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DS 新型 N°4 エトワール ハイブリッド 2026年5月13日発売 徹底解説 価格・スペック・燃費・デザインまとめ

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フランス発のプレミアムブランド「DSオートモビル」が、2026年5月13日に日本市場へ待望の新モデル「N°4 ETOILE HYBRID(ナンバー フォー エトワール ハイブリッド)」を正式発売しました。

前モデル「DS4」のマイナーチェンジモデルとなる本作は、ブランドの新しい命名理念"N°"を採用した次世代シリーズの中核を担う一台です。価格は625万円(税込)から。本記事では、外装・内装デザイン、パワートレイン、燃費、ボディサイズ、安全装備、限定モデルの情報まで、購入を検討している方に向けて徹底的に解説します。

目次

DS N°4とは?ブランドの新命名理念と位置づけ

DSオートモビルは、もともとシトロエンの高級ラインとして誕生しましたが、2015年に独立ブランドとして分離し、現在はシトロエンと同じステランティスグループに属するフランスのプレミアム自動車ブランドです。「フレンチラグジュアリー」を体現するデザイン性と乗り心地の追求を一貫したブランド哲学として掲げています。

今回発売された「N°4」は、モデル名においても重要な変革を象徴しています。これまで「DS4」と呼ばれていたモデルから、フランス語で「番号」を意味する"N°(ナンバー)"を冠した新世代の命名規則へと移行しました。この"N°"シリーズは、本質的な美しさや秩序、品格を端正に表現するというブランドの新たなアイデンティティそのものであり、最上級モデル「DS N°8」や「DS N°7」に続く、ブランドの中心的ラインナップとして位置づけられています。

N°4はCセグメントのハッチバック(クーペSUV)であり、エントリーモデル「DS3」とフラッグシップSUV「DS7」の中間に位置するモデルです。ワイド&ローのスタイリッシュなフォルムは、街中での存在感と上質な走行感覚を両立させることを目的として設計されています。

新型DS N°4の主な変更点まとめ

新型DS N°4(マイナーチェンジ)における主要な変更点は以下の通りです。前モデルからの進化ポイントを把握することで、改めてこのモデルの魅力が際立ちます。

今回のマイナーチェンジの主な変更点:

  • モデル名を「DS4」から「DS N°4」へ変更
  • フロント・リアを含む全体のデザインを刷新
  • デジタルメーターを7インチから10.25インチへ大型化
  • 1.2Lガソリンターボ+48Vマイルドハイブリッドシステムを新搭載
  • 燃費をWLTCモードで17.7km/Lから20.1km/Lへ大幅改善
  • ブランドエンブレムをDS Automobilesの最新ロゴに変更
  • 新色ボディカラー「カシミア」「ブラン アルバータ」を追加設定

フルモデルチェンジ時(2022年4月)の主な変更点:

  • 新世代の内外装デザインを採用
  • プラグインハイブリッドを設定
  • 大型インフォテイメントシステムを搭載
  • カメラで路面の凹凸を検知する「DSアクティブスキャンサスペンション」を採用
  • 先進安全システムを装備

外装(エクステリア)デザイン|アバンギャルドと精緻な造形美

フロントフェイスの刷新

新型DS N°4の外装において最も印象的なのが、大胆に刷新されたフロントフェイスです。幾何学的な意匠と光が織りなす陰影が奥行きある表情を生み出し、まるでコンポジションアートのような繊細で美しい造形が施されています。

N°4 ETOILE HYBRID
N°4 ETOILE HYBRID

バンパー両端から中央へと集まる光のラインがDSロゴと一体化し、フロントを一文字に結ぶような印象的なライティングシグネチャーを形成しています。このライトシグネチャーは日中でも点灯するデイタイムランニングライトを兼ねており、時間帯を問わずN°4の個性を際立たせ、遠くからでも一目でDSオートモビルとわかる強烈な視覚的アイデンティティを演出します。ワイド化されたグリルと車幅いっぱいに広がるライティングが組み合わさることで、先進的かつ力強い存在感が生み出されています。

