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2025年10月15日、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が「日本カー・オブ・ザ・イヤー2025-2026」のノミネート車35台を発表しました。今回のノミネート車リストは、電動化の加速とSUV人気の継続という日本の自動車市場の最新トレンドを如実に反映した内容となっています。
今年の選考は以下のスケジュールで進行します:
なお、最終選考会の模様は日本カー・オブ・ザ・イヤー公式YouTubeチャンネルでライブ配信される予定です。
JCOTY公式サイト
| No. | ブランド | 車種名 | パワートレイン | カテゴリー |
|---|---|---|---|---|
| 1 | スズキ | e ビターラ | EV | コンパクトSUV |
| 2 | スバル | フォレスター | ハイブリッド | ミドルSUV |
| 3 | ダイハツ | ムーヴ | ガソリン | 軽自動車 |
| 4 | トヨタ | アルファード PHEV/ヴェルファイア PHEV | PHEV | ラージミニバン |
| 5 | トヨタ | クラウン(エステート) | ハイブリッド | ラージセダン/ワゴン |
| 6 | 日産 | リーフ | EV | コンパクトハッチバック |
| 7 | 日産 | ルークス | ガソリン/ハイブリッド | 軽自動車 |
| 8 | ホンダ | N-ONE e: | EV | 軽自動車 |
| 9 | ホンダ | プレリュード | ハイブリッド | スポーツクーペ |
| 10 | レクサス | GX | ガソリン | ラージSUV |
| 11 | アルファ ロメオ | ジュニア | EV/ハイブリッド | コンパクトSUV |
| 12 | アウディ | A5 シリーズ | ガソリン/ハイブリッド | ミドルセダン/ワゴン |
| 13 | アウディ | A6 e-tron シリーズ | EV | ラージセダン/ワゴン |
| 14 | アウディ | Q5 シリーズ | ガソリン/ハイブリッド | ミドルSUV |
| 15 | アウディ | Q6 e-tron シリーズ | EV | ミドルSUV |
| 16 | BMW | 2シリーズ グラン クーペ | ガソリン/ハイブリッド | コンパクトセダン |
| 17 | BYD | シーライオン 7 | EV | ミドルSUV |
| 18 | キャデラック | リリック | EV | ミドルSUV |
| 19 | シトロエン | C3 ハイブリッド | ハイブリッド | コンパクトハッチバック |
| 20 | シトロエン | C4 | ガソリン/EV | コンパクトハッチバック |
| 21 | フィアット | 600 ハイブリッド | ハイブリッド | コンパクトSUV |
| 22 | ヒョンデ | インスター | EV | コンパクトSUV |
| 23 | ジープ | レネゲード eハイブリッド | ハイブリッド | コンパクトSUV |
| 24 | メルセデスAMG | CLE 53 4MATIC+ カブリオレ | ハイブリッド | ラージカブリオレ |
| 25 | メルセデスAMG | E 53 ハイブリッド 4MATIC+ (PHEV) | PHEV | ラージセダン/ワゴン |
| 26 | メルセデスAMG | GT 43 クーペ/GT 63 S E パフォーマンス クーペ | ガソリン/ハイブリッド | スポーツクーペ |
| 27 | メルセデスAMG | SL 63 S E パフォーマンス | ハイブリッド | ラージロードスター |
| 28 | メルセデス・ベンツ | EQS 450+ | EV | ラージセダン |
| 29 | プジョー | 3008 | ガソリン/ハイブリッド | ミドルSUV |
| 30 | ポルシェ | 911 カレラ GTS | ガソリン | スポーツクーペ |
| 31 | ポルシェ | マカン | EV | ミドルSUV |
| 32 | テスラ | モデルY | EV | ミドルSUV |
| 33 | フォルクスワーゲン | ID.Buzz | EV | ミニバン |
| 34 | フォルクスワーゲン | ティグアン | ガソリン/ハイブリッド | ミドルSUV |
| 35 | フォルクスワーゲン | パサート | ガソリン/ハイブリッド | ミドルセダン/ワゴン |
国産EVではスズキ「eビターラ」が大きな注目を集めています。スズキ初の本格的な量産EVとして、コンパクトSUVセグメントでの戦略的重要性が高い一台です。
また、日産「リーフ」の新型も改良を重ねてノミネート入り。日本のEVパイオニアとしての地位を維持できるかが注目されます。
トヨタ「アルファード/ヴェルファイア PHEV」は、高級ミニバン市場での電動化を牽引する存在として期待されています。従来のハイブリッドシステムからさらなる進化を遂げた点が評価ポイントです。
ホンダ「N-ONE e:」は軽自動車の電動化における画期的なモデル。日本独自の軽自動車規格でのEV展開は、今後の市場動向を占う重要な指標となります。
ダイハツ「ムーヴ」と日産「ルークス」も軽自動車市場での技術革新を代表するモデルとして選出されました。
アウディは4シリーズ(A5、A6 e-tron、Q5、Q6 e-tron)で大量ノミネートを果たし、電動化戦略の本格展開を印象づけました。特にe-tronシリーズの充実ぶりは、プレミアムEVセグメントでの存在感を示しています。
メルセデス-AMGも高性能モデルを中心に7台がノミネート。ハイブリッド技術とパフォーマンスの両立が評価されています。
BMW「2シリーズ グラン クーペ」は、コンパクトプレミアムセグメントでの戦略モデルとして注目されます。
BYD「シーライオン7」は中国EV メーカーとして存在感を示し、テスラ「モデルY」も安定した人気で選出。グローバルEV市場での競争激化を象徴しています。
ヒョンデ「インスター」は韓国メーカーとして、コンパクトEVセグメントでの挑戦を続けています。
35台のノミネート車のうち、純EV、PHEV、ハイブリッドなど何らかの電動化技術を搭載したモデルが過半数を占めています。これは日本市場における電動化への移行が本格化していることを示す明確な指標です。
セダンやハッチバックに比べ、SUVやクロスオーバータイプのモデルが多数を占める構成となっており、日本市場でのSUV人気が継続していることが確認できます。
高級車ブランド各社が先進技術を競い合う構図が鮮明で、特にドイツ勢の電動化技術への注力が際立っています。
12月4日の最終選考では、単純な売上実績だけでなく、技術革新性、環境性能、デザイン、コストパフォーマンスなど多角的な評価基準で審査が行われます。
特に今年は電動化技術の成熟度と市場での実用性が重要な評価ポイントになると予想されます。また、カーボンニュートラル目標達成への貢献度も選考に大きく影響するでしょう。
日本の自動車産業の未来を占う重要な賞の行方から、今後も目が離せません。最新の選考状況は公式サイトとYouTubeチャンネルで随時更新される予定です。
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自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。