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CX-80 vs CX-8 価格 仕様 徹底比較してみた あなたにぴったりのマツダSUVは? 進化点と魅力を徹底解説

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cx-80-2024

マツダの3列シートSUVのフラッグシップモデルが、CX-8からCX-80へとバトンタッチ。2023年12月に生産終了となったCX-8の後継として、CX-80は2024年10月10日に発売予定です。CX-8の優れた点を継承しつつ、さらなる進化を遂げたCX-80。その魅力を余すことなくお伝えします。CX-80とCX-8の価格、仕様、デザイン、走行性能などを徹底的に比較し、それぞれの長所と短所を明らかにします。

目次

価格徹底比較 手の届く高級感 CX-8 vs 新時代のラグジュアリー CX-80

CX-8は、幅広いグレード展開と価格設定が2,994,200円からと、魅力です。25Sのようなエントリーモデルから、Exclusive Modeのような高級モデルまで、予算に合わせて選ぶことができます。一方、CX-80は、マツダの新たなフラッグシップモデルとして、より高級な価格帯3,943,500円からとなっています。

マツダ CX-8 2023年モデル 価格グレード

グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格(10%)
25S直列4気筒DOHC
2.5L 直噴 エンジン
6速AT2WD2,994,200円
4WD3,230,700円
25S SMART
EDITION
(特別仕様車)
2WD3,323,100円
4WD3,559,600円
25S
PROACTIVE
2WD3,445,200円
4WD3,681,700円
25S
Black Tone Edition
(特別仕様車)
2WD3,649,800円
4WD3,886,300円
25S
Grand Journey
(特別仕様車)
4WD3,999,600円
25S
Sports Appearance
(特別仕様車)
2WD4,032,600
4WD4,269,100円
25S
Exclusive Mode
2WD4,274,600円
4WD4,511,100円
25T
Black Tone Edition
(特別仕様車)
直列4気筒DOHC 2.5L
直噴ターボ エンジン
2WD4,186,600円
4WD4,423,100円
25T
Exclusive Mode
2WD4,822,400円
4WD5,058,900円
XD直列4気筒DOHC 2.2L
直噴ディーゼル
ターボエンジン
2WD3,377,000円
4WD3,613,500円
XD
SMART EDITION
2WD3,705,900円
4WD3,942,400円
XD
Black Tone Edition
(特別仕様車)
2WD4,032,600円
4WD4,269,100円
XD
Grand Journey
(特別仕様車)
4WD4,382,400円
XD
Sports Appearance
(特別仕様車)
2WD4,415,400円
4WD4,651,900円
XD
Exclusive Mode
2WD4,657,400円
4WD4,893,900円
マツダ CX-8 価格

マツダ 新型 CX-80 2024年モデル 日本価格 グレードについて

価格は3,943,500円~7,122,500円となりました。7名モデルのほうが価格は割安ですが、上位モデルには設定自体がありません。(発売前ですので価格が間違っていたら申し訳ありません。)

グレードエンジントランス
ミッション
乗車定員駆動
方式
価格
(10%)
XD直列4気筒DOHC
3.3L デーゼルターボ
SKYACTIV-D
8AT7名2WD3,943,500円
7名4WD4,180,000円
XD S Package7名2WD4,383,500円
7名4WD4,620,000円
XD L Package6名2WD4,779,500円
6名4WD5,016,000円
XD Exculusive Mode7名2WD5,071,000円
7名4WD5,307,500円
XD Exculusive Mode6名2WD5,214,000円
6名4WD5,450,500円
XD-HYBRID Exclusive Mode直列4気筒DOHC
3.3L デーゼルターボ
e-SKYACTIV D
8AT7名4WD5,824,500円
XD-HYBRID Exclusive Mode6名4WD5,967,500円
XD-HYBRID Exclusive Modern6名4WD5,967,500円
XD-HYBRID Premium Sports6名4WD6,325,000円
XD-HYBRID Premium Modern6名4WD6,325,000円
PHEV L Package直列4気筒DOHC
2.5L 直噴 エンジン
SKYACTIV-G 2.5
PHEV
8AT6名4WD5,390,000円
PHEV Premium Sports6名4WD7,122,500円
PHEV Premium Modern6名4WD7,122,500円
マツダ CX-80 価格