リアビューの彫刻的な美しさ

リアにおいても、N°4は彫刻的な造形と光の演出によって強い存在感を放ちます。厚みを抑えたスリムなフルLEDテールランプは、ブラックおよびスモーククロームの色調を採用し、ひし形を基調としたスケールパターンと組み合わさることで、奥行きのある美しい表情を描き出しています。

N°4 ETOILE HYBRID

40灯のLEDによるシーケンシャルインジケーターは流れるような「光の軌跡」を生み出し、ブランドエンブレムも最新のDS Automobilesロゴへと変更されました。左右のランプをつなぐブラックアクセントが水平基調を強調し、ワイドに広がる美しいリアビューを完成させています。

19インチ「LIMA」アロイホイール

足元には新デザインの19インチ「LIMA」アロイホイールを装着しています。深みのある光沢をまとったブラックオニキス調の仕上げがダイヤモンドカットによる立体的かつ精緻な造形を際立たせ、まるで彫刻オブジェのような風格を漂わせます。空力性能の向上と転がり抵抗の低減を両立させた設計により、エレガンスとエネルギー効率を高次元で融合させています。

ボディカラーラインナップ

造形の美しさと光の表現を際立たせる4色のボディカラーを展開しています。

  • ノアール ペルラネラ:深みのある漆黒
  • クリスタル パール:上品な輝きをもつパールホワイト
  • カシミア(新色):やわらかなグレーが質感の高さを演出
  • ブラン アルバータ(新色):わずかに青みを帯びたホワイトが光を繊細に捉える

内装(インテリア)デザイン|フレンチラグジュアリーの気品

アルカンターラと"クル・ド・パリ"パターン

新型DS N°4の室内空間は、上質な素材と細密なディテールへのこだわりによって構築された、静謐で洗練された世界です。ブラックのアルカンターラ素材を随所にあしらい、スエードのような柔らかさとしっとりとした上質な感触で乗員を包み込みます。

N°4 ETOILE HYBRID

ドアトリムやエアベントには、パリの伝統的な装飾に着想を得た「クル・ド・パリ(Clou de Paris)」パターンが施されており、この精緻な意匠がフレンチラグジュアリーの気品をさりげなく、しかし確かに表現しています。細部のこだわりがブランドの「サヴォア・フェール(匠の技)」の精神を物語っています。

10.25インチデジタルメーター&先進インフォテイメント

最大のアップデートのひとつが、デジタルインストルメントパネルの大型化です。従来の7インチから10.25インチへと拡大されたことで、ナビゲーションやオーディオなどの各種情報がより視認しやすくなりました。ヘッドアップディスプレイとも連携し、ドライバーは視線移動を最小限に抑えながら必要な情報を確認できます。

また、AIアシスタント機能を備えた10インチインフォテイメントシステムも搭載。アプリ機能をホーム画面に直接表示するインフォテイメント・ウィジェット選択機能により、走行シーンに応じたレイアウトへ自在にカスタマイズすることが可能です。

静粛性と快適性へのこだわり

室内空間は、厚みのあるフロントガラスや窓ガラス、ドアなどを採用することでノイズの侵入を徹底的に抑制しています。高密度フォームを採用したフロントシートは身体をしっかりと支え、長距離移動においても疲労を軽減します。

N°4 ETOILE HYBRID
N°4 ETOILE HYBRID

また、実用性においても秀でており、トランク容量は通常時で430L、後席を折りたたむことで最大1,240Lという、Cセグメントのクラストップレベルのスペースが確保されています。日常使いはもちろん、旅行や荷物の多いシーンでも余裕の積載量を誇ります。


パワートレイン・スペック|48Vマイルドハイブリッドシステム搭載

日本仕様:1.2L ガソリンターボ+48V MHEV

新型N°4 ETOILE HYBRIDの日本仕様には、最新の48Vマイルドハイブリッド(MHEV)システムが採用されています。このシステムの核心は、6速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)に直接内蔵された15kWの電動モーターです。

発進・加速時にモーターが的確にアシストすることで力強くスムーズな加速を実現するとともに、市街地など一定の条件下ではモーターのみでの電動走行も可能となっています。この電動走行モードにより、日常のドライブにおける静粛性と快適性が大幅に高められています。エンジンは直列3気筒1.2Lガソリンターボで、システム合計最高出力は145psを発揮します。

