メルセデスベンツは新型マイバッハ クロスオーバーを2019年に発売する。2018年4月25日~5月4日に開催される北京モーターショー2018にて新型マイバッハ クロスオーバーコンセプトを世界初公開する。
新型マイバッハ クロスオーバー コンセプト エクステリア
新型マイバッハ クロスオーバー コンセプト インテリア
新型マイバッハ クロスオーバー 搭載エンジンについて (予想)
スペック | V型12気筒 6.0L エンジン |
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最高出力 | 463kW/630PS |
最大トルク | 1,000Nm/102.0kgm |
トランスミッション | 7速AT |
駆動方式 | FR |
メルセデス・マイバッハ S 560 / メルセデス・マイバッハ S 560 4MATIC
スペック | V型8気筒 4.0L 直噴ツインターボエンジン |
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最高出力 | 345kW/469PS |
最大トルク | 700Nm/71.4kgm |
トランスミッション | 9速AT |
駆動方式 | FR / 4MATIC (4WD) |
AI(人工知能)搭載インフォテイメントシステム MBUXを標準装備
インフォテイメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」はダッシュボードの上に浮かんでいるように見える2つの画面は「トレンチ」で分けられており。選択されたモデルおよび機器に応じて、3つのバージョンで利用可能。
ステアリングのボタンを押したり直接パネルをタッチする、または音声アシスタントの「LINGUATRONIC」に「ヘイ、メルセデス」と呼びかけることで操作が可能。
ベースのトリムには7インチ(17.78cm)のスクリーンが2つ高級モデルには7インチと10.25インチ(26cm)または10.25インチのディスプレイが2つ。最大解像度は1920x720ピクセル、スクリーンに結合ガラス技術を使用する。タッチスクリーンによる操作のほか、メカニカルなタッチコントロールボタンやタッチパッドからも操作ができる。
先進運転支援システム「インテリジェントドライブ」
超音波センサーにより自車の周囲を常に監視する複合的なセンサーシステムで、先行車両、横切る車両、後方車両、対向車、歩行者などを検出し状況を判断、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストすることでドライバーの負担を軽減し安全性と快適性を向上させる。
先行車との車間距離を維持する「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)」は、自動再発進機能も新たに備え、停止後 30 秒以内であればドライバーはアクセルを踏まなくても自動的に発進するようになりました。操作方法においてもステアリング上にスイッチを配置したことで、より直接的に操作機能ができるようになっている。
「アクティブステアリングアシスト」も強化され、車線が不明瞭な場合や検知できない場合でも周囲の車両やガード゙レール等を検知しステアリングアシストを行います。高速道路上での車線変更をアシストする「アクティブレーンチェンジングアシスト」により、ウインカーを操作すると、行き先の車線に車両がいないことをシステムが確認し、自動で車線を
変更。
緊急時のステアリング操作をアシストする「緊急回避補助システム」、衝突時の衝撃音から乗員の耳を保護する「PRE-SAFE®サウンド」などの新機能を採用したほか、歩行者に加え交差点での車両飛び出しにも自動緊急ブレーキが作動する「アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛出し検知機能付)」も備わり、全方位の安全性を高い次元で実現した。