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トヨタ 新型 エスクァイア マイナーチェンジ 高級感をよりアップさせたデザイン変更 2017年7月3日発売

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トヨタは新型 エスクァイアの初のマイナーチェンジを2017年7月3日発表を行い発売を開始する。価格:267万5,160万円〜335万8,800万円。

兄弟車のノア・ヴォクシーも同時にマイナーチェンジを行い発売する。トヨタグループのモデリスタは新型エスクァイア用カスタムアイテムを同日、発売開始、新型エスクァイア MODELLISTA AERO KIT。トヨタテクノクラフトのTRDはトヨタ 新型 エスクァイア 用 TRD カスタムアイテムを同日、発売開始、新型エスクァイア 用 Aero Parts。すでに新型ノア / ヴォクシー / エスクァイアは全国にデリバリーが開始されており、全国のディーラーに納車準備をしている様子だ。

目次

新型エスクァイアの変更点について

エスクァイア Gi “Black-Tailored”廃止。最上級パッケージ Gi Premium Package 追加。ヘッドライトとテールランプのデザイン変更。前後バンパーデザイン変更。フロントグリルのデザインを変更し、縦ラインを立体感をだし、グリルの横幅を拡大、ベッドランプからフォグベセルまでメッキを追加し高級感をアップさせた。フォグランプを全グレード標準でLED化。15インチアルミホイールを変更、(切削光輝+ダークグレーメタリック)2色カラー新設 ブラキッシュアゲハガラスフレーク、アバンギャルドブロンズメタリックを追加。

エスクァイアについて

3代目のノア・ヴォクシーをベースに開発「上質感」と「上級感」、そして「高級感」を持たせることを目的に開発された。ベースのノア・ヴォクシーは旧型3代目で2014年1月20日発売開始。

共通のデザインコンセプト「EMOTIONAL BOX」を掲げ、車外からでも室内の広さがわかる力強いハコ(箱)とし、アンダーグリルと一体化した大型フロントグリルとヘッドランプの組み合わせにより、ワイド感とフロントマスクの厚みを持たせ、ミニバンの王道を行く"堂々感"を表現。

クラス初の本格ハイブリッドシステム(リダクション機構付のTHS II)の搭載により、このクラスでは圧倒的な低燃費(JC08モード走行燃費23.8km/L)と航続距離を実現。

ガソリン車でもクラストップレベルの変速比幅を実現した新開発Super CVT-iやアイドリングストップ機能などの採用で、このクラスのガソリン車トップの低燃費(アイドリングストップ機能付2WD車:JC08モード走行燃費16.0km/L)を達成。

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エスクァイアは遅れて2014年10月29日から発売を開始。同様に2016年1月6日 一部改良今回のマイナーチェンジでノアとヴォクシー同様に両車種に先進技術のトヨタセーフティセンスC搭載する。一番グレードの低いXとXCパッケージを除く全グレードに、標準装備される。もちろん、X XCパッケージにもオプションで装備可能である。セルフリストアリングコートを採用する。洗車傷やドアハンドル回りのつめ傷などのすり傷に対し、高い耐性をもつクリア塗装「Self-restoring Coat(自己修復性耐すり傷塗装)」を新開発し、「レクサス LS」に採用した。

クルマのすり傷は、塗装最表面のクリア塗装に負荷がかかり塗膜が破壊および変形することにより生じるが、従来のクリア塗装と比べ、塗膜が破壊されにくく、且つ変形した場合でも復元する、という特性をもつクリア塗装を新開発。これにより、特別なメンテナンス不要で、すり傷による光沢低下を防止し、長期間にわたり新車購入時の色・艶の維持に貢献する。

エスクァイアのスペックについて

スペック 新型エスクァイア
全長 4,695mm
全幅 1,695mm
全高 1,820mm
ホイールベース 2,850mm
エンジン 3ZR-FAE型
2.0L 直4 DOHC
1.8L 直4気筒 DOHC
+モーター(THSⅡ)
最高出力 152ps/6,100rpm 99ps/5,200rpm
最大トルク 19.7kgm/3,800rpm 14.5kgm/4,000rpm
モーター最高出力 82ps
モーター最大トルク 22.1kgm
トランスミッション CVT CVT
駆動方式 FF/4WD FF
JC08モード燃費 14.8〜16.0km/L 23.8km/L
価格 270万5,400円〜
298万0,800円
3,151,440円〜
335万8,800万円

新型エスクァイア マイナーチェンジについて

エクステリアはヘッドライトやフロングリル、バンパーなど大幅に変更されより高級感をアップさせイメージを一新する。2色カラー新設 ブラキッシュアゲハ、アバンギャルドブロンズを追加。エンジンやシステム改良が行われ新型カムリから採用されたDynamic Force Engine高速燃焼技術、可変制御システムの採用しガソリンモデルでJC08モード燃費17km/L/ハイブリッドモデルでJC08モード燃費24.0km/Lの燃費向上を果たす。