パワートレインの違いがあるため、スタート価格で判断はできませんが、XD(2WD)で比較すると、CX-8は3,377,000円から、CX-80は3,943,500円と566,500円の差があります。最上位グレード XD Exclusive Mode(2WD)で比較すると、CX-8は4,657,400円から、CX-80は5,214,000円と566,500円の差があります。どちらも同じなので価格設定は相当CX-8を意識していますが、この価格アップがどう市場での影響があるかが気になるところですね!

「CX-8」と「CX-80」ボディサイズ比較

CX-80はCX-8と比較すると全長+65mm、全幅+45mm、全高-20mm、ホイールベース+190mmと一回り大きくなっているのがわかります。そのおかげで、室内空間はCX-8よりもゆとりある室内空間を確保できています。

スクロールできます
スペックCX-5CX-60CX-8CX-80
全長4,545mm4,745mm4,925mm4,990mm
全幅1,840mm1,890mm1,845mm1,890mm
全高1,690mm1,675mm1,730mm1,710mm
ホイールベース2,700mm2,870mm2,930mm3,120mm
乗車定員5名5名6名~7名6~7名
最少回転半径5.5m5.4m5.8m5.8m

購入の場合には駐車スペースの確保を考える必要があります

マンションやパーキングエリアの駐車場で機械式駐車場を選択する場合に注意が必要な車種は、車幅が1850mm以上のものです。なぜなら、パレット幅の問題が1番大きなポイントとなります。現在、日本で最も一般的な機械式駐車場では、タイヤの外幅が1,850~1,900mm以下のものが多く、これに収まらない車が多いのです。ここで言うパレットとは、機械式駐車場で車を実際に乗せる台のようなものです。

車幅が制限内に収まっていても、パレット幅が小さいと駐車することができません。さらに、ギリギリすぎるとタイヤやホイールを傷つける可能性もあります。筆者の友人の中には、新車を購入してもパレットに乗らないために今まで使っていた駐車場が使えなくなって困っている人を何人か見かけます。

CX-8であればぎりぎりだったところは、乗り換えでCX-80にしたことで入らない場所もあるかもしれませんので注意が必要です。

洗練された美しさ CX-8 vs 存在感 CX-80 エクステリアデザインを比較

CX-8は、マツダのデザインテーマである「魂動(こどう)-Soul of Motion」を体現した、流麗で洗練されたデザインが特徴です。一方、CX-80は、CX-8のデザインをさらに進化させ、より堂々とした存在感を放っています。フロントグリルは、CX-8よりも大型化され、力強さを強調しています。

CX-80は「CX-60」と同様にラージFRプラットフォームをベースにした、同ブランドの2番目のモデルとなり、全体的なデザインには共通点が多いです。フロントグリルやヘッドライトの形状など、デザインの多くが「CX-60」とほぼ同じと言っても過言ではありません。

CX-8はCX-5を延長させたようなデザインだったので、好みもありますが、「CX-80」は一目見て新しいのはわかると思います。

CX-8からの進化 より広く、より上質に

CX-80は、CX-8よりも全長と全幅が拡大され、堂々とした存在感を放ちます。室内空間も広くなり、特に3列目シートの居住性と荷室容量が向上。多人数乗車でも快適な移動を実現します。

また、CX-80は、新開発のプラットフォームとサスペンションを採用。路面からの振動を効果的に吸収し、CX-8よりもさらに上質な乗り心地を提供します。

仕様 多人数乗車 CX-8 vs ゆったり空間 CX-80

MAZDA CX-80
MAZDA CX-80

CX-8は、3列シートを備え、最大7人まで乗車可能です。2列目シートには、キャプテンシートとベンチシートの選択肢があり、家族構成や用途に合わせて選ぶことができます。CX-80も。2列目シートには、キャプテンシートとベンチシートの選択肢がありますが、CX-80は、CX-8よりも全長と全幅が拡大されており、より広々とした室内空間を実現しています。特に、3列目シートの居住性と荷室容量は、CX-80が優れています。

