCX-60に追加され、安全・安心な運転環境が大幅に強化されました。
クルージング&トラフィック・サポート(CTS)|ドライバー異常時の緊急停止機能付き
渋滞時や高速道路での追従走行を支援するシステムに、ドライバー・モニタリングと連動した緊急停止支援機能が搭載されました。ドライバーの意識低下を検知した際に自動で停止できるため、万が一の事態にも対応できます。
緊急時車線維持支援(ELK)|対向車両衝突回避アシストを新たに追加
今回の改良で新たに加わった「対向車両衝突回避アシスト機能」に加え、既存の「側方危険回避アシスト機能」「ロードキープアシスト機能」と合わせて、3つの機能を備えた緊急時車線維持支援システムが全体として強化されています。
スマート・ブレーキ・サポート(SBS)|対向車衝突被害軽減機能
交差点などでの対向車との衝突リスクを軽減する「対向車衝突被害軽減機能」が追加されました。交差点での安全性が飛躍的に向上しています。
3. デザインの変更|内外装の質感と統一感を向上
シフトパネル・コンソール・ドアトリムの加飾を変更
「25S Exclusive Mode」「XD Drive Edition Nappa Leather Package」「XD-HYBRID Drive Edition Nappa Leather Package」の3機種において、シフトパネル・コンソール・ドアトリムの加飾が変更されました。従来の「メッシュメタル:シルバーベゼル」から、より洗練された「マットブラックヘアライン:シルバーベゼル」へとアップデートされています。
エグゾーストガーニッシュをブラックメタリックに変更(XD機種)
XD機種のエグゾーストガーニッシュがクロームメッキからブラックメタリックへ変更されました。ブラック基調の外装との統一感が高まり、よりシャープでスポーティな印象を与えます。
外装色の追加・変更

| 変更内容 | カラー名 |
|---|---|
| 新規追加(全機種) | ポリメタルグレーメタリック |
| 全機種へ拡大 | ジルコンサンドメタリック |
| 廃止 | ソニックシルバーメタリック |
「ポリメタルグレーメタリック」はCX-60のスポーティな世界観を演出する新カラーとして全機種に設定されました。
4. 新グレード「XD-HYBRID Drive Edition Burgundy Leather Package」を追加

今回の商品改良で最も注目される新グレードが「XD-HYBRID Drive Edition Burgundy Leather Package」です。スポーティな走りを強調するバーガンディ(深みのある赤)の本革内装を採用し、CX-60ならではのスポーツSUVとしての個性をさらに際立たせています。従来ラインナップにはなかった赤内装の選択肢が加わったことで、よりパーソナルなカーライフを楽しめるようになりました。
CX-60 商品改良|グレード体系の刷新(新設・廃止一覧)
今回の改良では、よりシンプルで選びやすいグレード構成への刷新が行われました。
新設グレード
- XD-HYBRID Drive Edition Burgundy Leather Package(新登場)
- XD-HYBRID Drive Edition Nappa Leather Package(新登場)
廃止グレード
- 25S S Package
- 25S Exclusive Mode(ピュアホワイト仕様)
- XD-HYBRID Exclusive Sports
- XD-HYBRID Exclusive Modern
- XD-HYBRID Trekker
- PHEV L Package
グレード整理によって選択肢がシンプルになり、購入検討時の比較がしやすくなっています。
CX-60 商品改良モデルの発売日・価格
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年3月19日(木) |
| 価格帯 | 382万8,000円~649万5,500円(税込) |
| 販売チャンネル | 全国のマツダ販売店 |
※価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込み)。保険料・税金(消費税除く)・登録費用・付属品費用は別途。各グレードの詳細価格はマツダ公式サイトのグレード・価格ページで確認可能。
CX-60 商品改良まとめ|購入検討者へのポイント
2026年のCX-60商品改良は、既存オーナーが「乗り換えたい」と感じ、新規購入検討者が「今が買い時」と判断できる充実した内容です。特に注目すべきポイントを整理します。
コネクティビティが大幅強化: Apple CarPlayのタッチ操作対応とAmazon Alexaの追加により、日常使いでのスマートフォン連携が格段に便利になりました。
安全装備がCX-80同等レベルに: これまでCX-80のみに搭載されていた先進安全機能3点がCX-60にも搭載され、同クラスのSUVと比較しても高水準の安全装備が標準となりました。
静粛性の向上: 遮音ガラスの採用による風切り音低減は、毎日の通勤・長距離ドライブで実感できる改良です。
個性的な新グレード: バーガンディ内装の「XD-HYBRID Drive Edition Burgundy Leather Package」は、ほかのSUVにはない強い個性を持つグレードとして注目です。
選びやすいラインナップ: グレード整理によってラインナップがシンプル化され、予算・用途に合わせた選択がしやすくなっています。
よくある質問(FAQ)
Q. CX-60の商品改良モデルはいつから買えますか?
A. 2026年3月19日より全国のマツダ販売店で発売されています。
Q. CX-60 商品改良モデルの価格はいくらですか?
A. 382万8,000円から649万5,500円(税込)です。グレードごとの詳細価格はマツダ公式サイトでご確認ください。
Q. 今回の改良でCX-60に追加された安全装備は何ですか?
A. クルージング&トラフィック・サポート(緊急停止支援機能付き)、緊急時車線維持支援(対向車両衝突回避アシスト機能)、スマート・ブレーキ・サポート(対向車衝突被害軽減機能)の3点が追加されました。
Q. Apple CarPlayはタッチ操作できるようになりましたか?
A. はい。今回の商品改良で全機種にApple CarPlayおよびAndroid Autoのタッチパネル操作機能が追加されました。
Q. 廃止されたグレードはありますか?
A. 「25S S Package」「XD-HYBRID Exclusive Sports」「XD-HYBRID Exclusive Modern」「XD-HYBRID Trekker」「PHEV L Package」などが廃止されました。

