メルセデス・ベンツ新型 GLS マイナーチェンジ日本モデル 2023年12月14日発売

2023年12月14日

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メルセデス・ベンツは、3列シートフラッグシップSUV「GLSクラス」のマイナーチェンジを行い日本モデル 2023年12月14日発売した。「GLSクラス」はマイナーチェンジにより、新しいデザインを採用したほか、パワートレインに最新の48Vマイルドハイブリッドシステムを全モデルに採用。最新の装備を搭載する。日本での「GLS」現行モデルは2020年3月にフルモデルチェンジし新世代となり3年半あまりでマイナーチェンジとなった。

メルセデス・ベンツ新型 GLS マイナーチェンジについて

GLS 450 d 4MATICを追加、全モデルがマイルドハイブリッド（ISG）を搭載し電動化。

対話型インフォテインメントシステム「MBUX」と「MBUX ARナビゲーション」を標準装備

「トランスペアレントボンネット」を全モデル標準装備

メルセデス・ベンツ新型 GLS マイナーチェンジエクステリアについて

フロントエンドは、シルバーシャドー仕上げの4つの水平ルーバーを備えた大きなグリルによって強調。メルセデス・ベンツのデザイナーは、マイナーチェンジによりリフレッシュされた「GLE」からインスピレーションを得て、フロントのエアインテークとその周辺に微調整を加えた。後部に加えられた変更はより微妙で、新しいテールライトで構成。新しいGLSには、ヒマラヤグレー仕上げの 20インチマルチスポークホイールを採用する。

メルセデス・ベンツ新型 GLS マイナーチェンジインテリアについて

「MBUX インフォテインメントシステム」は、2024年のGLSでは更新され、3つの異なるスタイルで個別化することができる。オフロードモードもシステムに組み込まれており、勾配、横方向の傾斜、コンパス、ステアリング角度の詳細を表示。パーキングパッケージと360度カメラを装備したモデルには、SUVのフロント下にバーチャルビューを表示する「トランスペアレントボンネット」機能も搭載。新たにトレーラー操縦アシストシステムも追加。メルセデス・ベンツの最新世代のステアリングホイールも採用され操作性も向上した。メルセデス・ベンツGLSは 7 人乗りとして標準装備され、2 つの新しい革色が利用可能、標準として光沢のある茶色のライムウッドが、グロスブラックのピアノラッカーエレメントは「GLS 450d 4MATIC」「GLS 580 4MATIC」提供。

メルセデス・ベンツ新型 GLS マイナーチェンジパワートレインについて

エントリーレベルのモデル「GLS 450d 4MATIC」は最高出力367hp と最大トルク553 lb-ft (750Nm)、「GLS 580 4MATIC」は最高出力381hp と最大トルク367lb-ft (500Nm) 定格は 517 hp と 538 lb-ft (730Nm) 、すべてのモデルには48Vのマイルドハイブリッドシステムが搭載、最高出力20hpと最大トルク147lb-ft (200Nm) のモーターを追加、「GLS 580 4MATIC」は電気式により 184lb-ft (250Nm) のトルクが向上。

メルセデスAMG「GLS 63 4MATIC+ 」 を引き続き駆動するのは、最高出力450kW（612PS）および最大トルク627 lb-ft (850Nm) の4.0L ツインターボチャージャー付き V8 で、さらに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせる。0-100km/h加速4.2秒を達成し、最高速度は280km/hに制限。

メルセデスAMG「GLS 63 4MATIC+ 」には、多くの機能が標準装備。パノラマサンルーフ、AMG パフォーマンスエグゾーストシステム、Burmester サウンドシステム、ヒーターとエアコン付きフロントシート、メモリーパッケージ、360 度パーキングパイロットが含まれます。メルセデス AMG は、ロール安定化システムとエアサスペンションシステムのソフトウェアも更新し、ダイナミックなハンドリングと快適な設定の間の広がりを広げています。ESP、電子制御リアアクスルロッキングディファレンシャル、全輪駆動システムにも微調整が加えられました。