ロータス 新型 エリーゼ スプリント 復活 798kgの軽量ボディ ラインナップに追加 英国 2017年4月発売

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Lotus Elise Sprint

ロータスカーズは新型エリーゼのラインナップに「エリーゼ スプリント」を追加し英国では2017年4月に発売する。2017年3月17日 ロータスカーズは新型エリーゼ スプリントを欧州で発表した。

目次

エリーゼについて

ロードスター型のライトウェイトスポーツカーである。エリーゼの特徴はアルミ合金製の部材を航空機にも利用される接着剤で組み立てたバスタブフレームと、FRP製の外装によって実現された軽量な車体にある。アルミニウムシャシーの組み立てにリベットを使用せず、航空機製造用のエポキシ系の接着剤を用いることにより、剛性を確保して組立て精度を向上しながらシャシー単体で68kgと軽量化に寄与している。ロータスが開発したエリーゼは1995年のフランクフルトショーでデビューした。翌1996年から販売が開始され、エンジンのバリエーションや派生車種の追加などを受けながら、2001年にモデルチェンジされた。2004年にはトヨタよりエンジンの受給を開始し、さらにモデルバリエーションが増やされた。2010年に再びフェイスリフトが行われ、搭載されるエンジンやトランスミッションが変更された。

エリーゼ
全長:3,800mm
全幅:1,720mm
全高:1,130mm
ホイールベース:2,300mm

トヨタ製 1ZR-FAE 1.6L DOHC直列4気筒エンジン
最高出力は136ps/6800rpm
最大トルクは16.3kg-m/4400rpm
欧州複合モード:16.2kmL

新型エリーゼ スプリントについて

旧型 エリーゼをベースに、ロータスカーズの持ち味の軽量化をしたモデル。1996年発売された従来のエリーゼ・スポーツ比41kg軽量化。車両重量は798kg。

新デザインのラジエーターグリル、リアライト、アンダーボディエアロ 、テール・ランプを採用し差別化を図る。

鮮やかなステッチで仕立てたアルカンターラの新内装は、中央にオープン・ゲートのシフト・レバーを装備する。

トヨタ製 1ZR-FAE 1.6L DOHC直列4気筒エンジン
最高出力は136ps/6800rpm
最大トルクは16.3kg-m/4400rpm
トランスミッション:6MT
駆動方式:MR
0-96km/h加速:5.9秒

トヨタ製 2ZR-FE 1.8L 直列4気筒 DOHCエンジン イートン・スーパーチャージャー
最高出力:162kw(220ps)/6,800rpm
最大トルク:250Nm(25.4kg/m)/4600rpm
トランスミッション:6MT
駆動方式:MR
0-96km/h加速:4.1秒

ロータス

http://www.lotus-cars.jp/

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