日本仕様スペック表:

項目スペック
エンジン直列3気筒 1.2L ガソリンターボ
モーター出力15kW
システム合計最高出力145ps
駆動用バッテリー48V 0.9kWh
トランスミッション6速デュアルクラッチオートマチック(DCT)
燃費(WLTCモード)20.1km/L

海外仕様:PHEVとEVも展開

海外市場では、日本仕様のMHEVに加えてプラグインハイブリッド(PHEV)モデルと電気自動車(EV)モデルも展開されています。

PHEVモデルは直列4気筒1.6Lガソリンターボと電気モーターを組み合わせたシステム合計出力225psの強力なパワートレインを持ちます。バッテリー容量は前モデルの12.4kWhから14.6kWhへ拡大、トランスミッションも8速ATから新開発の7速DCTへ変更され、EV航続距離は従来の56kmから80kmへと大幅に延長されています。

EVモデルは213psの出力を発揮し、58.3kWhのバッテリーとの組み合わせで最大450kmの航続距離を確保。20%から80%まで約30分という急速充電対応も実用性を大きく高めています。

DSアクティブスキャンサスペンション

走行快適性を語る上で外せないのが、DS N°4に搭載される「DSアクティブスキャンサスペンション」です。フロントガラス上部のマルチパーパスカメラが前方25mまでの路面を常時高速スキャニングし、10mm以上の凹凸をリアルタイムで検知します。その情報をもとに四輪それぞれのダンピングを個別に調整することで、路面状況に関わらず究極のフラットライドを実現しています。段差や荒れた路面でも車内に不快な振動が伝わりにくく、まるで路面の上を滑るような乗り心地がDSオートモビルの大きなアドバンテージとなっています。


燃費|WLTCモード20.1km/L達成

新型DS N°4の燃費性能は、48Vマイルドハイブリッドシステムの恩恵を最大限に受けた形で大きく向上しています。WLTCモード燃費は20.1km/Lを達成しており、前モデル「DS4」の1.2Lガソリンモデル(17.7km/L)と比較して約14%もの改善を実現しています。

この燃費向上は、電動モーターによるアシストと回生エネルギーの活用によるものです。特に市街地での走行時にはモーターのみによる電動走行が可能なため、アイドリングやブレーキング時のエネルギーロスを低減できる点がポイントです。欧州プレミアムブランドのCセグメントとして優秀な数値であり、日常的な燃料コストを抑えながらも上質なドライビング体験を享受できます。


ボディサイズ|ワイド&ローのクーペSUVフォルム

新型DS N°4のボディサイズは、全長4,415mm × 全幅1,830mm × 全高1,495mm、ホイールベース2,680mmとなっています。エントリーモデルDS3(全長4,120mm、全高1,550mm)とフラッグシップのDS7(全長4,590mm、全高1,635mm)の中間に位置しながら、全高は両モデルよりも低く抑えられています。

この低重心なプロポーションが、一般的なSUVとは一線を画すワイド&ローのクーペライクなシルエットを生み出しています。全幅1,830mmという広さはDS7には及ばないものの、存在感のある堂々としたスタンスを実現しており、Cセグメントながら上位モデルにも引けを取らない風格を放っています。


安全装備|最先端の予防安全システムを全方位でカバー

新型DS N°4は、先進的な安全装備を多数標準搭載しています。360°ビジョンによって車両周囲を確認できるほか、ブラインドスポットモニター(ロングレンジ)、リヤクロストラフィックアラート、ポストコリジョンセーフティブレーキといった最新機能が備わっています。

衝突安全面においても充実した装備を誇ります。側面衝突時に前席乗員の頭部から脇腹までを保護する「ファーサイドエアバッグ」や、歩行者との衝突を検知した瞬間にボンネット後端を持ち上げてエンジン上部とのスペースを拡大し、歩行者への衝撃を軽減する「アクティブボンネット」も搭載。衝突を未然に防ぐ「予防安全」と、万一の衝突時のダメージを最小化する「衝突安全」の両面から、乗員と歩行者を徹底的に守る設計となっています。


