アウディはスポーツクーペ「R8」「R8スパイダー」のマイナーチェンジを2018年10月23日(現地時間)発表した。2018年10月2日~14日まで開催されるパリモーターショー 2018にて新型「R8」「R8スパイダー」を公開。2018年11月26日〜12月9日に開催されるロサンゼルスモーターショー2018にて公開する。
アウディ 新型 R8 / R8スパイダー マイナーチェンジ 2019年
エクステリアデザインを変更し新世代のスポーツデザインが採用した。V型10気筒5.2L自然吸気を出力を向上しパフォーマンスを向上させた。R8 V10 Plusから名称変更「R8 V10 Performance Quattro」とする。
スペック | V型10気筒5.2L自然吸気エンジン |
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最高出力 | 570ps |
最大トルク | 56.1kgm |
最高速度 | 324km/h(スパイダー322km/h) |
0-100km/h加速 | 3.4秒(スパイダー3.5秒) |
駆動方式 | 4WD「Quattro」 |
トランスミッション | 7速Sトロニック |
スペック | V型10気筒5.2L自然吸気エンジン |
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最高出力 | 620ps |
最大トルク | 59.1kgm |
最高速度 | 331km/h(スパイダー329km/h) |
0-100km/h加速 | 3.1秒(スパイダー3.2秒) |
駆動方式 | 4WD「Quattro」 |
トランスミッション | 7速Sトロニック |
アウディ 新型 R8 / R8スパイダー エクステリア
アウディ 新型 R8 / R8スパイダー インテリア
新型R8について
アウディは新型R8のフルモデルチェンジしジュネーブモーターショー2015で初公開する。それに合わせて画像と概要を正式公開した。
初代となる旧型R8は2006年から販売を開始したモデルでクーペ型のスポーツカーである。およそ10年でモデルチェンジとなる。
2016年度は日本市場向けとして限定100台で2016年3月26日 受注開始!!
価格は2456万円~2906万円
R8の特徴でもあるアルミを使用したASF(アウディ・スペース・フレーム)構造を採用、ボディのみで210kgという驚異的な軽さを実現し旧型が総重量を1,565kgから新型は車両重量は1,454kgと更なる軽量化を図ってる。しかし、その一方で、そのねじれ剛性は約40%増加した。V8エンジンは廃止され5.2L V型10気筒DOHCを2種類用意されている。
スペック | R8 V10 |
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全長 | 4,425mm |
全幅 | 1,940mm |
全高 | 1,240mm |
ホイールベース | 2,650mm |
エンジン | 5.2L V型10気筒DOHC |
最高出力 | 397Kw(540ps)/7,800rpm |
最大トルク | 540Nm(55.1kgm)/6,500rpm |
最高速度 | 324km/h(スパイダー322km/h) |
0-100km/h加速 | 3.5秒(スパイダー3.6秒) |
駆動方式 | 4WD「Quattro」 |
価格 | 2,456万円 |
スペック | R8 V10 plus |
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全長 | 4,425mm |
全幅 | 1,940mm |
全高 | 1,240mm |
ホイールベース | 2,650mm |
エンジン | 5.2L V型10気筒DOHC |
最高出力 | 449Kw(610ps)/8,250rpm |
最大トルク | 560Nm(57.1kgm)/6,500rpm |
最高速度 | 330km/h(スパイダー322km/h) |
0-100km/h加速 | 3.2秒(スパイダー3.3秒) |
駆動方式 | 4WD「Quattro」 |
価格 | 2,906万円 |
また、R8の電気自動車バージョンとして設定される「Audi R8 e-tron」も発表された。
新世代リチウムイオンバッテリーを搭載し容量92kWh
電気モーターは2基を組み合わせ
最高出力:462ps
最大トルク:920Nm
0-100km/h加速:3.9秒
最高速度:210km/h~250km/h
一回の充電での航続距離約450km走行可能である。
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
アウディ