スズキは2014年12月22日発売した新型アルトのターボモデル、「アルト ターボRS」を2015年3月11日に発売した。
新型 アルト ターボ について
2015年1月9日から開催している、東京オートサロン2015で「アルト ターボRS コンセプト」を出展していた。市販モデルとは中身や外装などが多少は違うが使用している基本モデルがアルト ターボRSである。アルトのターボは5代目が最後で、新型の8代目で復活となり約10年ぶりである。エクステリアで注目したいのがノーマルと同様、目で、なんとイカリングが入っている。アルミもオリジナルデザインの15インチ(165/55 R15 75V)となっている。(コンセプトモデルは17インチ)搭載するエンジンは2010年からのR06Aのインタークーラーターボで直3 DOHC 660cc 最高出力は64psである。ミッションは5AGS(オートギアシフト)でスポーツドライビングが楽しめるパドルシフトの組み合わせだ。新型アルトはJC08モード燃費37km/Lでターボとなっても軽量されたボディ(670kg)だけあり、ターボ化されても、2WDがJC08モード燃費25.6km/L、4WDがJC08モード燃費24.6km/Lだ。車体色は、白「パールホワイト」、赤「ピュアレッド」、黒「ブルーイッシュブラックパール3」の全3色を設定。
レーダーブレーキサポート[衝突被害軽減ブレーキ]
誤発進抑制機能
エマージェンシーストップシグナル
ESP(R)[車両走行安定補助システム]を標準装備。
エコカー減税率は3月まで所得税80% 重量税は75%となる。
4月以降は所得税60% 重量税50%となる。
既に受注が現時点で沢山あり、これから購入をする方は4月以降の納車は確実である。
エクステリアはターボRS専用として赤と黒を基調としたアクセントやメッキ加工を施し差別化を図る。インテリアデザインは、黒を基調に赤のアクセントを施し、スポーティな雰囲気を採用しホールド性を高めた専用フロントシートと視野性の高いタコメーター付きの3連専用メーターを採用した。
(R06A インタークーラーターボ)
スペック | 新型 アルトターボRS |
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全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,475mm |
ホイールベース | 2,465mm |
エンジン | 直3DOHC 660cc インタークーラーターボ |
最高出力 | 64ps/6,000rpm |
最大トルク | 9.7kgm/3,000rpm |
車両重量 | 670kg |
タイヤ | 165/55R15 |
JC08モード燃費 | 24.6〜25.6km/L |
価格 | 1,293,840円~ 1,405,080円 |
画像ソース
https://autoc-one.jp/suzuki/alto/special-2028092/photo/0003.html
スズキニュースリリース