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マツダ 新型 アテンザ / アテンザワゴン 全モデルに先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を標準装備 2017年8月3日発売

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マツダは新型アテンザのマイナーチェンジをし2016年8月25日に発売した。そして、2017年8月3日に新型アテンザ 全モデルに先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を標準装備し発売した。同日に新型CX-5にも全モデルに標準装備した。価格:279万7200円~400万1400円。

マツダは2017年度中に国内で販売するロードスターを除いた主要5車種に「i-ACTIVSENSE」技術を標準装備することを公表。新型デミオと新型CX-3に続き新型CX-5と新型アテンザに搭載となる。

目次

新型アテンザ/アテンザワゴン 先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を標準装備 グレード・価格

20S
直列4気筒DOHC 2.0L (SKYACTIV-G 2.0)
トランスミッション:6AT(SKYACTIV-DRIVE)
JC08モード燃費:17.4km/L
価格:2,797,200円〜2,878,200円

25S Lパッケージ 黒革/白革
直列4気筒DOHC 2.5L (SKYACTIV-G 2.5)
トランスミッション:6AT(SKYACTIV-DRIVE)
JC08モード燃費:16.0km/L
価格:3,364,200円

XD
直列4気筒DOHC 2.2Lディーゼル(SKYACTIV-D 2.2)
トランスミッション:6速AT(SKYACTIV-DRIVE)/6速MT(SKYACTIV-MT)
JC08モード燃費:19.6~22.4km/L
価格:3,207,600円~3,774,600円

XD 4WD
直列4気筒DOHC 2.2Lディーゼル(SKYACTIV-D 2.2)
トランスミッション:6速AT(SKYACTIV-DRIVE)/6速MT(SKYACTIV-MT)
JC08モード燃費:18.2~22.4km/L
価格:3,488,400円~4,001,400円

先進安全技術「i-ACTIVSENSE」全車に標準搭載

i-ACTIVSENSEは、ミリ波レーダーやカメラなどの検知デバイスを用いたマツダの先進安全技術の総称です。事故が避けづらい状況での衝突回避・被害軽減を図るプリクラッシュセーフティ技術に加え、認知支援を行いドライバーの安全運転をサポートするアクティブセーフティ技術で構成されています。

AFS(アダプティブフロントライティングシステム) 夜間走行中では、ドライバーの疲労を軽減し、安全性を高める上で明るく見やすい視界を確保することが大切です。 AFS(アダプティブフロントライティングシステム)は走行状況に応じてヘッドランプの配光を最適にコントロールします。スピードとステアリングの舵角に合わせて、ドライバーが進みたい方向にヘッドランプのロービームを照射します。

HBC(ハイビームコントロール) HBCは、対向車や先行車を検知し、ヘッドランプのハイビーム・ロービームを自動で切り替える夜間走行中のドライバー認知支援機能です。

MRCC(マツダレーダークルーズコントロール) MRCCは、ミリ波レーダーにより先行車との速度差や車間距離を認識し、自動で走行速度をコントロールするシステムです。 ドライバーがアクセルやブレーキの操作をしなくても、設定した車速内で車間距離を自動で調整・維持し、長距離走行時などのドライバーの負担を軽減します。

RVM(リアビークルモニタリングシステム) RVMは、リアバンパーに設置した準ミリ波レーダーで、隣(左右)のレーンや後方からの接近距離を検知して、車線変更により衝突の危険性がある場合には、インジケーターや警報でドライバーに注意を促します。

LDWS(レーンデパーチャーワーニングシステム) LDWS(車線逸脱警報システム)は、道路上の車線を感知し、車両が車線を逸脱することを予測してドライバーに警告するシステムです。

FOW(フォワードオブストラクションワーニング) FOW(前方衝突警報)は、ミリ波レーダーを使い、先行車や障害物との距離を計算し、衝突の可能性がある状態まで接近した場合には、警報とディスプレイの表示で、ドライバーに衝突の危険性を知らせ、ブレーキ操作を促すシステムです。

SCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート) 約4~30km/hでの低速走行中、フロントガラスに設置した、近距離を高精度で検知できる近赤外線レーザーセンサーで先行車を捉え、衝突の危険性が高いと判断すると、ブレーキを自動制御します。このとき、ドライバーがブレーキペダルを踏むと、ブレーキは即座に強い制動力を発揮。ドライバーがブレーキ操作などを行わなかった場合には、自動的にブレーキをかけて衝突回避をサポート、もしくは衝突による被害の低減を図ります。

