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【スバル レヴォーグ レイバック 一部改良・F型】待望のストロングハイブリッド「S:HEV」搭載モデルが2026年11月に発売!価格・燃費・スペックを徹底解説

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スバルは、クロスオーバーSUVワゴン「レヴォーグ レイバック(LEVORG LAYBACK)」に待望のハイブリッドモデル「S:HEV」を新設定し、レヴォーグ本体とあわせてF型への一部改良(マイナーチェンジ)を2026年11月に実施する予定です。

これまで1.8Lターボエンジンのみが設定されていたレイバックに、新世代ストロングハイブリッドシステム「S:HEV」を搭載したグレードが加わることで、ラインナップが大幅に強化されます。燃費性能の大幅向上や、アウトドアシーンにも対応した装備拡充が見どころです。

この記事では、スバル レヴォーグ レイバック 一部改良(F型)の変更点・価格・燃費・スペックを詳しく解説します。

目次

1. スバル レヴォーグ レイバック F型 一部改良の概要

スバル・レヴォーグは、2020年10月に現行の2代目(VN系)にフルモデルチェンジ。その後、2023年10月にはクロスオーバーモデル「レヴォーグ レイバック」を追加設定し、SUVとワゴンの両方の魅力を持つモデルとして注目を集めてきました。

LEVORG LAYBACK Black Selection

今回のF型一部改良では、レイバックにのみ「S:HEV(ストロングハイブリッド)」を新設定。これはスバルが「クロストレック」「フォレスター」にすでに採用している新世代ハイブリッドシステムで、レイバックへの搭載によりパワートレインの選択肢が大幅に広がります。

注目すべき点は、S:HEVがレヴォーグ レイバック専用設定であること。レヴォーグ本体(ワゴン)にはS:HEVは設定されず、クロスオーバーとしての独自性をさらに強める内容となっています。

2. 今回の主な変更点まとめ

F型一部改良における主な変更点は以下のとおりです。

今回の変更点(F型・2026年1月)

  • ハイブリッドモデル「レヴォーグ レイバック S:HEV」を新設定
  • 最新の法規に対応
  • 新しいボディカラーを追加設定
  • AC100V/1500Wアクセサリーコンセントを標準採用(S:HEVモデル)

過去の主な変更点(参考)

  • 2026年1月:特別仕様車「レヴォーグ STI Sport R-Black Limited II」設定
  • 2025年3月:特別仕様車「V-SPORT」設定、STI SPORT Rブラックリミテッドに1.8Lターボ追加
  • 2024年12月:特別仕様車「STI SPORT Rブラックリミテッド」設定、レヴォーグレイバックに「ブラックセレクション」設定、アイサイト機能を改良
  • 2023年10月:クロスオーバーモデル「レイバック」新設定、アイサイトにトリプルカメラ採用、アイサイトX全車標準装備
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3. ハイブリッド「S:HEV」とは?システムを解説

「S:HEV」とは、スバルが採用する新世代ストロングハイブリッドシステムの名称です。トヨタのハイブリッドシステム「THS(Toyota Hybrid System)」から技術提供を受けつつ、スバル独自の水平対向エンジン(BOXER)に組み合わせた、スバルならではのハイブリッドシステムです。

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S:HEVの特徴は以下のとおりです。

高い燃費性能
ガソリンエンジンと電気モーターを効率よく使い分けることで、従来のターボモデルでは実現できなかった高燃費を達成します。レイバックS:HEVの燃費はWLTCモードで19.0km/Lが見込まれており、1.8Lターボ(13.7km/L)比較で約38%もの燃費改善が期待されます。

モーターによる力強い走行性能
電気モーターは低回転域から瞬時に最大トルクを発揮できるため、発進や追い越し加速がスムーズです。エンジン単体では補いきれなかった領域を電気モーターがアシストすることで、走行フィールが大幅に向上します。

シンメトリカルAWDとの相性
スバルの伝統的な四輪駆動システム「シンメトリカルAWD」と組み合わせることで、4輪への駆動力配分がより精密になります。オンロードのコーナリング性能はもちろん、悪路や雪道での走行性能もさらに向上します。

実績あるシステム
S:HEVはすでにクロストレックとフォレスターに搭載されており、実際の所有者から高い評価を得ています。クロストレックS:HEVではWLTCモード燃費18.9km/L、実燃費でも17〜18km/L台という報告が多く、信頼性の高さが実証されています。


4. 新グレード「レイバック S:HEV」の価格

F型一部改良後のレヴォーグ レイバックのグレード・価格一覧は以下のとおりです。

レヴォーグ レイバック

グレード駆動方式価格(税込)
Limited EX(1.8Lターボ)AWD3,993,000円
Black Selection(特別仕様車)AWD4,246,000円
S:HEV(新設定)AWD4,350,000円