「CX-80」と「CX-8」インテリア デザインを比較

CX-80」のインテリアデザインも「CX-60」をベースとしており、最新の12.3インチフル液晶(TFTカラー)デジタルメーター、12.3インチのインフォテインメントシステムを採用し、インストルメントパネルの周りのステッチに「MUSUBU(ムスブ)」を採用しています。

こちらが「CX-8」のインテリアデザインですが、このように比較すると、メーター周りやインフォメーションディスプレイのデザインや大きさなどの違いからどうしても「CX-8」は古さを感じてしまいますね。

「CX-80」と「CX-8」3列シートを比較

「CX-80」と「CX-8」はどちらも3列シートを備えており、更に言うと2列目の選択肢もどちらも、ベンチシートとキャプテンシートとキャプテンシートセンターコンソール付きの3つ選択の選択肢があります。素晴らしいですね。

CX-80 日本では貴重な3列シートSUVとなる

「CX-80」は、3列シートが特徴となっています。これにより、大家族やグループでの移動にも適しています。全てのシートで上質な素材を感じられるため、どの席に座っても満足のいく乗車体験が期待できます。ただし、海外ではCX-90が存在し、それよりも小さい「CX-80」は3列目は少し狭い可能性もありますので少し注意が必要かもしれません。ミニバンに乗りたくないけど、家族や友達を沢山、乗せたい人はCX-80がおすすめです。

CX-80は2つのフラット折りたたみ3列目シートを備え、2列目シートに3つの異なる構成を提供します。これには、センターコンソールまたはアクセスパススルーの選択によってキャプテンシートとなり、分離された2つの高快適なシートを選択できます。シートベンチレーションも採用されています。

センターコンソールなしで3列目シートへの通路がある6人乗りを選択することもできます。

7人乗りバージョンでは2列目に3人掛けのベンチシートが採用されます。ボタンを押すだけで2列目のシートを簡単に折りたたむことができます。2列目と3列目のシートを完全に折りたたむと、トランク容量は1971Lになります。

個人的には使い勝手のいい、6人乗り キャプテンシート センターコンソールなしをおすすめします。個人的にうれしかったのは2列目シートでシートベンチレーションも採用されています。ちなみにCX-8も上級グレードでは採用されています。

CX-80ならではの魅力 新時代のラグジュアリーSUV

CX-80は、マツダの新たなフラッグシップモデルとして、デザイン、走行性能、快適性など、あらゆる面で進化を遂げています。

  • デザイン: マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」をさらに洗練させ、ダイナミックかつエレガントなフォルムを実現。
  • 走行性能: 新開発の直列6気筒エンジンとFRプラットフォームの組み合わせにより、パワフルかつ滑らかな走りを実現。
  • 快適性: 上質な素材と最新のテクノロジーを駆使し、乗る人すべてがくつろげる空間を提供。

CX-80 こんな方におすすめ!

  • 多人数乗車でも快適な移動を楽しみたい方
  • 上質な乗り心地と洗練されたデザインを求める方
  • 最新のテクノロジーを搭載したSUVに乗りたい方

編集部から一言

CX-8CX-80は、どちらも魅力的なマツダSUVですが、それぞれの特徴を理解し、比較することで、あなたのライフスタイルに最適な一台を見つけることができます。多人数乗車やコストパフォーマンスを重視するならCX-8、より広々とした空間や上質な乗り心地を求めるならCX-80がおすすめです。

CX-80は、CX-8の優れた点を継承しつつ、さらなる進化を遂げた、マツダの新たなフラッグシップSUVです。10月10日の発売が待ち遠しいですね。

この記事が、あなたのマツダSUV選びの参考になれば幸いです。

CX-80

https://www.mazda.co.jp/cars/cx-80

cx-80-2024

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この記事を書いた人

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