スズキが新型「ワゴンR」 マイナーチェンジ(一部改良)を行い、2014年8月25日発売した。
新型 ワゴンR マイナーチェンジ
旧型の5代目ワゴンRは2012年9月から発売を開始し丸4年を迎える2016年9月を目標に6代目をリリースする予定だ。しかし、その前に2014年8月25日に旧型のマイナーチェンジという形でハイブリッドモデルをリリースする。また、ワゴンRスティングレイも同時にマイナーチェンジによりハイブリッド車をリリースする。
(新型ワゴンRスティングレイ)
旧型のワゴンRはクラストップのJC08モード燃費30km/Lとガソリン車してかなりの燃費を誇っているがここに2014年4月16日に発表がはった、スズキのハイブリッド技術を採用することによりJC08モード燃費を32.4km/Lにした。ただし、ハイブリッド化に伴い価格がどうしても上がってしまうが「マイルドハイブリッド」を採用することで価格を抑え150万円台でリリースを目指している様子だ。バッテリーはリチウムイオンバッテリーである。ハイブリッドシステムはエンジンの始動時や加速時のモーターアシストを行うことで燃費向上をすることが可能となっている。その他、フロントグリルの変更によりハイブリッド車だと分かるように変更されている。また、今回のマイルドハイブリッドの名称を「S-エネチャージ」とした。
「S-エネチャージ」の搭載によって替わった「ワゴンR」の動作サイクル(スズキ)「S-エネチャージ」搭載グレードと価格は以下の通りだ。ワゴンRの「FZグレード」、2WDモデルで137万2680円、4WDモデルで149万3640円(税込)スポーツモデルとなる「ワゴンRスティングレー」の「Xグレード」、2WDモデルで146万1240円、4WDモデルで158万2200円(税込)。
新型 ワゴンR マイナーチェンジ スペック
スペック | 新型ワゴンR/ ワゴンRスティングレー |
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全長 | 3,395mm | ||
全幅 | 1,475mm | ||
全高 | 1,680mm | ||
ホイールベース | 2,460mm | ||
エンジン | 660cc 直列3気筒 ターボエンジン + モーター |
660cc 直列3気筒 エンジン + モーター |
660cc 直列3気筒 エンジン |
エンジン最高出力 | 47kW(64ps)/ 6,000rpm |
38kW(52PS)/ 6,000rpm |
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エンジン最大トルク | 98Nm(10.0kgm)/ 3,000rpm |
63Nm(6.4kgm)/ 4,000rpm |
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モーター最高出力 | 2.3kW(3.1ps)/ 1,000rpm |
1.6kW(2.2PS)/ 1,000rpm |
– |
モーター最高トルク | 50Nm(5.1kgm)/ 100rpm |
40Nm(6.4kgm)/ 100rpm |
– |
バッテリー | リチュウムイオン 電池 |
– | |
駆動方式 | 2WD(FF)/4WD | ||
乗車定員 | 4名 |
今後情報が入り次第お伝え致します。
スズキニュースリリース
https://www.suzuki.co.jp/release/a/2014/0825/index.html
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