価格|N°4 ETOILE HYBRID 価格一覧

新型DS N°4の日本市場における価格は以下の通りです。

グレードボディカラー限定台数希望小売価格(税込)
N°4 ETOILE HYBRIDノアール ペルラネラ/クリスタルパール/カシミア/ブラン アルバータなし6,250,000円
N°4 ETOILE HYBRID Launch Editionクリスタルパール13台6,440,000円
N°4 ETOILE HYBRID Launch Editionカシミア13台6,440,000円

標準モデルの価格は625万円(税込)。前モデル「DS4」から継続してプレミアムセグメントにおける競争力のある価格設定となっています。国産ラグジュアリーモデルや同セグメントの欧州プレミアムブランド(BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー、アウディA3など)と比較した際にも、フランスならではの独自性と個性の高さが際立っています。


限定モデル「Launch Edition」|26台限定の特別仕様車

発売を記念した特別仕様車「N°4 ETOILE HYBRID Launch Edition(ローンチ エディション)」は、クリスタルパールとカシミアの2色各13台、合計わずか26台という超希少な限定モデルです。

標準モデルとの最大の違いは、スライディングガラスルーフを特別装備している点です。開放感あふれるドライビング体験を演出するこのルーフは、N°4の持つエレガンスをさらに際立たせる特別な仕様となっています。価格は644万円(税込)で、標準モデルに対して19万円のプレミアムが設定されています。希少性と特別装備を考慮すると、ファン必見の一台といえるでしょう。


DS N°4のライバル車との比較

DS N°4が属するプレミアムCセグメントのハッチバック/クーペSUV市場には、強力なライバルが存在します。

国内市場においては、BMW 2シリーズ グラン クーペ(約400〜500万円台)、アウディA3(約400〜500万円台)、メルセデス・ベンツ Aクラス(約400〜500万円台)などが主なライバルとなります。DS N°4はこれらと比較して価格帯がやや高めに設定されていますが、フランス独自の芸術的なデザイン、「クル・ド・パリ」パターンなど装飾へのこだわり、そしてDSアクティブスキャンサスペンションという独自技術を持つ点で差別化されています。

「ドイツプレミアムとは違う個性が欲しい」「フレンチラグジュアリーの美学に共感できる」というユーザーにとって、DS N°4は唯一無二の選択肢と言えます。

発売日と購入方法

新型DS N°4 ETOILE HYBRIDは、2026年5月13日(水)より全国のDSオートモビル正規ディーラーにて正式発売を開始しました。2025年5月14日にワールドプレミアされてから、ほぼ1年を経ての日本導入となります。

購入・試乗予約は全国のDSオートモビル正規ディーラーにて対応しています。Launch Editionは各色13台の超限定となるため、購入を検討している方は早めの問い合わせをおすすめします。詳細は公式サイト(https://www.dsautomobiles.jp/models/dsn4.html)よりご確認ください。


まとめ|DS N°4 ETOILE HYBRIDはこんな人におすすめ

新型DS N°4 ETOILE HYBRIDは、エクステリアのライティングシグネチャーとアバンギャルドなデザイン、クル・ド・パリパターンやアルカンターラを使った上質なインテリア、48Vマイルドハイブリッドによる20.1km/Lの優れた燃費性能、そしてDSアクティブスキャンサスペンションによる唯一無二の乗り心地を一台に凝縮したモデルです。「DS4」から「DS N°4」へとモデル名が変わり、ブランドの新世代を象徴する一台として日本市場に登場しました。

このようなユーザーに特におすすめです:

  • ドイツ系プレミアムブランドとは異なるフレンチラグジュアリーを求める人
  • デザイン性と燃費効率の両立を重視する人
  • 独自の個性を持つ希少なプレミアムカーを求める人
  • 上質な乗り心地と先進の安全装備にこだわる人
  • 26台限定のLaunch Editionで希少性の高い特別な一台を手に入れたい人

フランスが誇る「サヴォア・フェール(匠の技)」と最新テクノロジーが融合したDS N°4 ETOILE HYBRIDは、プレミアムカーの新たな基準を提示するモデルといえるでしょう。

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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