新設定のS:HEVは435万円。現行のLimited EX(約399万円)と比べて約36万円高い設定となります。クロストレックS:HEVやフォレスターS:HEVの価格帯と比較しても、搭載するエンジン排気量(2.5L)やボディサイズを考慮すれば、コストパフォーマンスの高い設定と言えるでしょう。

なお、レヴォーグ本体(ワゴン)の価格に変更はなく、以下のとおり維持されます。

レヴォーグ(参考)

グレード価格(税込)
Smart Edition EX(1.8Lターボ)3,630,000円
GT-H EX(1.8Lターボ)3,795,000円
STI Sport EX(1.8Lターボ)4,411,000円
STI Sport R EX(2.4Lターボ)5,093,000円

5. 燃費(WLTCモード)の比較

F型一部改良後のパワートレイン別燃費は以下のとおりです。

パワートレインWLTCモード燃費
1.8Lターボ(レヴォーグ)13.7km/L
2.4Lターボ(レヴォーグ)11.0km/L
1.8Lターボ(レイバック)13.6km/L
2.5L S:HEV(レイバック・新設定)19.2km/L(見込み)

S:HEVモデルは1.8Lターボのレイバックと比べて約39%もの燃費向上が見込まれており、年間走行距離が多いユーザーほど恩恵が大きくなります。ガソリン代の節約効果を考えると、グレード間の価格差は比較的短期間で回収できる計算になります。

また、クロストレックS:HEVの実燃費実績(17〜18km/L台)を参考にすると、レイバックS:HEVでも日常使いにおいて十分に高い実燃費が期待できます。

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6. パワートレイン・スペック詳細

1.8Lターボ(CB18型)

  • エンジン形式:水平対向4気筒 1.8L 直噴ターボ
  • 最高出力:177ps(130kW)
  • 最大トルク:30.6kgm(300N・m)
  • 変速機:リニアトロニックCVT
  • 駆動方式:シンメトリカルAWD

2.5L S:HEV(新設定・レイバック専用)

  • エンジン形式:水平対向4気筒 2.5L 自然吸気+電気モーター
  • エンジン出力:160ps(118kW)/ 21.3kgm(209N・m)
  • モーター出力:119.6ps(88kW)/ 27.5kgm(270N・m)
  • 変速機:CVT(電気式無段変速)
  • 駆動方式:シンメトリカルAWD
  • 追加装備:AC100V/1500W アクセサリーコンセント標準搭載

S:HEVではターボを持たない自然吸気の2.5Lエンジンに、最大119.6psの電気モーターを組み合わせます。システム合計での出力は1.8Lターボを超えるパワーを持ちながら、燃費も大幅に改善するという、ハイブリッドシステムならではの高い次元での両立を実現しています。

AC100V/1500Wのアクセサリーコンセントが標準装備されることも大きなポイント。アウトドアでの電源利用や、万一の際の非常用電源として活用できます。レイバックのアウトドアSUVとしてのキャラクターと非常にマッチした装備と言えます。


7. ボディサイズ・基本スペック

レヴォーグ レイバックのボディサイズは以下のとおりです(標準のレヴォーグとの比較)。

2026-laybac
項目レヴォーグレヴォーグ レイバック
全長4,755mm4,770mm
全幅1,795mm1,820mm
全高1,500mm1,570mm
ホイールベース2,670mm2,670mm
最低地上高145mm200mm
最小回転半径5.4m
ラゲッジ容量561L

レイバックは標準レヴォーグより全高が70mm高く設定されており、最低地上高は200mmと悪路走破性に優れています。一方でホイールベースは同一のため、室内空間は標準車と変わりません。

オールシーズンタイヤを標準装備しており、雪道や砂利道など様々な路面への対応力が高いのも特徴の一つです。


8. アイサイト&安全装備

スバル レヴォーグ レイバックには、スバルの最新予防安全システムが全車標準装備されています。

アイサイト(トリプルカメラ)

2023年のD型改良より採用されたトリプルカメラシステムは、従来のステレオカメラに加えて単眼カメラも搭載。認識範囲を前世代の約2倍に拡大しており、より広い範囲・遠い距離まで歩行者や車両を検知します。

アイサイトの主な機能:

  • プリクラッシュブレーキ(自動緊急ブレーキ)
  • 全車速追従機能付クルーズコントロール
  • 車線中央維持制御
  • 先行車追従操舵制御
  • 後退時自動ブレーキ

アイサイトX(全車標準装備)

高精度3D地図・GPS・準天頂衛星「みちびき」を活用した上位システム。渋滞時(0〜約50km/h)にハンズオフ走行が可能で、カーブ前の自動減速も行います。高速道路での長距離ドライブにおける疲労軽減に大きく貢献します。

アイサイト搭載車の追突事故発生率は非搭載車と比べて大幅に低い0.06%(2014〜18年実績)という実績もあり、スバルの安全性能の高さは業界トップクラスと評価されています。


