スバルは以前、軽自動車として発売していた「REX(レックス)」を1.2L エンジン搭載した新型クロスオーバーSUV「REX(レックス)」として2022年11月11日に発表した。ダイハツの「ロッキー」を、 スバルに対して供給するOEM車となっている。
スバル 新型 REX(レックス) について
新型「REX(レックス)」は全長3,995mm、全幅1,695mm、全高1,620mmと5ナンバーサイズに収めたSUBARU初の小型SUVである。エクステリアデザインはコンパクトなボディでありながら、大きく張り出したフェンダーや大径タイヤなどによって、SUVらしいアクティブさと頼もしさを強調し、力強い存在感を表現したスタイリング。最小回転半径5.0mの取り回しの良さを実現しながら、人や荷物もしっかり載るパッケージングに、最新の「スマートアシスト」安全装備を充実、1.2Lエンジンを採用。ボディカラーは全9色を設定。
Zグレードにはコントラストが目を引く2トーンカラーも2色設定。インテリアデザインは、アクティブな印象の空間設計とし、フロントシートを中心に赤い加飾をあしらうなどしてスポーティに仕立てています。
安全性能では、後方確認をサポートするブラインドスポットモニターとリヤクロストラフィックアラートを採用。最新「スマートアシスト」を装備。また、2019年度JNCAP衝突安全性能評価でファイブスターを受賞したボディを採用するなど、衝突安全性能を高めた。
スバル 新型 REX(レックス) スペック について
エンジンは「1.2L 直3気筒エンジン」のみ採用する。
スペック | 新型 REX(レックス) |
---|---|
全長 | 3,995mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,620mm |
ホイールベース | 2,525mm |
エンジン | 1.2L 直列3気筒 エンジン |
最高出力 | 64kW(87ps)/ 6,000rpm |
最大トルク | 113Nm(11.5kgfm)/ 4,500rpm |
トランス ミッション | CVT |
駆動方式 | 2WD |
最小回転半径 | 5.0m |
タイヤサイズ | 195/60R17 |
WLCTモード燃費 | 20.7km/L(2WD) |
JC08モード燃費 | 23.6-24.6km/L(2WD) |
スバル REX(レックス)について
レックスはスバルが製造する軽自動車であり、1972年にR-2のモデルチェンジ版として登場してから1992年3月 販売終了と20年販売された。後継車はヴィヴィオとなる。
スバル ニュースリリース
https://www.subaru.co.jp/news/2022_11_11_152235/
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