AT誤発進制御 アクセルペダルの踏み間違いによる急発進を抑制するシステムです。停車時、レーザーセンサーが前方に障害物を検知した状態で、アクセルが一定以上踏み込まれた場合に作動します。警報音とメーター表示によってドライバーへの注意を促すと同時に、エンジン出力を自動で抑えて急発進を抑制します。

車線変更時などに斜め後方から接近する車両を知らせる「ブラインド・スポット・モニタリング」駐車場で後退しながら出る際などに接近する車両を知らせる「リア・クロス・トラフィック・アラート」車両周囲の危険認知と安全運転をサポートする先進安全技術も、新たに全機種に標準装備。

ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)
スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時](SCBS R)(AT車のみ)
リアパーキングセンサー(センター/コーナー)
ドライバー・アテンション・アラート(DAA)

アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)
AT誤発進抑制制御[前進時](AT車のみ)
先進ライト

アテンザ「20S」「XD」:ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)
上記を除く全機種:アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)車線逸脱警報システム(LDWS)

新型アテンザ/アテンザワゴン マイナーチェンジモデルについて

アテンザは旧型は3代目で2012年に発売された、新世代技術の「SKYACTIV TECHNOLOGY」と新デザインテーマの「魂動(こどう)- Soul of Motion」を採用したフラッグシップモデルとして開発されたモデルである。今回のマイナーチェンジでは外観はドアミラーのデザインが変更になる。ステアリングは旧型のCX-9と同じデザインに変更。メーターパネルの変更、アクティブ・ドライビング・ディスプレイ、G-ベクタリング コントロールを搭載。新色マシングレーメタリックを追加。

握り心地と操作性を向上させたステアリングホイール シャープさと剛性感、質感、性能性を高め、新デザインのステアリング。

視認性を高めたアクティブ・ドライビング・ディスプレイ

美しく、読みやすい。改良したメーターパネル マルチインフォメーションディスプレイにフルカラーTFT液晶を採用し、質感と読み取りやすさを高めたメーター。

細部にまでこだわりを 落ち着いたリッチな空間を演出するブラックの天井とピラー
LEDならではの明るさで夜間の操作性向上に貢献する、オーバーヘッドコンソールLEDダウンライトを採用。フロントドアガラスに 4席すべてのパワーウィンドーにワンタッチ機構を設けることで、快適性と使いやすさをさらに向上。

「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」を搭載 マツダは、ハンドル操作に応じてエンジンを細かく自動制御し、カーブを滑らかに曲がれるようにする世界初の技術「G ベクタリング コントロール」を開発した。車の操縦性が向上し、ハンドルのふらつきも半減して、運転による疲れを抑える効果がある。マツダは、一時的に車の重心を前輪に移して、地面へのタイヤの押しつけを強めれば、より滑らかにカーブを曲がれると考えた。ハンドル操作から車がカーブにさしかかったと車載コンピューターが認識すると、電子制御でエンジンの出力を瞬間的に弱め、車がわずかにつんのめるような形にして
前方への重心移動を起こす仕組み。逆にカーブの終わりでは、出力を強めて後輪側に重心を移し、直線走行に滑らかに移行できるという。こうした出力の微妙な自動制御を、コンピューターがまばたき1回の間に20回やっている。燃料噴射などを細かく調整できるマツダ独自のエンジン技術がこうした制御を可能にした。

安全運転支援システム「i-ACTIVSENSE」 検知デバイスをこれまでの近赤外線レーザーセンサーからフォワード・センシング・カメラに変更し、検知対象をこれまでの車両のみから歩行者まで拡大。車両検知の作動領域は従来の約4~30km/hから約4~80km/hに拡大。歩行者検知は約10~80km/hで作動する。

新型アテンザ/アテンザワゴン マイナーチェンジモデル カラー 全8色

マシーングレープレミアムメタリック 新色
ソウルレッドプレミアムメタリック
ブルーリフレックスマイカ
チタニウムフラッシュマイカ
ジェットブラックマイカ
スノーフレイクホワイトパールマイカ
ディープクリスタルブルーマイカ
ソニックシルバーメタリック

マツダニュースリリース

https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2017/201708/170803a.html

マツダ

https://www.mazda.co.jp/

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