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【速報】三菱自動車 ジャパンモビリティショー2024開幕!新型アウトランダーPHEVと新規事業を発表

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2024年10月15日から18日までの4日間、幕張メッセで「ジャパンモビリティショー2024(JMS2024)」が開催されています。三菱自動車は、2025年モデルの新型「アウトランダーPHEV」を展示。 さらに、未来を拓く5つの新規事業についても発表しました。

目次

新型アウトランダーPHEV

進化したPHEVシステムでさらなる低燃費と高出力

新型アウトランダーPHEVは、PHEVシステムの心臓部である駆動用バッテリーを20kWhから22.7kWhへと大幅に増強し、モーターも刷新しました。 これにより、電気だけで走れる距離(EV走行距離)が87kmから106kmに伸び、さらに力強い走りを実現しています。エンジンの改良や制御の最適化も加わって、燃費性能も従来の16.2km/L~16.6km/Lから17.2km/L~17.6km/Lに向上しました。街乗りから長距離ドライブまで、あらゆるシーンで、より快適で環境に優しい走りを楽しめるようになりました。

洗練された内外装デザイン

エクステリアは、フロントグリルやバンパーのデザインを変更し、よりシャープで洗練された印象に、そして、リアテールランプもLED化されます。インテリアは、上質な素材やカラーコーディネートで、より快適で高級感のある空間を演出。大型ディスプレイを採用し、最新のインフォテインメントシステムやコネクテッド技術も搭載し、利便性も向上しています。

進化した車両運動統合制御システム「S-AWC」も搭載され、ブレーキ制御「ブレーキAYC」を後輪にも採用することで、前後輪の分散制御に発展。

新しいフロントグリルと新デザイン20インチホイールを採用

このマイナーチェンジモデルは、新しいフロントグリルを採用し、イメージを一新すると共に、空力性能を向上させます。また、新デザイン20インチホイールも装備されています。

ついに12.3インチの大型ディスプレイオーディオを採用

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12.3インチスマートフォン連動ナビゲーション

インテリアには、現行9インチから新モデルでは12.3インチの大型ディスプレイを備えたスマートフォン連携ナビゲーションが採用されます。

ヤマハと開発したDynamic Sound YAMAHA Ultimateを採用

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Dynamic Sound YAMAHA Ultimate

最上級グレード「P Executive Package」で採用する「Dynamic Sound Yamaha Ultimate」では、音響システムはBOSEからYAMAHAに変更されます。ヤマハの音楽思想に基づき、臨場感ある4つのサウンドタイプの設定に加え、商品コンセプトにあわせたサウンドを実現するためにドアの設計を見直すなど車体にも改良を施し、最高の音響空間を提供するとしています。

「P」「G」「M」グレードに採用の「Dynamic Sound Yamaha Premium」では、ウーファーの同軸上にツイーターを配置したコアキシャルスピーカーをリアに採用して計8個のスピーカーを搭載しています。

モーター出力向上とEV航続距離を大幅に延長

パワートレインには、バッテリー容量20kWhから大容量22kWhの新開発バッテリーが搭載され、EV航続距離は87kmから106kmに大幅に延長されます。さらに、モーター出力が向上し、よりレスポンスに優れた力強く滑らかな加速性能を実現させました。

シートベンチレーションを採用

さらに、新たなシート「セミアニリンレザーシート」が採用され、シートベンチレーションが採用されており、快適性が向上します。ブラウンを基調とした内装により、質感が大幅に向上しています。デジタルインナーミラーが新たに追加され、快適性が向上します。上級グレード「P」には、これまでの7人乗りに加えて、5人乗りモデルも設定されます。

注目の新規事業

  • イブニオンプレイス: 三菱自動車、三菱商事、三菱ふそうトラック・バスの3社で設立した新会社「イブニオン株式会社」が運営。EV充電など、次世代モビリティサービスを展開。
  • 株式会社NOYAMA: 博報堂との共同出資により設立。アウトドアに特化したプラットフォームビジネスを展開。

これらの新規事業は、パネル展示や動画で紹介されています。 CEATEC 2024に足を運んだ際は、三菱自動車ブースで未来のモビリティを体感してみてはいかがでしょうか。

15年ぶりに幕張メッセに帰ってきたジャパンモビリティショー!

ジャパンモビリティショー2024」は東京モーターショーの後継イベントとして、15年ぶりに幕張メッセでの開催となり、日本を代表するデジタルイノベーションの総合展である「CEATEC」との同時開催で注目を集めています。

入場無料!ビジネスチャンスを広げる「Japan Mobility Show Bizweek 2024」

今回のジャパンモビリティショーは、ビジネスミーティングなどを重視した「Japan Mobility Show Bizweek 2024」として開催。オンライン登録すれば入場無料で、CEATECにも入場できます。ビジネスマンにとって、効率的に情報収集できる絶好の機会となっています。

未来を体感できるジャパンモビリティショー2024!

一見地味に見える展示内容ですが、未来につながる最先端技術が多数展示されています。CEATECとの同時開催で、日本の代表的な産業の展示会を効率よく見られるのも魅力です。ぜひ足を運んで、未来を体感してみてはいかがでしょうか?

JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024開催概要

名称JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024
会期2024年10月15日(火)~10月18日(金)
開場時間10:00~17:00
会場幕張メッセ(国際展示場)
入場無料(全来場者登録入場制)※入場には公式サイトから事前登録が必要です。
主催一般社団法人 日本自動車工業会(JAMA)
共催一般社団法人 日本自動車部品工業会(JAPIA)
後援外務省、経済産業省、国土交通省、環境省、東京都、日本経済団体連合会
一般社団法人 日本自動車車体工業会(JABIA)
一般社団法人 日本自動車機械器具工業会(JAMTA)
一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(JADA)
日本自動車輸入組合(JAIA)
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
公式サイトhttps://www.japan-mobility-show.com/

一般社団法人 日本自動車工業会

JAMA 一般社団法人 日本自動車工...
JAMA 一般社団法人 日本自動車工業会 JAMA 一般社団法人 日本自動車工業会
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この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

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