ホンダ 新型 プレリュード、2025年秋 24年ぶりのフルモデルチェンジで復活！ 詳細情報と魅力を徹底解説！

かつて「デートカー」の代名詞として一世を風靡したホンダのスポーツクーペ「プレリュード」が、2025年秋、24年ぶりにフルモデルチェンジで復活します！

2023年のジャパンモビリティショーでコンセプトモデルが発表され、大きな話題を呼んだ新型プレリュード。その後、ロサンゼルスオートショーやグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードなど、世界各地のモーターショーで公開されるたびに期待が高まり、ついに2025年1月10日、東京オートサロン2025にて市販モデルに近い「プレリュード プロトタイプ」が世界初公開されました。

新型プレリュードは、初代から受け継がれてきたスポーティーなクーペスタイルを継承しつつ、現代の技術を駆使した先進的なハイブリッドスポーツカーとして生まれ変わります。環境性能に優れるだけでなく、ドライバーの心を揺さぶるエモーショナルな走りを実現する、新時代のスポーツクーペと言えるでしょう。

ホンダ新型プレリュード：24年ぶりの復活！ 詳細情報まとめ

走りの楽しさを追求したハイブリッドシステム

新型プレリュードには、次世代ハイブリッドシステム「e:HEV」が搭載されます。このシステムは、高効率なエンジンと高出力モーターを組み合わせることで、優れた燃費性能と力強い加速性能を両立しています。

さらに、新型プレリュードには、ホンダが新たに開発した「Honda S+ Shift（ホンダ エスプラスシフト）」が初搭載されます。この技術は、エンジン回転数を緻密に制御することで、CVTでありながら有段ギアのようなダイレクト感のある加速フィーリングを実現するものです。ドライバーはパドルシフトを使って変速操作を楽しむことができ、よりスポーティーなドライビング体験を得られます。

「Honda S+ Shift」は、エンジン回転数に応じた迫力のあるサウンドを生成するアクティブサウンドコントロールと連動し、ドライバーの高揚感をさらに高めます。メーター表示もこのシステムと連動し、クルマとの一体感を増幅させるなど、ホンダならではのきめ細やかな制御が施されています。

スポーティーで洗練されたエクステリアデザイン

東京オートサロン2025で公開されたプレリュード プロトタイプは、ジャパンモビリティショーで発表されたプレリュード コンセプトをベースに、フロントとリアにエアロパーツを追加したカスタマイズモデルです。よりスポーティーでアグレッシブな印象を与えるエクステリアは、新型プレリュードの走りのポテンシャルを予感させます。

コンセプトモデルでは、薄型のヘッドライトと低く抑えられたボンネットにLEDライトバーが通り、低重心でワイドなスタンスを強調。リアには、左右を接続した横一文字のテールランプが採用され、先進的なイメージを演出しています。市販モデルでは、これらのデザイン要素がさらに洗練され、より魅力的なスタイリングになることが期待されます。

快適性と先進性を兼ね備えたインテリア

残念ながら、東京オートサロン2025で公開されたプレリュード プロトタイプでは、インテリアは公開されませんでした。しかし、コンセプトモデルでは、最新のデジタルメーターとヘッドアップディスプレイが搭載され、大型インフォテインメントシステムはワイヤレスApple CarPlayとAndroid Autoに対応するなど、先進的な装備が充実していました。

また、大型ムーンルーフを採用することで、開放的な室内空間を実現。スポーティーな運転と快適性を両立させている点も新型プレリュードの魅力です。市販モデルでは、これらの装備に加え、さらに快適性や利便性を向上させる新たな機能が追加される可能性もあります。

最新の安全技術で安心・安全なドライブをサポート

新型プレリュードには、最新の安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準装備されます。衝突軽減ブレーキや車線維持支援システムなど、さまざまな先進安全技術が搭載されることで、ドライバーの安全運転をサポートし、事故のリスクを低減します。

新時代のスポーツクーペとして

新型プレリュードは、単なるスポーツカーではなく、環境性能、走行性能、快適性、安全性を高い次元で融合させた、新時代のスポーツクーペです。カーボンニュートラル時代や自動運転技術の普及が進む中でも、ホンダは「操る喜び」を追求し続け、プレリュードはその象徴となるモデルです。

かつて若者を中心に人気を集めたプレリュードは、四半世紀の時を経て、新たな魅力をまとって復活します。新型プレリュードは、再び多くの人の心を掴み、新たな時代を築く存在となるでしょう。

編集部から一言

東京オートサロン2025、本当に行ってよかったです！様々なカスタムカーやコンセプトカーが展示されている中で、ひときわ輝きを放っていたのが、ホンダブースの新型プレリュード プロトタイプでした。

実物を目の前にすると、写真や動画で見るよりもさらにスタイリッシュで、スポーティーなオーラに圧倒されました。低く構えたフォルム、シャープなヘッドライト、そしてリアに伸びやかに広がるテールランプ。どれをとっても惚れ惚れする美しさで、しばらくその場を離れられませんでした。

担当者の方の説明もとても分かりやすく、新型プレリュードに懸けるホンダの熱い想いが伝わってきました。特に「Honda S+ Shift」の説明を聞いた時は、鳥肌が立つほど興奮しました。CVTなのに、まるでマニュアル車のようなダイレクト感のある加速を味わえるなんて、本当に革新的ですよね！

プレリュード プロトタイプは、残念ながらインテリアが公開されていませんでしたが、エクステリアを見ただけでも、所有する喜びを満たしてくれる車だと確信しました。早く市販モデルを見て、そして試乗してみたいです！

今回のオートサロンでは、新型プレリュード以外にも、たくさんの魅力的な車を見ることができました。最新の技術やデザインに触れることができ、本当に刺激的な一日でした。

2025年秋、新型プレリュードの登場にご期待ください！

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