スペック新型エスクァイア ハイブリッド
全長4,695mm
全幅1,695mm
全高1,820mm
ホイールベース2,850mm
エンジン1.8L 直4気筒 DOHC+
モーター(THSⅡ)
最高出力99ps/5,200rpm
最大トルク14.5kgm/4,000rpm
モーター最高出力82ps
モーター最大トルク22.1kgm
トランスミッションCVT
駆動方式FF
JC08モード燃費23.8km/L
価格267万5,160万円〜
335万8,800万円

旧型モデル同様、先進技術の衝突回避支援パッケージ Toyota Safety Sense C搭載する。

先進技術のToyota Safety Sense C搭載

レーザーレーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保するとともに、衝突回避支援型PCS、LDA、AHBをパッケージ化。高速域まで対応する衝突回避支援/被害軽減性能を確保している。

衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)

レーザーレーダーとカメラを用いて前方の障害物を検知し、衝突の危険がある場合、まずドライバーにブザーとディスプレイ表示で警報を出すことでブレーキを踏むように促す。ドライバーが衝突の危険に気づいてブレーキを踏んだ場合、強力なブレーキアシストが作動。また、仮にブレーキを踏まなかった場合でも、例えば、停止車両に対し自車の速度が30km/hの場合は、自動ブレーキにより約30km/hの減速を行い、衝突回避を支援。自動ブレーキは約10~80km/hの幅広い速度域で作動し、実際に発生している追突事故の80%以上に対応。

レーンディパーチャーアラート(LDA)

カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。

オートマチックハイビーム(AHB)

カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援。

新型エスクァイア マイナーチェンジモデル ボディカラーについて

ブラック(202)

シルバーメタリック(1F7)

ボルドーマイカメタリック(3R9)

スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(220) ※

ホワイトパールクリスタルシャイン(070) ※

ブラキッシュアゲハガラスフレーク(221)※ 新色

アバンギャルドブロンズメタリック(4V8) 新色

メーカーオプション 価格:+32,400円

新型エスクァイア マイナーチェンジモデル グレードについて

Xi 7人乗り 2WD 価格:2,705,400円

Xi 8人乗り 2WD 価格:2,675,160円

Gi 7人乗り 2WD 価格:2,922,480円

Gi 8人乗り 2WD 価格:2,892,240円

“Premium Package” 2,980,800円

Xi ハイブリッド 7人乗り 2WD 価格:3,151,440円

Gi ハイブリッド 7人乗り 2WD 価格:3,300,480円

“Premium Package”ハイブリッド 7人乗り 2WD 価格:3,358,800円

新型エスクァイア 今後について

トヨタ 新型 カムリ ハイブリッド フルモデルチェンジに伴い搭載される。新型 直列4気筒 2.5リッター直噴エンジン搭載 Dynamic Force Engineを搭載する予定だ。

新型 直列4気筒 2.5リッター直噴エンジン搭載 Dynamic Force Engine

高速燃焼技術、可変制御システムの採用。世界トップレベル最大熱効率40%(HV専用で41%)を実現する直列4気筒 2.5リッター直噴エンジンDynamic Force Engineと呼ぶ。同時に、緻密な制御による高レスポンス化と全速度域での高トルク化など、
多くの新技術の採用により全面的に見直し、大幅に進化した。

ガソリン車用

直列4気筒 2.5リッター直噴エンジン D-4S

最高出力:205ps/6600rpm

最大トルク:250Nm/4800rpm

ハイブリッド車用

直列4気筒 2.5リッター直噴エンジン D-4S

最高出力:176ps/5700rpm

最大トルク:220Nm/3600-5200rpm

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2.5Lエンジン用 トヨタハイブリッドシステム(THSⅡ)

4代目プリウスに採用された小型・軽量・低損失化技術を継承し、2.5Lエンジン用ハイブリッドシステムを一新するとともに、FR用の高性能マルチステージTHSⅡを新開発した。2.5LのTHSⅡは、小型・軽量・低損失化技術と、TNGAによる新型エンジンの高い燃焼効率と高出力とのシナジー効果により、優れた動力性能・低燃費を高次元で追求している。マルチステージTHSⅡは、ハイブリッド車の走りのイメージを一新する高い発進加速性能とダイレクト感溢れる走りを実現。高速走行時のシステム効率の向上に加え、高車速域でもエンジン間欠運転を可能にすることで高速燃費を向上している。

今後新しい情報が入り次第お伝え致します。

トヨタニュースリリース

https://global.toyota/jp/detail/17445063/

トヨタ エスクァイア

https://toyota.jp/esquire/

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この記事を書いた人

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