ヤマハ発動機株式会社は第44回東京モーターショー2015(10月30日〜11月8日)で4輪車のデザイン提案としたスポーツカーコンセプトを世界初披露した。そして、第45回東京モーターショー2017(2017年10月27日(金)~11月5日(日))にて量産モデルに近いモデルを発表する予定だ。
スポーツカー RIDE コンセプトにつて
2輪車発想でヤマハらしさを表現している。もしヤマハが、スポーツカーを創ったら。それは多様なモビリティを通じて感動を創造してきたヤマハにとって、アイデンティティの再確認ともいえる挑戦でした。iStream※構造が可能にした、デザインへのこだわりと自由な造形。ディテールのひとつひとつに込められた「ヤマハらしさ」。それが伝統と革新という相反する要素を宿らせた、一台のスポーツカーを生み出しました。「SPORTS RIDE CONCEPT」。本質を知る大人に贈る、新しいスポーツカーのデザインスタディモデルです。
※iStream : ゴードン・マーレーデザイン社が提唱するF1に源流を持つ軽量&高剛性な車両構造。
全長:3,900mm
全幅:1,720mm
全高:1,170mm
車重:750kg
乗員:2名
1.0L 3気筒エンジン
最高出力:約75hp
トランスミッション:6速デュアルクラッチオートマチック
2013年東京モーターショーに「4輪車参入」を発表しており今回が市販モデルに近いスポーツカー「SPORTS RIDE CONCEPT」を発表したことでかなりの高い確率で4輪車の開発に取り組んでいる様子で自動車業界への参入が期待される。
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
ヤマハ発動機ニュースリリース
https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2015/1016/tms.html#_ga=1.244799431.333898101.1445450497