ホンダは新型「HR-V」のフルモデルチェンジを行い2022年6月7日(現地時間)米国向けの詳細を公開した。北米以外でもグローバルで販売が予定。
ホンダ 新型「HR-V」2代目 北米向け
2023 HR-Vは、23,650ドルから28,950ドル、新しいHR-Vは26,800ドルから始まるCR-Vの兄貴にはるかに近くなりますが、サイズと価格の両方で増加する来年の新しいCR-Vに。
シビックをベースにする、パワートレインのラインナップは2つの4気筒エンジンを採用。2.0L 4気筒ターボエンジンVTEC 最高出力158 hp 、最大トルク138 lb-f、1.5L 4気筒VTEC エンジンターボエンジン 最高出力134kW(182PS)/6,000rpm 、最大トルク240Nm(24.5kgfm)/1,700-4,500rpmを採用する。ターボチャージャー付きエンジンの数値は、前世代の同じエンジンに比べて6hpと15lb-ftのトルクバンプが得られる。
ホンダ 新型「HR-V」2代目 北米向け エクステリア
新型HR-Vは、存在感のあるグリルとシャープなヘッドライトが特徴的なフロントビューが、伸びやかにリアに繋がるプロポーションを持ち、上質かつ洗練されたデザインを表している。エクステリアは、水平なベルトラインと流麗なプロポーションに加え、先代モデルに対してホイールベースを長くすることで、低く踏ん張りの効いたスタンスとした。車体の大きさは、週末のレジャーなどさまざまなアクティビティーを楽しむのに充分な室内空間の広さや実用性を備えながらも、街中でも軽快に運転できる扱いやすいサイズとした。走行性能においては、より俊敏なレスポンスのエンジンや、新採用の独立式リアサスペンションの採用、扱いやすさと洗練された走り、そして操る喜びの両立を目指した。
ホンダ 新型「HR-V」2代目 北米向け インテリア
インテリアは水平・直線基調のデザインとし、HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)の考え方に基づく視線移動の軽減や動線に沿った操作類の配置、視界を良くする。しっかり芯の通った「かたまり感」のあるソリッドなフォルム全席で爽快な視界を提供するため「スリーク&ロングキャビン」を採用。ダッシュの上部は、フロントガラスに反射しないようにカットラインが少ないように設計されています。また、視認性を高めるためにミラーをAピラーから離した。
ホンダニュースリリース
https://www.honda.co.jp/news/2022/4220405.html
ホンダ