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【体験談】子供が車内で吐いた!ゲロの消臭にはこれが効く!臭いにおいには応急掃除と帰宅後の重曹掃除とリンサークリーナーがおすすめ

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子供が車内で吐いちゃった!

「車内で嘔吐(ゲロ)をしてしまいました」嘔吐のタイミングは突然ですよね。たとえ自分や家族が嘔吐してしまったとしても、強烈な嘔吐のニオイには到底耐えられません。今回はご自分でどんな対処がおこなえるのかについて、実体験を元に嘔吐してしまったの際の対応方法をお伝えします。この方法をやることで自分の場合にはニオイを取ることができました。自分できる応急処置を行い、少しでもイヤなニオイを消しましょう。

目次

車内で嘔吐してしまった時の対象法とは?

車内で嘔吐しまったときは、できる限り早めに対処することが最重要ポイントです。対処が遅れると掃除をしても臭いが染み付いて取れなくなることがあるので、すぐに車を停めてゲロを拭き取るようにしてください。同時に換気を十分にすることも大切です。

マスクと手袋をする

車内で嘔吐をしてしまいました場合にはウィルス性胃腸炎などによって起こる場合もあり、感染症対策をきちんとしたのちに作業をしましょう。

ティッシュペーパーなどで嘔吐物を車内から取り除く

嘔吐物がおおまかにはティッシュペーパーなどで取り除くのが一番簡単です。

除菌シートやウェットティッシュでさらに拭く

ティッシュペーパーでは細かなところまでとれないのでウィットティッシュで念入りに取ります。

消毒用スプレー・消臭スプレーを吹きかける

消臭スプレーをかけたことでニオイが多少改善する可能性があります。

注意 自分はファブリーズをかけて改善していると思ったのですが、翌日車に乗ると嘔吐のニオイを感じ運転しているに酔ってしまいました。

自分はトヨタの「ハリアー」の本革シートで吐かれてしまったため、パンチングレザーシートになっており、細かな穴に嘔吐物が残ってしまっており、どうしてもウェットティッシュで取ることができませんでした。

掃除のコツやにおいを残さない方法とは

重曹を使う

重曹はアルカリ性で、嘔吐物は酸性のため中和することで嘔吐物、特有のニオイを消せる可能性があります。

重曹水を作り振りかける

重曹水の作り方は次のとおりです。

  1. 重曹を水100mlに小さじ2~3杯入れる
  2. よく溶かしてからスプレーボトルに入れる

重曹水を使った拭き掃除の手順は次のとおりです。

  1. 重曹水の雑巾で残った嘔吐物を取り除く
  2. 重曹水の雑巾でシートを拭く
  3. 乾いた雑巾で乾拭きする
  4. 臭いが消えたら半日以上、窓を開けて乾燥させる
  5. 臭いが残る場合は繰り返し掃除する

重曹水を使うことでシートのニオイは大幅に減少しましたが、自分が使っていた車はパンチングレザーシートになっており、細かな穴に嘔吐物が残ってしまったため完全には綺麗にできませんでした。

布製品のリンサークリーナー

リンサークリーナーを使うことでパンチングレザーシートについている嘔吐物を綺麗に取ることができ、ニオイもなくなりとてもおすすめです。

自分はアイリスオーヤマの「RNSK-P10」を購入しました。もし電源を取ることが難しい場合にはコードレスタイプの「RNS-B400D」もありかもしれません。

リンサークリーナーに水の代わりに上記で作成した重曹水を給水して作業を行いました。重曹水を作成するときに50度程度のお湯に溶かして作成してみました。

リンサークリーナーからでる重曹水をかけて少し時間を置きます。その後、リンサークリーナーで重曹水と共に嘔吐物を吸い取ります。シートによく押し当てて作業をすると綺麗に汚れと重曹水が吸えました。シートベルトも同様の作業を行ってニオイが取れました。

1つ前のモデルは「RNS-P10-W」ですがこちらの方が安いです。

「RNSK-P10」はコードが長いなど改良モデルとなっています。

  • 電源コード長さが約5mと長くなった
  • 回収タンク有効容量が約0.4Lと小さくなった
  • 清水タンク容量が約1.1Lと大きくなった

駐車場で電源が取れない場合はコードレスタイプの「RNS-B400D」を選択するといいかもしれません。コードレスタイプの方が吸引力と10分程度しかもたないので少しおすすめできないかもしれません。

本当に、リンスクリーナーのおかげでキレになりました。是非参考になれば嬉しいです。

子供が車内で吐いちゃった!

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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