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トヨタ プロボックス 新型は待つべき? 2025年9月 マイナーチェンジ最新情報

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2025年9月に予定されているトヨタ プロボックスのマイナーチェンジ情報が話題となっています。2002年の初代発売から一度もフルモデルチェンジを行っていない超ロングセラーモデルですが、今回の改良では最新の安全技術「Toyota Safety Sense 3.0」を搭載し、商品力向上を図ります。購入を検討されている方にとって、この改良モデルを待つべきかは重要な判断ポイントです。

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目次

2025年9月改良の主な変更点

トヨタ プロボックス
トヨタ プロボックス

安全装備の大幅アップデート

最大の変更点は、安全システムが「Toyota Safety Sense 3.0(TSS 3.0)」に刷新されることです。この新システムでは以下の機能が追加されます:

トヨタ プロボックス
トヨタ プロボックス Toyota Safety Sense 3.0(TSS 3.0)

プロアクティブドライビングアシスト

  • 歩行者の横断や飛び出しなど、運転状況に応じたリスクの先読み機能
  • 危険に近づきすぎないよう運転操作をサポート
  • より予防的な安全運転が可能に

アダプティブクルーズコントロール(レーダークルーズコントロール)

  • 前車との車間距離を自動調整
  • 長距離移動時の疲労軽減効果
  • 商用車ユーザーから多くの要望があった機能の追加

利便性の向上

充電用USB Type-C端子の設定

  • 現代のデジタルデバイスに対応
  • 従来のUSB-Aからの進化

ハイブリッドエンブレムのデザイン変更

  • カーボンニュートラルを意識した新デザイン
  • 環境性能をより強調

現行モデルの基本スペック

toyota probox

パワートレイン

1.5Lハイブリッド

  • エンジン出力:74ps/11.3kgm
  • モーター出力:61ps/17.2kgm
  • 燃費:WLTCモード 22.6km/L

1.5Lガソリン

  • 出力:109ps/13.9kgm(FF)/ 103ps/13.5kgm(4WD)
  • 燃費:WLTCモード 17.2km/L

1.3Lガソリン

  • 出力:95ps/12.3kgm
  • 燃費:WLTCモード 16.6km/L

ボディサイズ・荷室仕様

  • 全長×全幅×全高:4,245×1,690×1,525mm
  • ホイールベース:2,550mm
  • 最大積載量:2人乗り時400kg / 5人乗り時250kg
  • 荷室長:2人乗り時1,810mm / 5人乗り時1,040mm

価格予想

現行モデル価格(2024年)

ガソリン車

  • Gグレード 1.3L:152.9万円
  • Gグレード 1.5L:170.8万円
  • Fグレード 1.5L:177.7万円

ハイブリッド車

  • GXグレード:182.8万円
  • GLグレード:200.0万円
  • Fグレード:205.2万円

2025年改良モデル価格予想

TSS 3.0搭載により約10万円、物価高による約5%の値上げを考慮すると、トータルで約20万円前後の価格上昇が予想されます。

予想価格

  • Gグレード 1.3L:約170万円
  • Gグレード 1.5L:約190万円
  • ハイブリッドGXグレード:約202万円

新型プロボックスは待つべき?購入判断のポイント

待つべき理由

  1. 安全性能の大幅向上
    • TSS 3.0による予防安全機能の充実
    • アダプティブクルーズコントロールで長距離運転が楽に
  2. 利便性の向上
    • USB Type-C対応で最新デバイスに対応
    • 商用車として使い勝手が向上
  3. 長期使用を考慮した投資価値
    • 最新安全技術により事故リスク軽減
    • 商用車として長く使うなら安全装備の差は大きい

現行モデルを選ぶべき理由

  1. 価格メリット
    • 約20万円程度の価格差
    • 初期投資を抑えたい場合
  2. 基本性能の充実
    • 現行TSS2.5でも十分な安全性能
    • 商用車として必要な機能は既に装備
  3. 納期の安定性
    • 改良モデルは発売初期に納期遅延の可能性

フルモデルチェンジの可能性

2002年発売から23年間、一度もフルモデルチェンジを行っていないプロボックス。今回のマイナーチェンジにより、さらなるモデルライフ延長が確定的となりました。フルモデルチェンジの噂は現在のところ聞こえてこないため、当面は現行プラットフォームでの継続販売が予想されます。

競合車種との比較

日産 NV200バネット

nv200
NV200
  • より大きな荷室容量
  • 商用車らしい実用性重視

ダイハツ ハイゼットカーゴ

ハイゼットカーゴ
ハイゼットカーゴ
  • 軽商用車クラス
  • 燃費・価格面でのアドバンテージ

プロボックスは小型商用車クラスで独自のポジションを確立しており、ハイブリッドの設定や乗用車的な快適性で差別化を図っています。

まとめ:購入タイミングの判断基準

2025年改良モデルを待つべきケース

  • 安全性を最重視する
  • 長距離運転が多く、クルーズコントロールが必要
  • 最新技術を求める
  • 予算に20万円程度の余裕がある

現行モデルを購入すべきケース

  • 価格を重視する
  • 基本的な商用車機能で十分
  • 早急に車が必要
  • TSS2.5の安全機能で満足

発売日と最新情報

改良されたトヨタ新型プロボックスは、2025年9月の発売が予定されています。正式発表はまだされていないため、詳細なスペックや正確な価格は今後の発表を待つ必要があります。

商用車として22年間も愛され続けているプロボックスの新しい進化に、多くのユーザーが注目しています。購入を検討されている方は、用途と予算に応じて最適なタイミングでの購入判断をされることをおすすめします。

プロボックス

https://toyota.jp/probox

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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