9. インテリア・快適装備

レヴォーグ レイバックのインテリアは、「ゆとりある豊かな時間と空間」をコンセプトに設計されています。

ディスプレイ・インフォテインメント

  • 12.3インチ フル液晶デジタルメーター(ナビ・アイサイト情報表示対応)
  • 11.6インチ大型センターインフォメーションディスプレイ
  • Apple CarPlay / Android Auto対応
  • ハーマンカードン プレミアムサウンドシステム(全グレード標準)

シート・快適機能

  • 運転席10ウェイ&助手席8ウェイ パワーシート
  • 後席左右シートヒーター
  • インパネアンビエント照明

利便性装備

  • ハンズフリーオープン パワーリヤゲート(エンブレム近接検知)
  • ラゲッジ容量561L(カーゴフロアボード上部492L+サブトランク69L)
  • コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」(リモートエアコン機能含む)
  • デジタルマルチビューモニター

S:HEVグレードにはさらにAC100V/1500Wのアクセサリーコンセントが追加され、アウトドアや緊急時の電源として使用可能です。


10. レヴォーグ レイバックとはどんなクルマか

レヴォーグ レイバックは、2023年10月に現行レヴォーグをベースにしたクロスオーバーSUVモデルとして登場しました。

laybac

車名の由来

「LAYBACK(レイバック)」という名称は、「くつろぐ」「ゆったりとした」「リラックスできる」を意味する英語の「laid back」をもとにした造語。「ゆとりある豊かな時間や空間を大切にする気持ち」からネーミングされています。ワゴンの走行性能や積載性能はそのままに、SUVらしさと快適性をプラスした存在です。

レヴォーグの歴史と背景

「LEVORG(レヴォーグ)」というモデル名は、「LEgacy(大いなる伝承物)」「reVOlution(変革)」「touRinG(ツーリング)」を組み合わせた造語で、レガシィの伝統を受け継ぎながら次世代へ進化するというコンセプトが込められています。

初代レヴォーグは2014年6月に発売。北米向けに大型化していたレガシィツーリングワゴンの反省を活かし、日本の道路環境に合ったボディサイズで設計されました。2020年10月に現行の2代目へとフルモデルチェンジし、搭載するエンジンを1.8L・2.4Lターボに刷新。アイサイトも第4世代へと進化しています。

レイバックの独自装備・デザイン

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  • 標準車より最低地上高を55mm高い200mmに設定
  • SUVらしい力強いサイドクラッディングを装備
  • オールシーズンタイヤを標準装備
  • 明るく上質な「ブラック&アッシュカラー」のインテリア

スポーツワゴンの走行性能と積載性、SUVの悪路走破性と高い視点、そして上質なインテリアという三拍子を高い次元で実現した点が、レイバックが人気を集めている理由です。


11. 発売日・購入を検討する際のポイント

発売予定日:2026年11月

F型一部改良モデルの発売は2026年11月が予定されています。現時点(2026年3月)では正式発表前ですが、すでに公道テスト車両が複数確認されており、信頼性の高い情報となっています。

購入検討時のチェックポイント

「S:HEVにすべきか、1.8Lターボにすべきか」を検討する場合、以下の点が判断の分かれ目となります。

年間走行距離が多いユーザー(1万km超)にとっては、燃費差(13.6km/L vs 19.0km/L)による燃料費の節約効果が大きく、価格差約36万円は比較的短期間で回収できる可能性があります。一方、ターボエンジン特有のパンチのある加速感を好むユーザーには、1.8Lターボが引き続き魅力的な選択肢です。

また、S:HEV専用装備であるAC100V/1500Wコンセントは、アウトドアや車中泊を楽しむユーザーにとって非常に価値ある装備です。SUV的な使い方を重視するなら、S:HEVの優位性はさらに高まります。


12. まとめ

スバル レヴォーグ レイバック F型一部改良のポイントを整理すると、以下のとおりです。

  • 発売:2026年11月予定
  • 最大の変更点:レイバック専用で待望の「S:HEVハイブリッド」を新設定
  • 価格:435万円(S:HEV)。既存のLimited EXより約36万円高
  • 燃費:WLTCモード19.0km/L(見込み)。1.8Lターボ比で約39%向上
  • S:HEVはレヴォーグ レイバックにのみ設定(レヴォーグ本体には非設定)
  • 新装備:AC100V/1500Wアクセサリーコンセントを標準採用
  • 新ボディカラー追加と最新法規への対応も実施

レヴォーグ レイバックは登場以来、クロスオーバーSUVワゴンという独自のポジションで人気を獲得してきましたが、今回のS:HEV追加により燃費・走行性能・アウトドア適性のいずれもが一段と高まります。スバルファンはもちろん、燃費の良いAWDワゴンを探しているユーザーにとっても、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

正式発表や詳細スペックの公開が待たれる注目の一台です。

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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