光岡自動車は2014年6月25日、初のハイブリッド・モデルも設定されたミディアムクラス・セダンの新型車「Ryugi(リューギ)」を発表。2014年6月27日発売。
新型 Ryugi
「クラシカルでありながら、先進の技術と環境性能を融合させたモデル」と説明する。リューギのベースはトヨタ自動車の「カローラ アクシオ」である。ミツオカらしいクラシックな外観が特徴の「Ryugi」は、「ある物事に対するその人なりの、やり方、スタイル」という意味の「流儀」を車名の由来。製作は全て職人達による手作業。コンパクト・セダン「ビュート」と、フルサイズ・セダン「ガリュー」の中間に位置するミディアムクラスのセダン。 フロントマスクには、クロームメッキされた縦型グリルと丸型ヘッドライトを装備。
トヨタの「カローラ アクシオ」に比べると150mm長いく、車両重量は10kgほど重い。
内装には全3色の本革シートもオプションで用意されている。
同様にメッキ加工が施された前後バンパー部に厚みを持たせることで「ミディアムクラスとゆえども、堂々たる存在感を主張」している。グリル上面に付けられたエンブレムは七宝焼きだ。 エンジンはトヨタ製「1NZ-FE」型1.5L直列4気筒トヨタの1.5L直列4気筒「1NZ-FXE」型+「1LM」型電気モーター、全長4,510mm、全幅1,695mm、全高1,460mm、ホイールベース2,600mm。価格「15ST」2WD・5MTが221万4,000円~シートヒーター付きハイブリッドが311万400円。
光岡自動車 Ryugi(リューギ)